この記事へのコメントのひとつにあったが、現在あるのは「国」ではなく「株式会社」だけだ、ということが事実に近いことをこの記事は示している。もはや、中国だからとかアメリカだからとかいう視点で物事を見るのはやめたほうがよさそうだ。存在するのは「人間対企業」という厳しい生存競争だけで、しかもこの両者は共依存関係でもあるわけだ。企業はまたあらゆる人間が生活上依存する存在でもある。つまり、一種の「神」になっている。ただし、無慈悲で強欲な神だ。
要するに、世界的に「労働者保護思想」と「人権思想」は消滅しつつある。
(以下引用)
iPhoneのために死ぬ(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/632.html
iPhoneのために死ぬ
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-3a58af.html
2021年6月 7日 マスコミに載らない海外記事
アメリカ国内でも国外でも、労働者階級の苦難は我々の大企業傘下のメディアには無視されているが、それは我々の時代の最も重要な人権問題の1つだ。
Chris Hedges:
2021年5月31日
ScheerPost
グローバル資本主義者が、時計を産業革命初期に戻した。労働者階級は、益々権利を奪われ、組合を組織するのを阻止され、飢餓賃金をもらい、サービス残業をさせられ、絶え間ない監視の下、些細な違反行為のかどで首にされ、危険な発がん性物質に曝され、時間外労働を強いられ、懲罰的なノルマを与えられ、病気や、年をとると捨てられる。労働者は、アメリカでも海外でも、悪徳資本家の最悪の行き過ぎ行為さえ小さく見せる、法外な個人的富にふける大企業オリガルヒの使い捨てコマになっている。
ノーム・チョムスキーが言うように、上流リベラル・サークルには、尊敬に値する被害者と、尊敬に値しない被害者がいる。ナンシー・ペロシは、ウイグル少数派に対し、彼女が「大量虐殺」と呼ぶものを中国政府が実行しているかどで、世界中の指導者に、来年二月、北京で開催予定の冬季オリンピックに出席しないよう求めた。ニューヨークタイムズのコラムニスト、ニック・クリストフは、コラムで「[習]は香港の自由を骨抜きにし、弁護士とジャーナリストを刑務所に入れ、カナダの人質を拘留し、台湾を脅迫し、最もぞっとすることに、いくつかのイスラム教少数派部族の所在地、中国西部の新彊地域での人類に対する犯罪を統括している。」と書き、中国の習近平主席が監督する人権侵害のリストをまくしたてた。
農奴も同然の扱いをうけている何百万人もの中国人労働者については一言もない。彼らは、子供を含め、家族と離れて、アメリカ企業のため商品を生産し、24時間ぶっ通しで稼働する工場の隣の過密な社員寮で暮らし、家賃は彼らの給料から差し引かれる。労働者は虐待され、不当な低賃金で、アルミニウム粉末のような化学物質や毒物に曝されて病気になる。
アメリカ国内でも国外でも、労働者階級の苦難は、パレスチナ人の苦難同様、我々の大企業傘下メディアには無視されている。それでも、労働者は権利を与えられれば、他の人権侵害もかわすことができるから、それは我々の時代の最も重要な人権問題の一つだと私は主張する。労働者が、アメリカや中国のような国で、組織化して、基本的人権と生活賃金が得られないなら、それは、1845年に、フリードリッヒ・エンゲルスの著書「イギリスの労働者階級の状態」や、エミール・ゾラの1885年の傑作「ジェルミナール」に書かれた劣悪な状態に閉じ込められた労働者の世界的農奴を固定してしまうことになる。
