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徽宗皇帝のブログ

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自衛隊員はなぜ新型コロナウィルスに感染しない?
私は、自衛隊員に対しては最初から新型コロナウィルス用のワクチンが接種されていた、という「陰謀論」に傾いているが、下の記事のように感染予防動作の徹底というのも耳を傾けるべきだろう。もっとも、一般人が自衛隊のように「防護服」まで着られるわけではない。しかし、最前線の医師や看護師はそれに近い服装をするべきかもしれない。

海外任務では事前に予防注射を何本も打ちます

まあ、ダイヤモンドプリンセス号乗船の際に打ったワクチンの中に新型コロナウィルス用に作られたワクチンが既にあったのではないか。そして、十分に感染者を育てた上で日本に上陸させたとwww


(徽宗追記)井口博士のブログ記事の一部で、「現役医師の激白云々」という動画からの引用らしい。

さて、この中で、前半、中盤、後半とある。
(あ)前半は、武漢コロナウィルスがどうやって作られたか?についてである。
(い)中盤は、10分後あたりからで、
Q: どうして国会議員の先生たちはマスクしないでも平気なのか? 
A: もうワクチンが作られていたから。
についてである。
実は、昨年6月25日の国会で新型ウィルスパンデミックに対する特別法の法令が可決していた。
だから、国会議員の有力者は、昨年暮れに何かのウィルスが撒かれることを知っていたのではないか?
ということが指摘されている。この話は12分目あたりにある。
エイズHIV用のワクチン「GP120」。国会議員の有力者たちは、これを注射している可能性が高いということである。

どうやってこのウィルスが作られて、どうやって撒かれたか?
英ビルブライト研究所、米国に特許申請し、東大医科研の河岡研究室の研究者が研究している。
真相は、イギリスとアメリカと日本の研究者が作ったウィルスを中国へばらまいた、というものが本当の真相。

知りすぎたカナダの生物の教授は殺害。アメリカのハーバード大のリバース教授は逮捕。

(う)後半は、抗ウィルス剤の話である。
アビガン、PI、Mベシベル、いずれも副作用があり、危険な薬である。
アビガンは1日8錠以上飲まないと効かない。



(以下引用)










© NEWSポストセブン 提供 何で感染しない?(写真/共同通信社)

「何であの人たちは感染しないの?」。今ネット上などで話題になっているのが自衛隊の存在だ。新型コロナ感染拡大を受けて、数々の現場に赴く彼らは、濃厚接触と戦い続けながらいずれの任務でも感染者を出していない。彼らには独自の「予防マニュアル」があるのだという。


◆脱ぐ時は2人一組


 全国の駐屯地から医療・介護施設へのマスク配布作業を始め、集団感染が発生したクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス号』の船内対応、チャーター便帰国者の一時宿泊施設への物資搬送など、新型コロナの感染拡大を受けて様々な任務に従事する自衛隊。


 ときには保菌者との濃厚接触が避けられない現場もあるが、隊員の感染事例は海外からの帰国者1人のみ。いまだ任務中の接触を原因とする感染者は出ていない。


 とりわけ医師や政府職員、検疫官の感染が相次いだクルーズ船の任務では、2700人の隊員が対応にあたったにもかかわらず、感染者ゼロで任務を完了したことは特筆すべきだ。


 制服組トップの山崎幸二・統合幕僚長は、後日の会見で「しっかりした防護基準を定め、現場で指揮官が徹底し、隊員が実行した。訓練の成果だと思う」と振り返った。


 例えば、クルーズ船では、厚生労働省が設けた基準とは別に自衛隊独自の防護策を講じていたという。


「船内の消毒業務などは防護服を着たうえで手袋を二重にし、防護服との隙間が生じないようにつなぎ目を粘着テープでふさぎました。さらに靴カバー、目にはゴーグルを着用しました」(防衛省・統合幕僚監部報道官室)


 元陸自一佐で、イラク先遣隊長、福知山駐屯地司令などを歴任した佐藤正久・自民党参院議員が解説する。


「今回の新型コロナのようにヒトに感染するウイルスに対応する場合、自衛隊は必ず防護服を着用します。手袋をして顔も覆い、靴カバーを付けるフル装備です。任務が長時間にわたる場合は、さらにオムツを着用することもある。


 防護服を脱ぐときは“外側”に触れないよう、2人一組で行ないます。一般的には、頭の部分から順番にお互いの防護服を外していき、最後にお互いの手袋を取るといった手順です。そこまで徹底しないと、感染を防ぐことはできません」


