今回の新型コロナ騒ぎは、社会全体にいろいろな変化をもたらすでしょうね。


高齢者対策

電子マネー

働き方、学び方に「在宅方式」


そして、日本の政治体制に地殻変動をもたらすはず。


以前、姥捨て山のような辺鄙な場所の病院に、見舞いに行ったとき、大変静かな病室ばかりで、それは重症患者ばかりだからだったけれど、その中に、


管につながれて、しゃべることも食べることもできず、意識もあるのかないのか、ただ生かされているだけの人々のベッドが並んでいる部屋を見ました。


長い間、ただ生かされている。意識もない。見舞いに行っても、反応がない・・・次第に家族の足が遠のき、誰も来ない。
ただ医療費だけが、かかる。

人工呼吸器をはずせば、即、死亡でしょう。
点滴をはずせば、やはり、死亡でしょう。

生かされているだけ・・・この状態は、本人にも家族にも、ここまでくれば拷問だとしか言いようがない・・・それが1年も2年も3年も続くなんて!

といえば、
「こういう重度の患者を何人かもっていると、病院は経営に困らない」と言われました。

そのかげに、苦しい生活の中から法外な健康保険料を支払う人がいるのです。
私は、ぞっとしました。

何もかも間違っている。

人が生きるーとは、どういうことなのか、哲学が、まったくない。

今の日本は、本当に「生かす」「生きる」ことだけが目的で、どう生きるか、何のために生きるかが抜け落ちている。

本末転倒だとしか言いようがない。

それでも、その余裕が社会全体にあるうちはいいよ。

病院も儲かり、健康保険料が払える職があり、その病院に勤める人もいるのであれば。

まずは「労働力が不足し、病院雑務や、介護を引き受けてくれる人的資源が枯渇」
社会には、失業者があふれ、ひきこもりや働けない人が多く、不景気で健康保険料を払うのも青息吐息。
病院は、こういう患者を、優先し、本当に治療しなければならない患者がおざなりになる。重症化にむけて引っ張りがちとなる。
(私は昨年、もう少しで透析患者にされてしまうところでした。病院には、透析患者は、”安定経営のもと”でs)

そろそろ「意識もない、延命措置だけで生きている患者」の管を抜いたら殺人!という、のを、考え直そうじゃないか。という機運が起こってもいいでしょう。

邪魔だから殺せと、ウィルスをまかれるより、よっぽどいいわ。
邪魔だから、殺そうと包丁持って忍び込まれるより、よっぽどいい。

今のアホ内閣には、何も期待できないけど、世論の醸成とか、われわれにもできることがあるはずだ。

そして、電子マネー化は、支配者が誰かで、事の次第が変わるので、不安ではあるけど、時代の流れだとしか言いようがない。見守るしかないよね。

こういう風に、いろんなことが、単純化されると、あとは、それを動かす人間の責任感倫理観だけが頼りになる。

私は、財布を落としても、決して落とし主にもどらない外国人の国々で、なんで、あんなことが進められるのか、理解に苦しむわ。

あと、スマホで税の申告ができるなど、こっち方面は、ますます進むよね。

5Gの影がちらつくのは、私は不安。
今回のコロナの本当のところは5Gの盛んな都市で被害が大きいと聞けば、なおさら不安。