自称キチガイ医(キチガ医、だったかww)の内海聡のブログである。
PCR法がいかに信頼できないものか、ということが理路整然と説明されている。そして、今回のコロナは例年のインフルエンザほどの危険性も無い、と主張している。まあ、信じるか信じないかは読む側の問題だ。
(以下引用)長いので分載するかもしれない。
前回のPCRのウソの記事がかなりシェアされていたので追加で記事を書きます。
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-585.html#more
医者や薬剤師や臨床検査技師がまたこの記事を見て騒いでいるようですが、どこまでも彼らはクズだから仕方ありませんw。調べもせず慣例重視だけで述べている輩が後を絶たず、基礎論や化学論から見ようとする人なんてまだまし。しかし化学論の初歩がウソなんだ、ということを考えないと医原病や薬害や公害などの研究は成り立たないのです。その私の専門分野を前提にして話を進めます。
まずこのウソが分かるためにはいくつか初歩的知識が必要です。そもそもPCRとはなにか、感度と特異度というのはなにか、DNAとRNAはどう違うか、一般でも言われている検査数問題、他の感染症はどこに行ってしまったのか、そして最後は複数の情報を組み合わせることと想像力が大事です。まあ、ググれよで本来終わりなんですが、並べて書かないと理解しづらいのでしょうがなく書きますw。この記事に誰もお金くれないけどw。
まずPCRとはなにか。
すげー簡単に言えば増幅法で、あるDNAのサンプルに対していろいろ試薬とか混ぜて、温度上げたり下げたりします。DNAは二重らせんの名の通り二本ですが、それを一本にしたのちプライマーと呼ばれる目印のようなものを設定し、熱反応加えて二本を一本にして、その熱を下げるとプライマーが一本にくっつき、それでDNAポリメラーゼという酵素を使うと合成反応が起き、バンバンcopyができるという次第です。累乗で増えていくので数時間で100万倍以上に増えます。
次にアガロースゲル電気泳動ってやつを行うのが一般的やり方で、どのウイルスかな~、コロナって言ってるやつのコピーかなってのを見るわけです。すでにこの段階でいくつもの問題が潜んでいます。検査ミスなどとは別の問題としてです。それは後述するとして、もともとPCR検査法が存在しなかったので、日本のトップ機関と評判のw国立感染症研究所様がプライマーを先に設定し、地方衛生研究所に自前の検査方法を送付したわけです。
時系列的には1月12日にWHOの電話会議に参加、プロトタイプ検査法を1月中旬に開始、1月24日には行政検査の準備は整ったと感染研は述べており、でもウイルスの分離に成功したのは1月30日ということです。ま、そんな皮肉は置いといて、検査方法はみなさんよくご存知の、鼻から綿棒刺してこすりとるというあれですね。肺炎患者は肺から洗浄液を出しても似たような検査ができるということです。
たとえばわたくしは陰謀論ばかりではなく、敵とも呼べる汚医者様の論文も見ているわけですw。これなんかは古いやつだけど今回のことに対して非常に意味がある内容w。
http://jsv.umin.jp/journal/v57-2pdf/virus57-2_217-226.pdf
これも大嫌いな国立感染研究所様の御発表ですw。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/others/9478-covid19-16.html
最初に発表されたウイルス配列ですw。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/nuccore/NC_045512
で、どこを増幅しているかといえば、現段階ではウイルスゲノムのオープンリーディングフレーム(ORF)1a領域と、S蛋白質と呼ばれる領域の2カ所だといいます。これは私も伝聞でしか書けません。 で、検査法としては専門的になりますが、電気泳動を用いたRT-PCR法とTaqManプローブを用いたリアルタイム1ステップRT-PCR法が使われているらしいです。前者はかなり手間がかかるそうで、これを主体にしていた感染研は検査が回らなくなってしまったみたいですね。
その結果外注して検査会社に依頼していましたが、その結果研究用試薬を外国産のモノが使えるようにしました。実はそれはあのロシュ社w。ロシュといえばうつみんのFBではタミフルを開発している詐欺ヤクザ会社ですねw。ロシュ社の日本法人は当然ながら感染研の動きなどよりだいぶ前に、大規模供給ラインを確保しておったそうでw。もちろんあらかじめわかっていたなんてことはあるわけがないし、単なるビジネスのために準備をしていたにすぎませんw。