◆爪の根元を洗う


 自衛隊の新型コロナ対応は防護服のような特殊な対策がメインではない。むしろ多くの場面で、一般の人もやっている基本対策の徹底を心がけた。ただし、その「やり方」が違うのだという。


「船内でのウイルス感染を避けるため、『手指で何かに触れたらすぐに消毒する』、飛沫によるウイルスの侵入を防ぐため『マスク着用時は鼻にあたる部分を押さえて隙間をなくす』などを徹底しました」(統合幕僚監部報道官室)


 マスクは鼻まで付ける、ここまではいまや常識だが、そこで鼻回りの隙間をなくす一手間が「自衛隊式」だ。そうした配慮は洗濯にも見られる。


「洗濯は各自が行ないましたが、感染リスクが高い医官・看護官らは個室の風呂場や部屋に持ち込んだバケツ型の洗濯機を利用し、それ以外の隊員はフェリー内の洗濯機を共有して使いました」(同前)


 その他の対策としては、「食事の際は対面を避ける」「対面の時は2メートル以上空ける」などがあるという。


 新型コロナに限らず、自衛隊の感染症対策は基本を突き詰めることを重視する。その代表が「手洗い・うがいの励行」だ。自衛隊OBが語る。


「集団行動が基本の自衛隊では1人が感染症に罹患すれば、部隊の任務自体が行なえなくなってしまう。そのため、入隊後に教育隊から教えられる基本動作の中に手洗い・うがいの励行があります。その結果、手洗い・うがいをきっちりやる習慣が身につくのです」


 手洗いの励行は、部隊生活の日常にも及ぶ。


「トイレや洗面所に『手洗いの仕方』を解説する貼り紙を出しているところもあります。それも、小便器の前だけでなく、個室に座ったときの正面にも張られていたりする。用を足すときに必ず目に入るよう指示の徹底化を図ります」(前出・自衛隊OB)


 手洗いにも自衛隊ならではのポイントがある。


「石鹸をつけ両手の平をゴシゴシ前後にこする人が多いですが、そうすると親指と爪の洗浄が疎かになりがちです。そのため、『親指だけを洗う』『爪の先は別に洗う』『その後、爪の根元を洗う』など、手順を具体的に指示しています」(佐藤氏)


 そうした指示は足元にも及ぶ。感染症対応の現場で、隊員自身がウイルスを運ぶような事態を避けるため、例えば、鳥インフルエンザや豚コレラなど家畜に感染症が発生した場合は、現地での活動後、ブーツに付いた土を必ず現場で落とし、靴底の消毒を徹底している。


 佐藤氏が続ける。


「海外任務では事前に予防注射を何本も打ちますが、それでも感染症の恐れは消えない。そのことを隊員にきっちり伝え、手洗いの励行を指示しました。イラクでは駐屯地の食堂入り口に手洗い場を設け、食事前に手洗いをする動線を作りました」


 手洗いに水が使えない屋外での食事の場合は「ウェットティッシュを用いて手指の消毒を行なう」という。


◆『衛生ニュース』の発行


 これらの「自衛隊式」予防法は誰もが日常生活で実践できる対策ばかりだが、それを集団単位で確実に実施できることが自衛隊の強みだ。佐藤氏はこう言う。


「自衛隊は以前から感染症に緊張感を持って対処しています。『自衛隊における感染症対策に関する訓令』や『感染症対策に関する達』により、自衛隊内の各組織での対応や感染症の種類ごとに発生時の報告を義務付けています。隊員には部隊ごとに発行する『衛生ニュース』で、流行中の感染症とその予防法を伝えています」


 そうした取り組みが効果を発揮できるのは、自衛隊という組織ならではの特性による。


「『上意下達』が徹底しているため、組織全体に情報が浸透しやすい。他の役所や民間と大きく違うところです」(同前)


 具体的には、部隊での朝礼・終礼での予防励行の伝達、営舎での10人弱の班単位での指示など、多くの段階で感染症予防の徹底が伝えられる。


 近年、自衛隊ならではの危機管理テクニックを取り上げた『自衛隊防災BOOK』がヒットした。そこでは日頃の防災や減災に役立つ知識や技術が数多く披露されている。ある現役隊員が語る。


「我々の強みは『健康管理も仕事の一部』と全員が認識していることです」


 意識の徹底こそがコロナ予防につながっている。


※週刊ポスト2020年4月10日号












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