ちょうど今読んでるこの本で、何千年も当たり前に行われてた拷問や残虐刑が18世紀頃に突然姿を消した要因として、出版の爆発的増加、即ち読書習慣の普及が挙げられてるんだよ。
人々が読書を通じて他者の視点を体験することで、他者に共感する能力が育まれ、社会規範の進歩に繋がったんじゃないかって twitter.com/arima_yukimi/s …
togetterから転載。
これは面白い視点である。共感力の低い人間は、想像力も欠如しており、それは青少年期に文学を読んだ経験が少ないためではないか、とは私も自分の仮説として考えていたが、それと残虐刑の減少(消滅)とを結びつけるのは合理性があると思う。
読書の最大のメリットは、他者の思想や感情を知ることができることであり、それは「1+1=2」を習うのとは別なのである。極端に言えば、我々は一冊の本を読むごとに、少しずつ別の人間(人格)に変わっている、ということだ。(それは青少年のころのほうが大きな影響力を持っている。)
これは面白い視点である。共感力の低い人間は、想像力も欠如しており、それは青少年期に文学を読んだ経験が少ないためではないか、とは私も自分の仮説として考えていたが、それと残虐刑の減少(消滅)とを結びつけるのは合理性があると思う。
読書の最大のメリットは、他者の思想や感情を知ることができることであり、それは「1+1=2」を習うのとは別なのである。極端に言えば、我々は一冊の本を読むごとに、少しずつ別の人間(人格)に変わっている、ということだ。(それは青少年のころのほうが大きな影響力を持っている。)
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コメント
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