ロシュとタミフルについてはこちらの記事を参考にw。https://www.facebook.com/kitigaii/posts/1889823104637249/
まあ、こんな感じなので最初にアホンジンが叫んでいた、「全員検査しろよ」は物理的に無理だった面もあるわけですが、こんなところで政府を擁護しても意味はありませんw。いずれにしろ、PCRってのは当初に誰かさんが決めた目印をもとに、細胞とかたんぱく質とか菌とか粘液とか大気汚染物質とか、いろんな混ざったものから頑張って精製抽出して、目的のものがないかな~と探す技法なわけです。ここであれ?と疑問が浮かぶ人はマシな人w。これも後述します。
まあ、普通の御用系専門家でも、施設によって検査精度に差が出ると言っているくらいですが、菌以上でもわかるウソはそこを言っているわけではありませんw。 また一般的にもPCRは温度管理、精製の仕方、ちゃんとやっても合成がしっかりされない、無関係なDNAを増幅する、合成過程において変異が起こる、ことが少なからずあると指摘されています。御用系や教科書が「少なからず」という言葉を使うことはとても重要ですw。
ほんの一例、氷山の一角というやつですw。
https://www.pref.aichi.jp/…/co…/pressrelease-ncov200412.html
無償で公開されているオープンソースプロジェクト「ネクストストレイン」(Nextstrain.org)ってのがあるそうですねw。世界各地の研究機関が、患者から採取したウイルスの遺伝子配列データをここに投稿するそうですが、さてそのプロジェクトはどれくらい信用できるのかw。ま、とりあえずそれでウイルスの系統樹を描いているのですが、HPを参考にすると、 ネクストストレインが取りこんだ新型コロナウイルスのゲノムは、3月末の時点で2000を超えたそうで、ウイルスが平均15日ごとに変異しているそうですw。
PCRはいろんなところに使われていますが、これまでうつみんのFBでは癌の早期診断だ、癌になる前の診断だのウソを指摘してきましたが、それによく使われていますw。そんなスバラシイPCRですが、短時間で多数のコピーができる検査法ともてはやされてきましたが、いくつかの欠点が指摘されています。これは私ではなく一般的に言われている欠点ですが、材料もしくはその処理の仕方で検出率が異なること、結果が陽性陰性でも病気の肯定否定はできないこと(病気と検査は別)、核酸の増幅は阻害物の影響などで限界があること、凍結回数(よく凍結させます)に影響を受けること、検査時の陽性対照からの汚染(周りがコロナだったり検査技師がコロナだったり)、以前の検査や実験に由来する汚染(消毒が適当とかよくある)、試薬類への核酸の混入が誤った陽性を招くなどです。これらはwikiのレベルで書いてあることですw。
次に感度と特異度の話をします。
感度は患者のなかで検査で陽性と出る人の割合で、特異度は患者じゃない人のなかで陰性に出る割合です。これが高いほど繰り返し検査しても意味がないわけですが、前述の検査試薬などの問題もあり、複数検査については行われていないと思います(報道されていないし私が人づてに聞いている限り)。日本の検査の場合、感度は70%程度だと報道されており(自衛隊病院報告も主張)、特異度は90%前後、最近に民間会社が開発したという新キットの場合、もっと精度が高いと主張しています。感度が70%と仮定した場合、感染症の人100人検査して陽性70人陰性30人で、30人は偽陰性です。特異度が90%と仮定した場合、感染症でない人100人検査して90人陰性陽性10人です。これは前述したような愛知の人為的ミスではなく、他の問題によって生じます。しかしうつみんはこの数字を全く信用しておりませんw。
ちなみに現在、政府や厚生省や都道府県の発表を見る限り、陽性患者/PCR検査人数は6~7%程度であるそうです(誤差は許してw)。すでにご存じのように政府も病院も検査したがっておらず、いかにもコロナっぽくないと検査しないにもかかわらずw。95%近くはコロナでないと言われているわけですが、まだ検査で引っかからないだけで中にいることも十分あり得ますからねw。この場合、特異度はあてはめられません。かなり集団にバイアスがかかっていますから。
