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徽宗皇帝のブログ

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税金の「中抜き」システム
土地ころがし(仲間である複数業者の間の売買で土地の価格が吊り上げられる。)の逆で、複数の手の間で業務委託が行われるごとに「手数料」としてカネがどんどん消えていく。税金泥棒の手口が完全に政府の習慣化している。
業務のほとんどすべてが税金の中抜きであり汚職である政権というのも史上初めてではないか。
なお、ブルーインパルスのセレモニーも、ジェット燃料の消費期限が近いものを使っただけで、政府はそれを軍事費として最初から計上しており、医療関係者への感謝云々は付け足しにすぎないらしい。つまり、軍隊というのは存在するだけで膨大な税金を消費するのである。中抜きシステムの総本山かもしれない。


(以下引用)


給付金業務、97%を電通に再委託 不透明な769億円


持続化給付金の業務を769億円で受注した「サービスデザイン推進協議会」が入るビル=東京都中央区© 朝日新聞社 持続化給付金の業務を769億円で受注した「サービスデザイン推進協議会」が入るビル=東京都中央区

 政府の緊急経済対策の柱となる事業で、手続き業務全体が769億円で民間団体に委託されていたことがわかった。この団体は業務の大部分を、大手広告会社の電通に749億円で再委託していた。経産省や団体、電通は詳しい経緯や金額の根拠などについて公表していない。


 事業をめぐってはコールセンターがつながりにくいなど問題が相次ぐ。巨額の費用をかけて民間委託していたことの是非が問われそうだ。


■769億円で受託→749億円で電通に


 問題となった事業は、中小企業向けに最大200万円を支払う経済産業省の「持続化給付金」だ。経産省中小企業庁によると、「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」に、給付金の手続きやコールセンター事業などをまとめて委託した。


 この協議会は2016年に、電通や人材派遣大手のパソナ、ITサービス業のトランスコスモスなどがかかわって設立された。これまでに今回を含め、経産省の「サービス等生産性向上IT導入支援事業」など14事業の手続き業務などを受託している。


 経産省は持続化給付金を150万社へ支払うことを想定し4月の第1次補正予算で2兆3176億円を計上。コールセンターや全国約400カ所に開く申請サポート会場の運営などを含め、業務をまとめて協議会へ769億円で委託した。


 経産省によると、協議会は委託費の97%にあたる749億円で業務の大部分を電通に再委託した。経産省や協議会、電通は委託費の根拠や差額の20億円の合理性などについて明らかにしていない。





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