中国が奴隷賃金を支払うことができる限り、他のどこでも賃金を引き上げるのは不可能だろう。どんな貿易協定にも、労働者が組織する権利を含むべきで、さもなければ中産階級アメリカ人を再建するというジョー・バイデンの全ての約束がウソになる。2001年から2011年の間に、270万の雇用が中国に奪われたが、そのうち製造業雇用は210万だった。もし中国や他の国々の労働者が、企業が労働を搾取し、基本的環境規制や、労働規制を避けることを許して、企業の奴隷労でんに閉じ込められたままであれば、雇用は一つたりとも戻らない。我々が中国を労働政策のかどで厳しく非難するが、アメリカは自身の組合運動を鎮圧し、企業が海外で中国製造モデルから利益を得るため、製造移転するのを可能にし、賃金を抑制し、反労働の労働権確立法を成立させ、かつて労働者を保護していた規則を破壊した。労働者に対する戦争は中国の現象ではない。それは世界的なものだ。アメリカ企業は共謀している。アップルは中国に供給業者の46パーセントがある。ウォルマート・ストアーズは中国に供給業者の80パーセントがある。アマゾンは中国に供給業者の63パーセントがあるのだ。
アメリカの巨大企業は、中国人労働の搾取と、アメリカ労働者階級の放棄と貧困に対して、全面的協力者だ。アメリカ企業と中国の製造業者が、コロナ流行絶頂の中、何百万人もの中国人労働者を工場に詰め込んでいるのだ。彼らの健康は重要でなかった。最近の四半期、アップルの利益は236億ドルと、2倍以上になった。その収入は、54パーセント増加し、アップルが毎日平均10億ドル以上を売ったことを意味する896億ドルに上昇した。これら企業が説明責任を問われるまで、バイデン政権は、そうしないだろうが、アメリカでも中国でも、労働者にとって何も変化しないだろう。経済的公正は、グローバル的なものとなるか、存在しないか、いずれかだ。
最高50万の人々が詰め込まれた独立企業都市、中国の工業センターの労働者は、市場価格での2兆ドルで世界の最も強力な会社の二社、世界最大のエレクトロニクス製造サービス企業、フォックスコンとアップルの莫大な利益を促進させる。フォックスコン最大の顧客はアップルだが、それはAlphabet(以前はグーグル)、400以上の自家ブランドを所有するアマゾや、BlackBerry、シスコ、デル、富士通、GE、HP、IBM、Intel、LG、マイクロソフト、任天堂、パナソニック、フィリップス、サムソン、ソニーや東芝や、レノボ、ファーウェイ、ZTEやXiaomiを含め、主導的中国企業のために商品を生産している。フォックスコンは、iPhone、iPad、iPod、Mac、TV、Xbox、プレイステーション、Wii Uやキンドル、プリンターや、多数のデジタル装置を組み立てている。
ジェニー・チャン、マーク・セルデンとPun Ngaiは、彼らの著書「Dying for an iPhone: Apple, Foxconn, and The Lives of China’s Workers」のために、中国の都市、深セン、上海、昆山、杭州、南京、天津、廊坊、太原や武漢のフォックスコンの主要製造現場で10年かけて秘密調査を行った。彼らが表現しているのは、オーウェル風ディストピアで、グローバル企業が、権利を奪われた労働力のための技術を完成したことだ。これら広大な労働者都市は、労働流刑地以外の何ものでもない。そう、去ることは可能だが、特に率直な意見を述べたり、あるいは組合を組織しようと試みたりすることで、上司の怒りを受ければ、中国の工業センター群島全体で、一生ブラックリストに載せられ、社会や、しばしば刑務所の端に投げこまれることになる。
労働者は不断の監視下で暮らしている。企業の治安部門が彼らを取り締まる。彼らは、男女隔離された寄宿舎の部屋で、八人以上の人々と眠る。高層寄宿舎は、数年前これら工場都市を苦しめた多くの労働者自殺を阻止すべく、窓には鉄棒、下にはネットがある。
「高速な24時間生産を容易にするため、仕事場と生活空間は圧縮されている」と著者は書いている。「寄宿舎は、家族の世話も愛もなしに、大量の出稼ぎ労働者を擁している。独身か結婚しているかにかかわらず、労働者は一人用の空間を割り当てられる。「個人スペース」は狭い共通居住域と、自製カーテンの背後のベッドしかない。」
