シリア側に何人の死者が出たのか知らないが、ずいぶん軽々しい発言である。米国民にとっても、「90億円」の国費の支出を「余興」と言われては不愉快だろう。軍産複合体にとっては古いミサイルの「在庫整理」目的にすぎないだろうが。まあ、国家の寄生虫連中の考えることはどの国でも同じである。
(以下引用)
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シリア攻撃は「夕食後の余興」=米商務長官発言、メディアは批判
時事通信 5/3(水) 6:46配信
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【ワシントン時事】ロス米商務長官は、トランプ政権が4月に実施したシリアへのミサイル攻撃について「夕食後の余興」だったと例えた。
米誌バラエティー(電子版)が1日、カリフォルニア州で開かれた経済会合での発言を伝えた。
報道を受け、NBCテレビ解説者はトランプ政権に目立つ「軽々しい発言だ」と指摘するなど米メディアで批判が出ている。
シリア攻撃は米東部時間4月6日夜、トランプ大統領が中国の習近平国家主席を夕食会で歓待している最中に実施された。ロス氏は、デザートとともに習氏に攻撃について説明されたと述べた上で、「夕食後の余興代わりだった。大統領に何ら費用は生じなかった」と語ったという。
しかし同誌が報じたロス商務長官の発言を紹介したUSAトゥデー紙は、攻撃に使った巡航ミサイル59発分の費用だけで約8000万ドル(約90億円)に上ると指摘した。
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