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徽宗皇帝のブログ

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IT支配社会
「大摩邇」から転載。
毎度書いているが、電子情報にライフラインを完全依存することの危険性に世間は無関心すぎる。下の記事のような不可抗力の事態が起こった場合、相当な被害が出るだろう。
昔は社会の安全性についてもっと厳しかったと思うが、IT時代になってからはITの脆弱性や潜在的危険性についてマスコミはまったく何も言わなくなった気がする。つまり、IT企業の背後にDSがいるということだろう。


(以下引用)


スマホが2週間通信障害? 総務省、太陽フレアの最悪被害想定を公表

ライブドアニュースより
https://news.livedoor.com/article/detail/22068606/
<転載開始>

中央からやや右下の明るい部分で起きた爆発現象「太陽フレア」=米海洋大気局など提供

写真拡大



 太陽の表面でおきる爆発現象「太陽フレア」によって、携帯電話や防災無線が2週間ほど断続的に使えなくなるおそれがある――。


 そんな最悪の被害想定を総務省が初めてまとめ、26日に公表した。これまで大きな被害につながった事例もあり、対策を向上させようと検討を進めている。


 太陽フレアなどで宇宙空間に大きな変動がおきると、通信や電力網に影響が出る。2017年にはフランスの民間航空機の無線が約90分間途切れたほか、今年2月にも、イーロン・マスク氏率いる宇宙事業会社「スペースX」が打ち上げた衛星が40基消失するなど、各地で被害が出ている。


 今回示された最悪の想定は、100年に1回程度の極端な現象がおきたときの被害だ。携帯電話や防災無線などが2週間ほど昼間に断続的に使えなくなるほか、衛星の測定が止まることで、位置情報の誤差が数十メートル生じるといった影響が出るという。さらに、変圧器が損傷し、電力供給が滞る可能性があるとした。



<転載終了>


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