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徽宗皇帝のブログ

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農協と「組織悪」
まあ、農協自身(正確にはその中の金融部門)の投機の失敗を「コメを人質にして」国民からカネを巻き上げるというのが、令和米騒動の真相だろう。つまり農協の自作自演。
ついでに言えば、農民には罪はない。農民自身はこの騒動で利益を得ていないし、むしろ被害者である。

すべての組織は自己防衛のため犯罪組織化する傾向がある、というのが私の言う「組織悪」である。大企業も官庁も政党も軍隊も学校もすべてそれである。言い換えれば、自浄システムの無い組織や他からの制御の無い組織は犯罪組織になる。もちろん、最初から犯罪組織である組織、しかも「有益な組織です」という仮面をつけた組織もたくさんあることを、世間の大多数は知らない。たとえばWEFなどその代表であり、WHOなども、最初の意図が何であれ、今は単なる犯罪組織となっている。

(以下引用)

《それでもお米は高いと感じますか?》JA全農新聞広告に「買い占めたお前が言うな」と批判殺到

ライブドアニュースより
https://news.livedoor.com/article/detail/28728561/
何故買い占めたか?
博打(先物取引)で高くなるのがわかっているから。
だから博打を止めさせないと昔の価格にはなりません。
<転載開始>



JA全農山形が打ち出した広告(JA全農公式HPより。値段表記は変更まえのもの)

写真拡大



 全国の平均価格が17週連続で高値更新中のコメ。先月27日までの1週間に販売された平均価格は5キロ当たり消費税込みで4233円と、備蓄米が流通し始める中でも昨年同時期と比べて2倍を超える高騰が続いている。そんな中、JA全農山形が打ち出した新聞全面広告に、SNSでは怒りの声が飛び交っている……。


【写真】JA全農山形による全面広告、しれっと「お茶碗1杯」に価格を値上げして


《今日のあたりまえが未来へもつながるように。》


 という白文字の大きい見出しに、お茶碗に入った白米の写真が添えられた広告。

「JA全農山形によるもので、山形新聞への掲載やJR山形駅に大型タペストリーとして設置されています。『ひとめぼれ』や『つや姫』などのコメどころとして知られる地域なため、パッと見、よく見る広告のように感じますが、問題となっているのはこの見出しの下に書かれた数行です」(業界紙記者、以下同)


《ごはんお茶碗1杯の価格は約49円。菓子パン約231円、カップ麺約187円、ハンバーガーは約231円》


 とコメと他の主食の価格を比べている文に続き、


《それでもお米は高いと感じますか?どうか、知ってください》 


 という、コメ高騰で国民が抱いている不安に対して“欲張りだ”とも受け取れる皮肉まじりの一文が……。


育ち盛りは茶碗1杯で満足できない

「この広告に対して“なんで加工品と比べてる?”“育ち盛りの子供や大人の男が茶碗1杯で満足できるとは思えん”など、SNSでは批判の声で溢れています。お茶碗とはいえ、女性用や男性用、平茶碗など大きさは様々。個人の裁量によっても変動するため、指標としては好ましくないという声が挙がるのも納得です」


 中でも多く見られたのが、“菓子パン231円って何?”“割高のコンビニでもパンもっと安いだろ”という、コメと比べている主食の価格についての疑問的な声。


「セブンイレブンで販売されている『たまご蒸しパン』は税込み108円ですし、ファミリーマートの『メロンパン』は税込み138円と、コンビニでは菓子パンは高くても200円前後。スーパーではさらに安価なものも販売しています。カップ麺もAmazonで販売されている『ごつ盛り』は、安いときだと12個入りで1400円ほど。1個換算120円も満たしていません。他の主食と比べることで分かりやすく、広告としては間違っていない戦略だと思いますが、比較対象が曖昧だと消費者からすれば腑に落ちないでしょう」

備蓄米の大半をJA全農が落札している

 価格に関する声だけでなく、


《買い占めたお前が言うな》
《こんなくだらない広告打つぐらいならその金を流通に回せ》


 など、もはや蜂の巣状態の突つかれ方。


「農林水産省が今年の3月放出した備蓄米は21万トンで、日本人が食べる2週間分に相当するとされています。その大半をJA全農が落札しています。このような広告をド派手に打つ前に、もっとやることがあるんじゃないの?と反感を買っても仕方がない」


 一昨年から《適正価格にご理解を。食べて笑顔! 作って笑顔!》という、消費者理解を促すようなキャッチフレーズを掲げているJA全農山形。今回の広告でも、最下段には


《未来につなげる持続可能な価格を、皆さんも一緒に考えてもらえませんか?》


 という文字が。


 本当に今の価格が適正なのかを見極め、消費者に甘え切る現状を打破しない限り、国民の笑顔は遠のいていくばかりだ。



<転載終了> 

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