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徽宗皇帝のブログ

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自衛隊病院はコロナウィルスを完全制圧?
「もえるアジア」という、おそらくネトウヨ系サイトからの転載で、これが事実なら逆に大問題ではないか。つまり、世界があれほど苦闘しているコロナウィルス対策に「自衛隊」は完全に成功していながら、その事実がまったく世間に知られていない。河野防衛大臣のツィッターで断片的に伝えられているようだが、マスコミは報道しておらず、ある意味では秘匿されているとすら言えるわけである。この話が事実で、世界がこれを知ったら激怒するのではないか。
再度言うが、この話が事実かどうかは知らない。
だが、ダイヤモンドプリンセス号に乗り込んだ自衛隊員からは一人の感染者も出ていない、という話は聞いたことがあり、私自身もブログ(3月21日記事)に書いている。



(以下引用)前半はコピーできなかったので、気になる人は元記事参照のこと。中村ゆきつぐという人は元自衛隊医官の内科医らしい。




大事なことがこの自衛隊病院の行動に含まれています。

1 初期の大量患者発生(PCR陽性の軽傷者含む)の病院収容(受け入れ時に感染対策は必要)という難しいミッションを淡々とおこなったこと
2 たくさんの病床、医療者の人力の運用を迅速におこなったこと(普通の病院では難しい)
3 受け入れ前に訓練を行い、病院医療従事者に院内感染を起こしていないこと(訓練の賜物)
4 死亡者を出していないこと(これは正直運と後送も影響)
5 ほとんどの人をしっかり退院させていること
6 結果初期に起きる医療崩壊を防いだこと
(7 関東?の感染症担当医に今回の患者診療のノウハウを講義してさらに崩壊を防ごうとしたこと)

まあ自衛隊の仕事ですから、大々的に褒めてくれとは言わないけど、せめて頑張っていることは流してよ。ダイヤモンド・プリンセスの時も載せてるのは朝雲だけだし。

ただ今の日本のコロナウイルス対策に自衛隊衛生の力があったこと、そして医療崩壊を結果的に防いだことを日本の国民に知っていただければ幸いです。

全文はリンク先へ
[blogs 中村ゆきつぐ 危機管理血液内科医 2020.3.12]
https://blogos.com/article/442293/

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