次にDNAとRNAの違いですがその前に核酸から。
核酸はDNAとRNAをまとめた名称であり、塩基+糖+リン酸基の組み合わせをヌクレオチドと呼び、核酸はヌクレオチドが連なったものです。でDNAは糖についているのが水素、RNAは糖についているのがヒドロキシ基(OH-)という違いです。そしてRNAはDNAから転写されてできDNAは保存に、RNAは情報を提示するために使われます。分子構造の違いとしてヒドロキシ基になっているので、非常に不安定で分解されやすいという特徴があります。
RNAは手紙のようなものでDNAはその大元の情報と思えばよく、DNAのほうが安定とよく表現されます。情報が渡った手紙は燃やしてもいいみたいな感じ?チミンとウラシルの違いもありますがここでは割愛します。ちなみにコロナウイルスは新型であれ旧型であれRNAウイルス、ヘルペスなどはDNAウイルスです。RNAウイルスのほうが変異しやすいのは、RNAが不安定なのと関係あると考えていいでしょう。だからコロナウイルスも変異がすっげーたくさんあるんですね。そしてDNAは二重らせんで二本ですがRNAは原則的には一本です。
あと、社会的に感染者数が増えている理由の一つは、やらなかった(やれなかった)検査を急速に増やしてきたからですね。これはSNSでもよく言われているとおり、オリンピック利権にまみれた連中は、なんとかごまかしてオリンピックをしたかったため、検査をなかなかしなかったというのがあります。それだけでなく検査体制が整っていなかったので、誰でも彼でもやりたいと言われても困るという、政治擁護みたいな事情があるのも確かです。しかし私がPCRがウソだ感染者数がウソだという理由はこれ以外にもありますw。これも後でまとめます。
繰り返しますが、どこの感染症の専門機関であっても、PCR検査は病気を証明したものではなく、偽陰性も偽陽性についても触れています。あと、私のメルマガにも書きましたが、今年のインフルエンザはどこに行ってしまったのか、アメリカのインフルエンザ大流行はどこに行ってしまったのか、インフルエンザや他の感染症の死亡数に比べて、圧倒的に新型コロナが低いことを考えないといけません。旧型のコロナでも年に1000人以上亡くなり、その他の肺炎を数えると新型コロナの数千倍から一万倍くらいでお亡くなりになります。
PCR法がいかに信頼できないものか、ということが理路整然と説明されている。そして、今回のコロナは例年のインフルエンザほどの危険性も無い、と主張している。まあ、信じるか信じないかは読む側の問題だ。
(以下引用)長いので分載するかもしれない。
前回のPCRのウソの記事がかなりシェアされていたので追加で記事を書きます。
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-585.html#more
医者や薬剤師や臨床検査技師がまたこの記事を見て騒いでいるようですが、どこまでも彼らはクズだから仕方ありませんw。調べもせず慣例重視だけで述べている輩が後を絶たず、基礎論や化学論から見ようとする人なんてまだまし。しかし化学論の初歩がウソなんだ、ということを考えないと医原病や薬害や公害などの研究は成り立たないのです。その私の専門分野を前提にして話を進めます。
まずこのウソが分かるためにはいくつか初歩的知識が必要です。そもそもPCRとはなにか、感度と特異度というのはなにか、DNAとRNAはどう違うか、一般でも言われている検査数問題、他の感染症はどこに行ってしまったのか、そして最後は複数の情報を組み合わせることと想像力が大事です。まあ、ググれよで本来終わりなんですが、並べて書かないと理解しづらいのでしょうがなく書きますw。この記事に誰もお金くれないけどw。
まずPCRとはなにか。
すげー簡単に言えば増幅法で、あるDNAのサンプルに対していろいろ試薬とか混ぜて、温度上げたり下げたりします。DNAは二重らせんの名の通り二本ですが、それを一本にしたのちプライマーと呼ばれる目印のようなものを設定し、熱反応加えて二本を一本にして、その熱を下げるとプライマーが一本にくっつき、それでDNAポリメラーゼという酵素を使うと合成反応が起き、バンバンcopyができるという次第です。累乗で増えていくので数時間で100万倍以上に増えます。
次にアガロースゲル電気泳動ってやつを行うのが一般的やり方で、どのウイルスかな~、コロナって言ってるやつのコピーかなってのを見るわけです。すでにこの段階でいくつもの問題が潜んでいます。検査ミスなどとは別の問題としてです。それは後述するとして、もともとPCR検査法が存在しなかったので、日本のトップ機関と評判のw国立感染症研究所様がプライマーを先に設定し、地方衛生研究所に自前の検査方法を送付したわけです。
