北一輝ではないが、私流の「日本改造計画」を考察というか、考案してみたいと思っている。
政治に興味がある人間がそれぞれ考案してみたらいい。
私の考える新日本の骨子は「憲法主権」である。つまり、すべての権力も組織も憲法を無視することは許されない、というものだ。それほど今の日本国憲法は完璧な存在だと思う。で、当然ながらそれ以外には「主権」は存在しない。天皇も総理大臣も国民も「主権者」ではない。すべて憲法に従う存在だ。外交においても、憲法に反する条約は当然締結不可能である。
総理大臣、あるいは首相は「内閣の長」にすぎない。「森羅万象」の長ではないwww
国会には長はいない。
裁判所にも長はいない。
外交は外務大臣と総理大臣(あるいは内閣会議)の合議で行い、その内容は「違憲調査(審議)会」が審議する。この「違憲審議会」は憲法学者20名で構成され、総理大臣より上位の存在である。これは「憲法主権」だから当然である。その20名は基本的に65歳定年の永年勤務とするが、5年ごとに半分が改選される。その判断材料は、違憲審議会の議事録が常に発言者の氏名入りで即時公開されることである。
「違憲調査会」は、国会で審議される法案の「違憲審議」もする。同様に裁判所の判決の「違憲審議」もする。当然、内閣の政令や条例、地方自治体の政治の違憲審議もする。(仕事が煩雑なので、地方自治体の違憲審議は別組織にしてもいい。その判断をまた政府の違憲審議会が審議するわけだ。)
ある意味で、新日本の「叡知の結集」が、この「違憲審議委員」なのである。ただし、議長は存在せず、どの委員も同格である。また、政治的党派とも無関係である。
政治に興味がある人間がそれぞれ考案してみたらいい。
私の考える新日本の骨子は「憲法主権」である。つまり、すべての権力も組織も憲法を無視することは許されない、というものだ。それほど今の日本国憲法は完璧な存在だと思う。で、当然ながらそれ以外には「主権」は存在しない。天皇も総理大臣も国民も「主権者」ではない。すべて憲法に従う存在だ。外交においても、憲法に反する条約は当然締結不可能である。
総理大臣、あるいは首相は「内閣の長」にすぎない。「森羅万象」の長ではないwww
国会には長はいない。
裁判所にも長はいない。
外交は外務大臣と総理大臣(あるいは内閣会議)の合議で行い、その内容は「違憲調査(審議)会」が審議する。この「違憲審議会」は憲法学者20名で構成され、総理大臣より上位の存在である。これは「憲法主権」だから当然である。その20名は基本的に65歳定年の永年勤務とするが、5年ごとに半分が改選される。その判断材料は、違憲審議会の議事録が常に発言者の氏名入りで即時公開されることである。
「違憲調査会」は、国会で審議される法案の「違憲審議」もする。同様に裁判所の判決の「違憲審議」もする。当然、内閣の政令や条例、地方自治体の政治の違憲審議もする。(仕事が煩雑なので、地方自治体の違憲審議は別組織にしてもいい。その判断をまた政府の違憲審議会が審議するわけだ。)
ある意味で、新日本の「叡知の結集」が、この「違憲審議委員」なのである。ただし、議長は存在せず、どの委員も同格である。また、政治的党派とも無関係である。
PR
コメント