一時間約二ドル、平均一カ月390ドルの収入を得る労働者は、賃金を、給与明細の最新機種デビット・カードで支払われる。労働者は、銀行カードで、フォックスコン施設で利用可能な24時間ATMマシンで預金し、下ろし、送金できる。
マネージャーや職長や製造ラインのリーダーは、10あるいは12時間シフトで、24時間稼働する組み立て現場での会話を禁止している。労働者は「余りに、のろのろ」働けば懲戒される。彼らは不良品を生産したかどで罰せられる。労働者が違反行為を犯すと、労働者は、しばしば、シフト後留まるよう強いられる。規則に違反した労働者は、同僚の前に立って、自己批判声明をするよう要求される。査定で「成績不良」のかどで「D」評価をつけられた労働者は全員解雇される。労働者は、2週毎に、一日、あるいは1カ月に、二日、休日をもらえる。彼らは夜勤と日勤を、即座に変えられる。
著者は、午前7時に、何十万人もの他のフォックスコン従業員と一緒にフォックスコン工場に入る、作業者の毎日の日課を書いている。各人、電子装置で工場コンプレックスに入ることを禁じられ、彼なり彼女の身元を、顔認識システムによってチェックされる。
人の流れは一時間以上続く。夜勤労働者が歩道橋を渡り、ショッピングモールと工場の周囲に出現した露天市場に流れ込む。仕事に向かう日勤労働者が、反対方向に、同じ歩道橋を渡る。彼らが工場の門に入る瞬間から、労働者は、隣接するより小規模なエレクトロニクス工場で見たどれよりも、遥かに押し付けがましい治安システムに監視される。「国が軍を持っているのと全く同様、フォックスコンは自身の治安部隊を持っている」と厳しい顔をした、肩幅の保安要員が当然のように語った。仕事を始めるために職場にたどり着く前に、労働者は連続した電子ゲートと、特別治安区域を通過する。 |
ひとたび内部に入ると、労働者は、お馴染みの儀式に苦しむと著者は書いている。
労働者がシフトを始める準備をする中、マネージャーが叫ぶ。「元気か?」労働者は、「元気です!非常に元気です!非常に、非常に元気です!」と一斉に叫んで答えなければならず、この訓練は規律ある労働者を養成すると言われている。レーザーでハンダ付けする労働者は、こう報告した。「シフト時間の前に、警笛が3回鳴ります。最初の警笛で我々は立ち上がり、椅子をきちんと置かなければなりません。2番目の警笛で、我々は働く準備で、特殊な手袋や装置を置きます。3番目の警笛で、我々は座って働きます。労働時間に「話をしないこと、笑わないこと、食べないこと、眠らないこと」が工場の第一の規則です。規律に違反するどんな行動も罰せられる。「10分以上トイレに行くと口頭警告を受け、労働時間におしゃべりをすると書面警告を受ける」とラインのリーダーが説明した。 |
仕事は疲れ、ストレスが多く、反復的だ。iPhoneには百以上の部品がある。「労働者全員」「1つの仕事を専門に扱って、何カ月間も続けて、仕事日に、毎日10時間かそれ以上、高速で、反復的な仕事をする」と著者は書いている。
本でインタビューされた女性が、流れ作業ラインでの暮らしを語った。
私は静電気組み立てラインの一部である目視検査作業場の歯車です。隣接する、はんだ付けオーブンが、スマートフォンのマザーボードを送ってきて、私は両手を広げて、マザーボードをつかまえ、それから左から右に移し、頭を左から右に動かし、目はマザーボードの左から右へ、休まずに、上から下へと凝視し、何かが異常な時には、私は叫び、私に似たような別の人がきて、不具合の原因について尋ね、それを直します。私は一日中、同じ仕事を何千回も繰り返します。私の脳はなまります。