時系列的には1月12日にWHOの電話会議に参加、プロトタイプ検査法を1月中旬に開始、1月24日には行政検査の準備は整ったと感染研は述べており、でもウイルスの分離に成功したのは1月30日ということです。ま、そんな皮肉は置いといて、検査方法はみなさんよくご存知の、鼻から綿棒刺してこすりとるというあれですね。肺炎患者は肺から洗浄液を出しても似たような検査ができるということです。
たとえばわたくしは陰謀論ばかりではなく、敵とも呼べる汚医者様の論文も見ているわけですw。これなんかは古いやつだけど今回のことに対して非常に意味がある内容w。
http://jsv.umin.jp/journal/v57-2pdf/virus57-2_217-226.pdf
これも大嫌いな国立感染研究所様の御発表ですw。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/others/9478-covid19-16.html
最初に発表されたウイルス配列ですw。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/nuccore/NC_045512
で、どこを増幅しているかといえば、現段階ではウイルスゲノムのオープンリーディングフレーム(ORF)1a領域と、S蛋白質と呼ばれる領域の2カ所だといいます。これは私も伝聞でしか書けません。 で、検査法としては専門的になりますが、電気泳動を用いたRT-PCR法とTaqManプローブを用いたリアルタイム1ステップRT-PCR法が使われているらしいです。前者はかなり手間がかかるそうで、これを主体にしていた感染研は検査が回らなくなってしまったみたいですね。
その結果外注して検査会社に依頼していましたが、その結果研究用試薬を外国産のモノが使えるようにしました。実はそれはあのロシュ社w。ロシュといえばうつみんのFBではタミフルを開発している詐欺ヤクザ会社ですねw。ロシュ社の日本法人は当然ながら感染研の動きなどよりだいぶ前に、大規模供給ラインを確保しておったそうでw。もちろんあらかじめわかっていたなんてことはあるわけがないし、単なるビジネスのために準備をしていたにすぎませんw。
ロシュとタミフルについてはこちらの記事を参考にw。https://www.facebook.com/kitigaii/posts/1889823104637249/
まあ、こんな感じなので最初にアホンジンが叫んでいた、「全員検査しろよ」は物理的に無理だった面もあるわけですが、こんなところで政府を擁護しても意味はありませんw。いずれにしろ、PCRってのは当初に誰かさんが決めた目印をもとに、細胞とかたんぱく質とか菌とか粘液とか大気汚染物質とか、いろんな混ざったものから頑張って精製抽出して、目的のものがないかな~と探す技法なわけです。ここであれ?と疑問が浮かぶ人はマシな人w。これも後述します。
まあ、普通の御用系専門家でも、施設によって検査精度に差が出ると言っているくらいですが、菌以上でもわかるウソはそこを言っているわけではありませんw。 また一般的にもPCRは温度管理、精製の仕方、ちゃんとやっても合成がしっかりされない、無関係なDNAを増幅する、合成過程において変異が起こる、ことが少なからずあると指摘されています。御用系や教科書が「少なからず」という言葉を使うことはとても重要ですw。
ほんの一例、氷山の一角というやつですw。
https://www.pref.aichi.jp/…/co…/pressrelease-ncov200412.html
無償で公開されているオープンソースプロジェクト「ネクストストレイン」(Nextstrain.org)ってのがあるそうですねw。世界各地の研究機関が、患者から採取したウイルスの遺伝子配列データをここに投稿するそうですが、さてそのプロジェクトはどれくらい信用できるのかw。ま、とりあえずそれでウイルスの系統樹を描いているのですが、HPを参考にすると、 ネクストストレインが取りこんだ新型コロナウイルスのゲノムは、3月末の時点で2000を超えたそうで、ウイルスが平均15日ごとに変異しているそうですw。
