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<転載開始>
(参考記事)「ウクライナでの非人道的で腐敗した強制徴兵」というハンガリーの報道
2023年7月17日
流血の反撃でわずかな利益しか得られておらず、ウクライナ国民は絶望し始めている
libertarianinstitute.org 2023/08/10
Ukrainians Begin to Despair as Bloody Counteroffensive Yields Small Gains
ワシントンポストによると、ウクライナ国民の多くはロシアとの戦争について暗い雰囲気を持ち始めており、国家の統一がほころび始めているという。
この感情の変化は、ウクライナの春の反撃が、死傷者が急増しているにもかかわらず、重要な領土を奪回できなかったことを受けて起こった。
ワシントンポストは 8月10日、「今のウクライナ人たちは良い知らせを大いに必要としているが、まったく何も得られていない」と報じた。
同紙のインタビューに応じたウクライナ人のアラ・ブリズニューク氏は、「以前は、ウクライナの人々は団結していた」と語った。しかし、今、ウクライナ人たちは集団的に「失望」を感じているとブリズニューク氏は説明した。
この絶望感はウクライナの反撃での膨大な死傷者によって引き起こされている。
ブリズニューク氏によると、前線に送られたほとんどの兵士はわずか 2、3日で死亡するという。先週、ポリティコは、ウクライナが 3つの前線で戦うために 15万人の軍隊を投入したと報じた。それにもかかわらず、米国防総省は、ウクライナ軍が目立った前進を達成できなかったことを認めている。
アメリカ政府は、ウクライナが反撃を成功させるために必要なものをすべてキエフ政権に提供したと公に主張している。しかし、西側当局者たちはウォール・ストリート・ジャーナルに対し、ウクライナ軍には重要な装備が不足していたことを認めた。
「今春、ウクライナが大規模な反撃を開始したとき、西側軍当局者らは、キエフがロシア軍を排除するために必要な訓練や武器(砲弾から戦闘機に至るまで)をすべて持っていないことを知っていた」
報告書は続けて、「しかし彼らは、ウクライナ人の勇気と機知により、その日を乗り切ることを望んでいた」とある。
ウクライナ軍兵士のアンナ・オリニク氏はワシントンポストに対し、損失がその代償に見合うものであってほしいと語った。「最前線から戻ってくるのは、手足のない兵士ばかりです」と彼女は言う。
「私は兵士たちが支払った代償が妥当であることを望みます。そうでなければ、彼らが経験したことは無駄になるのです」
オリニク氏の夫は片足を失ったウクライナ人兵士で、もう一度、過去に遡って入隊するかどうかを選択できるなら決して入隊はしないとワシントンポストに語った。
そして、ウクライナ政府は訓練を受けていない兵士を前線に送っていると付け加えた。「彼らは適切な準備をせずに全員を最前線に送り込んでいる」と彼は語った。「やる気のない人間たちとは付き合いたくない」
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