仕事は危険でもある。カバーを磨くので、研磨機はアルミニウムのちりを出す。このちりは目に入り、刺激し、ごくわずかな涙を出させる。労働者は呼吸困難や咽頭炎や慢性の咳で苦しんでいる。「極微なアルミニウムのちりが労働者の顔と服を覆う」と著者は書いている。労働者は、このように状況を説明した。私はフォックスコンで電気掃除機のようにアルミニウムのチリを吸い込んでいます。作業場の窓がしっかり閉じられていて、労働者は窒息しそうに感じていました。」
成都のフォックスコン・ビルA5の3階エア・ダクト中のアルミニウムのチリ蓄積が電気スイッチの火花で発火して、アルミニウムのチリは、2011年5月20日にも、火事を起こした。4人の労働者が死んだ。多数が負傷した。それは唯一の爆発ではなかったが、フォックスコンは、ほぼ完全なメディア報道管制で隠すことに成功した。2011年12月17日、「フォックスコン悲劇の7カ月後、今度は上海のiPhoneメーカーPegatronで、可燃アルミニウムのチリが再度爆発を引き起こし、61人の作業者を負傷させた。爆発で若い男女がひどい火傷を負い骨折し、多くの人々を恒久的な身体障害者にした」と著者が書いている。
作業者は、シフト毎に、千台のiPhoneタッチ・スクリーンを清掃するよう要求される。彼らは産業アルコールより速く蒸発する化学物質ノルマルヘキサンで、何年もの間清掃させられていた。ノルマルヘキサンへの長期曝露は、末梢神経に損傷を与え、強い痛みを伴う筋肉痙攣や、頭痛や、制御できない震えや、目のかすみや歩行困難を招く。よく換気された区域で、呼吸保護マスク身につけた労働者に行われるべきなのだ。何千人ものフォックスコン労働者が、換気装置がない閉鎖された部屋で、ノルマルヘキサンを使って、病気になり、最終的には、禁止された。
これら巨大コンビナートは、膨大な量の重金属や廃水を川や地下水に放出する。プラント近くの川は下水で黒く汚れ、プラスチックごみで満たされている。労働者は飲料水が変色して、におうと不平を言う。
1990年代、アメリカは産業空洞化で、労働者を捨てた。中国は国家資本主義を支持して社会主義を放棄して、同じことをした。中国の国営と共同部門の雇用は、2005年に、1995年の76パーセントから27パーセントにまで落ちた。解雇された何千万人もの労働者が、フォックスコンのような企業の雇用を求めて競争するよう強いられた。だが、これらの雇用さえ、部分的には、オートメーションのおかげで、組み立てラインの労働者が、スプレーし、溶接し、プレスし、研磨し、品質検査し、プリント回路基板を組み立てられる自動化オートマトンに取って代わられて、今脅威の下にある。フォックスコンは、何十万という他の自動化機械とともに、40,000台以上の産業ロボットを工場に導入した。
だが、過去10年間にわたる「フォックスコン内の大きな変化は、ロボットによる労働者の置き換えではなく、益々多くの学生インターンや一時的な下請け契約労働者正社員による正社員の置き換えだった」と著者は指摘している。
アメリカで良く知られるギグ・エコノミーの一部である、これら労働者は、正社員より仕事の安定性と安全性は劣る。約150,000人の専門学校年齢の学生がフォックスコン・プラントで雇用されている。彼らは最低賃金を支払われているが、たとえ仮採用期間を終えても、1カ月当たり400元の技能助成金の権利は与えられない。フォックスコンは、彼らを社会保障に登録するよう要求もされない。
これらの超巨大企業を率いる人々は、単に労働者の生活の、あらゆる局面に全体支配を及ぼすだけでなく、庶民の知恵を施して、専制君主の行動を再現している。彼らはしばしば意見を述べるよう求められ、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、イーロン・マスやジェフ・ベゾスのように、広範囲な社会的、経済的、政治的、文化的問題に関して、媚びへつらうメディアによって権威者として扱われる。彼らの巨大な富は、彼らに我々の富を崇拝する社会でセージのようなステータスを授ける。