PCRはいろんなところに使われていますが、これまでうつみんのFBでは癌の早期診断だ、癌になる前の診断だのウソを指摘してきましたが、それによく使われていますw。そんなスバラシイPCRですが、短時間で多数のコピーができる検査法ともてはやされてきましたが、いくつかの欠点が指摘されています。これは私ではなく一般的に言われている欠点ですが、材料もしくはその処理の仕方で検出率が異なること、結果が陽性陰性でも病気の肯定否定はできないこと(病気と検査は別)、核酸の増幅は阻害物の影響などで限界があること、凍結回数(よく凍結させます)に影響を受けること、検査時の陽性対照からの汚染(周りがコロナだったり検査技師がコロナだったり)、以前の検査や実験に由来する汚染(消毒が適当とかよくある)、試薬類への核酸の混入が誤った陽性を招くなどです。これらはwikiのレベルで書いてあることですw。
次に感度と特異度の話をします。
感度は患者のなかで検査で陽性と出る人の割合で、特異度は患者じゃない人のなかで陰性に出る割合です。これが高いほど繰り返し検査しても意味がないわけですが、前述の検査試薬などの問題もあり、複数検査については行われていないと思います(報道されていないし私が人づてに聞いている限り)。日本の検査の場合、感度は70%程度だと報道されており(自衛隊病院報告も主張)、特異度は90%前後、最近に民間会社が開発したという新キットの場合、もっと精度が高いと主張しています。感度が70%と仮定した場合、感染症の人100人検査して陽性70人陰性30人で、30人は偽陰性です。特異度が90%と仮定した場合、感染症でない人100人検査して90人陰性陽性10人です。これは前述したような愛知の人為的ミスではなく、他の問題によって生じます。しかしうつみんはこの数字を全く信用しておりませんw。
ちなみに現在、政府や厚生省や都道府県の発表を見る限り、陽性患者/PCR検査人数は6~7%程度であるそうです(誤差は許してw)。すでにご存じのように政府も病院も検査したがっておらず、いかにもコロナっぽくないと検査しないにもかかわらずw。95%近くはコロナでないと言われているわけですが、まだ検査で引っかからないだけで中にいることも十分あり得ますからねw。この場合、特異度はあてはめられません。かなり集団にバイアスがかかっていますから。
次にDNAとRNAの違いですがその前に核酸から。
核酸はDNAとRNAをまとめた名称であり、塩基+糖+リン酸基の組み合わせをヌクレオチドと呼び、核酸はヌクレオチドが連なったものです。でDNAは糖についているのが水素、RNAは糖についているのがヒドロキシ基(OH-)という違いです。そしてRNAはDNAから転写されてできDNAは保存に、RNAは情報を提示するために使われます。分子構造の違いとしてヒドロキシ基になっているので、非常に不安定で分解されやすいという特徴があります。
RNAは手紙のようなものでDNAはその大元の情報と思えばよく、DNAのほうが安定とよく表現されます。情報が渡った手紙は燃やしてもいいみたいな感じ?チミンとウラシルの違いもありますがここでは割愛します。ちなみにコロナウイルスは新型であれ旧型であれRNAウイルス、ヘルペスなどはDNAウイルスです。RNAウイルスのほうが変異しやすいのは、RNAが不安定なのと関係あると考えていいでしょう。だからコロナウイルスも変異がすっげーたくさんあるんですね。そしてDNAは二重らせんで二本ですがRNAは原則的には一本です。
あと、社会的に感染者数が増えている理由の一つは、やらなかった(やれなかった)検査を急速に増やしてきたからですね。これはSNSでもよく言われているとおり、オリンピック利権にまみれた連中は、なんとかごまかしてオリンピックをしたかったため、検査をなかなかしなかったというのがあります。それだけでなく検査体制が整っていなかったので、誰でも彼でもやりたいと言われても困るという、政治擁護みたいな事情があるのも確かです。しかし私がPCRがウソだ感染者数がウソだという理由はこれ以外にもありますw。これも後でまとめます。
繰り返しますが、どこの感染症の専門機関であっても、PCR検査は病気を証明したものではなく、偽陰性も偽陽性についても触れています。あと、私のメルマガにも書きましたが、今年のインフルエンザはどこに行ってしまったのか、アメリカのインフルエンザ大流行はどこに行ってしまったのか、インフルエンザや他の感染症の死亡数に比べて、圧倒的に新型コロナが低いことを考えないといけません。旧型のコロナでも年に1000人以上亡くなり、その他の肺炎を数えると新型コロナの数千倍から一万倍くらいでお亡くなりになります。
PR
コメント