まともな人間も少しはいるようで安心した。と言うより、経団連と政府がキチガイ揃いなだけだろう。そのうち「無敵の人」による経団連要人相手のテロ事件でも起こるのではないか。
(以下引用)
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働き方改革関連法案
高プロ「望む企業ほぼ無い」 コンサル社長陳述 参院委
働き方改革関連法案を審議している参院厚生労働委員会は12日、参考人5人の意見陳述と質疑を行った。高収入の一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)について、企業に働き方の見直しを提案する「ワーク・ライフバランス」の小室淑恵社長は「導入したいという企業はほとんどない」と現状を伝えた。
小室氏は「導入する企業は極めてマネジメント能力が問われることになる」と制度運用が難しいとの認識を示した。その上で「今、私たちがコンサルティングしている企業で、高プロを導入したいと言っている企業はほとんどない」と述べた。
連合の逢見直人会長代行は「どのような仕事、職種でも、いかに高度、高年収であっても、過重労働により心身がむしばまれることがあってはいけない」と語り、高プロの創設に改めて反対した。全国過労死を考える家族の会の寺西笑子代表世話人と、日本労働弁護団幹事長の棗(なつめ)一郎弁護士も、制度は不必要との認識を示した。
経団連労働法制本部の布山祐子上席主幹は「時代の変化に対応した改正」と賛成意見を述べた。【神足俊輔】
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