フォックスコンの創始者でCEOの郭台銘、テリー・ゴウは、彼の肖像画とともに工場の壁を飾るスローガンと金言のリストを公表した。労働者は「ゴウの引用文」の一節を清書するよう要求される。毛沢東は階級闘争と造反を呼びかけたが、ゴウは適応と盲目的服従を要求する。「成長という名は苦しみだ」と彼の言葉の一つに書いてある。ウォールストリート・ジャーナル記者ジェイソン・ディーンは、ゴウとの2007年のインタビューで、ゴウを「指揮官」と表現し「彼が、個人的英雄と呼ぶ13世紀のモンゴル征服者ジンギスカンのための寺院から手に入れた、ビーズ付き腕輪を身につけている」と指摘した。
「厳しい環境は良いことだ」とゴウの言葉の一つにある。「目標を達成せよ、さもなくば日は昇らない。効率を毎分毎秒評価せよ。実行とは速度と正確さと精度の統合だ。」
彼の百万人以上の従業員は、アマゾンや他の大企業でも同様、著者が記録する通り、企業の規則に従い、会社の権益に忠誠を払い「個人主義的成功モデル」を目指して頑張るよう教える会社の義務講習を受講させられる。労働者は規則を聞き入れる人々は報われると言われる。そうしない人々は、罰せられたり追い出されたりするのだ。
これらグローバル搾取工場の労働者は地下で組織し抗議している。公式データが入手可能な最初の年、1993年、中国では8,700件の労働争議事件があり、1999年には、32,000件だと著者は書いている。「2000年から2003年の間に、この数は「年に20パーセント以上増加し続けた」。2005年、公式記録は87,000件となり、中国公安部が数字を発表した最後の2008年、世界不況の中、127,000件となった。」
2012年1月3日、湖北省の武漢東湖ハイテク産業開発区のオプティクス・バレーとして知られる場所で、マネージャーが他の工場都市への強制転勤や、賃金論争に対する抗議を含む彼らの要求を取り上げるのを拒否すれば、150人のフォックスコン労働者が工場の屋根から飛び下りて、集団自殺をすると脅したと著者は書いている。
今行われているストライキや抗議や休業は国家機密だが、過去の統計が、それが増大しているのを示しているように思われる。ストライキは通常、即座に、残酷に、企業の治安部門と警察に阻止され、指導者は解雇され、しばしば投獄される。
我々は、大企業のご主人に売りこまれる歪曲された個人主義や、他人を犠牲にして我々の前進を奨励する従順なメディアを通しては、我々自身を救うことはできない。我々は、アメリカ国内や海外の労働者と結束して働くことで、我々を救えるのだ。この共同の力が我々唯一の希望だ。最近、カンボジアのプノンペン、フル衣服工場や、バングラデシュのチッタゴンのグローバル・ガーメンツ衣料工場のアマゾン労働者が、世界的な行動の日で、どこで暮らしていようとも、アマゾンの全労働者に適正賃金を支払うよう要求した。これは我々のモデルでなければならない。さもなくば、ある国の労働者は、他国の労働者と戦わせられるだろう。カール・マルクスとフリードリッヒ・エンゲルスは正しく理解していた。世界の労働者は団結せよ。人は鎖以外に失うべきものは何もないのだ。
Chris Hedgesは海外特派員として中米、中東、アフリカとバルカンでほぼ20年過ごした。50以上の国から報道し、15年間海外特派員としてクリスチャン・サイエンスモニター、National Public Radio、ダラス・モーニング・ニューズとニューヨーク・タイムズで働いた。
記事原文のurl:https://scheerpost.com/2021/05/31/chris-hedges-dying-for-an-iphone/
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