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徽宗皇帝のブログ

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アゾフスタルの事実は何か
「大摩邇」から転載。
まあ、第二次大戦末期の南方戦線での日本軍と相似形である。軍上層部は徹底抗戦を命じ、現場でも上官は兵士の投降未遂や逃亡未遂を厳罰にした。それが軍隊としては当たり前と言えば当たり前だが、戦争とはそういう非情なものだ。

(以下引用)


アゾフスタルの地下の内部について、


 


ウクライナ政府(あるいは軍の上層部)は「女や子供の市民がいる」と主張し、


脱走したウクライナ兵士たちはロシア軍に「負傷者が多く、床で生活している」と言い、


ドネツク軍広報官は「市民が施設内にいるというのは、ウクライナ軍の嘘と言っています。


 


 


「女性や子供などの市民がいる」というのであれば、その主張を証明するためにもそういう人たちを映したものが見たいのですが(ウクライナ政権経由の映像ではなく)。


 


どこまで行っても、見る渡す限り負傷した兵士ばかりのようで、脱走兵の証言とは一致していますが・・・


 


下にまとめた脱走兵の証言にも、内部の市民に関する情報は一切見かけていませんし、食べ物もない状態で子供たちが何日も我慢できるものでしょうか?


 


さらになぜ、彼らはロシアでもウクライナでもなく、トルコに行きたいと主張するのでしょうか?


 


アゾフスタルでウクライナ兵・アゾフが出てこれない状況を端的にまとめたイメージ画がこちら。


 


上からロシア軍(頭にZがついている)が救い出そうとしているのに、下からウクライナ政権(ゼレンスキー)によって引き戻されています。


 



 


 


 


★施設内部から脱走してきたウクライナ軍兵士たちの証言


 


(出典:テレグラムの動画


同じ動画の英語字幕付き



 



・アゾフスタル施設内部には多くの負傷者が居て、ネオナチらは床の上で暮らしている。あるのは木製ベッドとトイレだけ。


 


・地下壕はソ連が作ったもので、工場の作業場の下にある一枚岩の鉄筋コンクリート構造で、トンネルと出口があります。一般的な爆撃だけでなく、一部のシェルターは核攻撃にも耐えると言われています。


 


私は2つシェルターの中にいたことがあります。地下に廊下があり、下に降りると大きな部屋があります。


 


その部屋には木製の寝台と3階建てのベッドがあります。そして、そこにはトイレがあり、工業用水も使うことができました。


 



 


一般的な環境ではなく、外科処置は床の上で行われています。


 



 


この男性が逃亡した際のエピソードについては、別のニュースによるインタビュー全文としてFacebookに投稿しておきました。ご参考まで。(リンク


 


 


 


(出典:テレグラムの動画



 


施設付近でスナイパーをしていたウクライナ兵士の身柄がチェチェンによって拘束され、尋問が行われました。


 


しかし囚人によれば、分厚い壁の地下に閉じ込められた兵士のほとんどは降伏を希望しているが、上部からの命令で投降は一切認められておらず、さらに、武器を置いて投降したいと言った自国兵士を殺害した証拠もある、とのこと。


 


☛アゾフスタルの工業施設内部には、多くの負傷兵士がいますが、食料も医薬品もないままで、負傷が悪化して死亡する兵士が多くいるそうです(出典:テレグラムの動画、閲覧注意)。


 


 


(出典:テレグラムの動画



 


このウクライナの海兵隊員がイリイチの工業施設から脱走した際の経緯。


 


海兵部隊の全体、約1500人以上が脱出を試みた。多くの兵は降伏を望んだが、海兵隊員2名が投降しようとした際、自国兵に捕まり姿を消した。


 


つまり、この地域から1000人のウクライナ兵士が投降したのであれば、500人以上は自国軍によって殺害されたことになる。


 


 


(出典:テレグラム


マリウポリ港で崩壊したウクライナ軍の海兵部隊指揮官のノートの画像が公開されていましたが、その手記には3月26日付でウクライナ海軍のこの部隊311人のうち、23人が脱走したと記載されていました。


 


・・・ロシア軍が無駄な殺傷を避けるために様々な手段で投降を呼びかけても、それに答えようとするとウクライナ軍によって殺害されるなんて、本当に狂っていますね。。。


 


 


 


★前線のチェチェン部隊の建物地下内部の地図


 

 
こちらは、チェチェン部隊に身柄を拘束された、アゾフスタルの地下にいたウクライナ兵士捕虜に情報確認を取っている動画です。
 
地図らしいものを見ながら、質疑応答が行われていました。
 
 
ちまたで出回っている「アゾフスタルの地下の地図」とは全く異なる、かなり複雑な地図が描かれているようです。
 

これまでアゾフスタルから脱出した捕虜が、かなりの数、ロシア側に確保されていますので、各人からの情報によって内容の確認や追加がなされているのでしょう。

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コメント

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