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徽宗皇帝のブログ

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香港暴動へ「軍隊」出動?
香港暴動で軍隊の出番も近いのではないか、と前に書いたが、やや意外な形で現実化したようだ。暴動参加者の鎮圧や拘束ではなく、路上に設置された「バリケード」を、私服の軍隊が「ボランティア」で片付けるというものである。
まあ、記事中にあるように、今後の軍隊関与への布石かもしれない。
なお、「香港デモ」は、もはやデモの範疇を超えた暴力行為になっているので、私は少し前から「香港暴動」と書いている。デモとテロとはまったく別の行動である。



(以下引用)






香港理工大学前に築かれたバリケード=2019年11月16日、香港、冨名腰隆撮影 © 朝日新聞社 香港理工大学前に築かれたバリケード=2019年11月16日、香港、冨名腰隆撮影

 政府への抗議活動で緊張が高まる香港で16日、駐留する中国の人民解放軍の軍人らが駐屯地を出て、学生らが路上に設置した障害物を撤去する活動に参加した。6月に拡大したデモに関連して軍の駐留部隊が動くのは初めて。駐留部隊の存在を示し、デモ隊を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。民主派は、デモ鎮圧のため軍が出動する布石になると警戒を強めている。


 香港メディアによると、16日夕、香港に駐留する解放軍の数十人が、道路を封鎖している柵やれんがを取り除く作業にTシャツと短パン姿で加わった。武器は持っていなかった。軍関係者は香港メディアの取材に「自発的に参加したもので、香港の安定が目標だ」と語り、「ボランティア」としての参加であることを示唆した。


 香港の「憲法」にあたる香港基本法は、駐留部隊は治安維持や災害救助を目的に香港政府の要請で出動できると定める。ただ、香港政府は今回、解放軍に出動を要請しておらず、軍側が自発的に作業を行ったと説明した。








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