今から100年以上前だが、スイスで第一回シオニスト会議(欧州のアシュケナージユダヤ人たちの最高会議)が開催された。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BC%9A%E8%AD%B0

 なぜか、シオニスト会議の本当の目的である、「契約の地への帰還」を説明している文書はほとんど見当たらないが、この会議の真実は、シオン(狭いシオンの丘ではなく、大イスラエル=グレーターイスラエルを意味している)へのユダヤ人の帰還を話し合うものであり、現在、ネタニヤフらが、ガザやヨルダン川西岸地区、レバノンなどの先住民に対し、民族ジェノサイドとしか思えない残虐戦争を仕掛けて追放していることの理由も、シオニスト会議から来ている。

 不思議なことに、日米欧のあらゆるメディアも、「約束の地」問題だけはタブーのようにスルーしていて、古舘伊知郎でさえ取り上げようとしない。だから、日本人でこのことを理解している人は非常に少ない。
 それは、おそらく日本を支配している主人であるアメリカの意思だろう。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0

 「約束の地」とは、ヘブライ語聖書に記された、神がイスラエルの民に与えると約束した土地。
 この約束は、アブラハムに最初に与えられ(創世記15:18-21)、次いでその息子イサクに、さらにイサクの息子でアブラハムの孫であるヤコブにも与えられた(創世記28:13)。約束の地は、「エジプトの川」からユーフラテス川までの領域とされ(創世記15:18-21、出エジプト記23:31)、出エジプトの後、約束された者の子孫に与えられるとされた(申命記1:8)。

 なお、イスラエルの民がカナンの地に至った後における「イスラエルの地 (Land of Israel)」(サムエル記上13:19 に初出)とは(重なり合うものの)別の概念である。ユダヤ教の一部の宗派では、信者に与えられる約束の地の場所を明らかにするメシアがやがて到来すると信じている。

 「神の約束」は、モーセ五書のひとつ創世記の数カ所に言及されている。創世記12:7には次のようにある。
 主(ヤハウェ)はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。
 創世記15:7には次のようにある。
 「わたしはこの地をあなたに与えて、これを継がせようと、あなたをカルデヤのウルから導き出した主です」。
 創世記15:18-21 において、約束の地の境界が、様々な古代の民の領域を踏まえて次のように説明される。

 その日、主はアブラムと契約を結んで言われた、「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。エジプトの川から、かの大川ユフラテまで。すなわちケニびと、ケニジびと、カドモニびと、ヘテびと、ペリジびと、レパイムびと、アモリびと、カナンびと、ギルガシびと、エブスびとの地を与える」。
 この章句は「地の境 」を示したものとされている。ユダヤ教においては伝統的に、この境界がアブラハム、その子イサク、孫ヤコブの子孫に約束された地の最大の広がりだとされてきた。

 われはその後,イスラエルの子孫たちに言った。「この地に住み着きなさい。だが来世の約束が来る時,われはあなたがたを烏合の衆にするであろう。」
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 一部引用以上

 簡単にいえば、ユダヤ人は、「北はユーフラテス川、南はナイル川に囲まれた土地」を神から与えられた。だから、この地=グレーターイスラエル(シオン)に帰還する義務があるというのだ。
 含まれる現代国家は、イスラエル・ヨルダン・レバノン・シリア・イラク・サウジの北半分ということになる。

 これらの国では、恐ろしい大虐殺事件が繰り返されて、大昔からの先住民が次々に追放され、欧州の難民問題の原因になっている。
 たとえば、「イスラム国」という得体の知れないゲリラ集団がシリアやイラクの人々を虐殺して回った。先住民である彼らは難民になり欧州に逃げるしかなかった。

 彼らの首領は、モサドの工作員であるサイモン・エリオットであるとスノーデンが暴露した。
 https://www.mag2.com/p/news/121966
 このことを報道した日本のメディアは、ほとんどない。アメリカ=ユダヤの指示だろう。日本人のなかで、これを理解している人が、どれくらいいるだろう?

 ベイルートではヒズボラ拠点に近い場所で歴史上最大級(核を除く)の爆発が起きた。
 今は、イスラエル軍が、レバノンの全住民を殺戮する勢いだ。
 イラクには、911テロ後、「大量破壊兵器がある」とブッシュがウソをついて、米軍がイラクに攻め入り、国家をまるごと破壊してしまった。
 サウジで似た事件が起きない理由は、サウジ王室がユダヤ人だからと説明されている。ヨルダンも同じだ。

 これらの恐ろしい事件は、911テロも含めて、世界シオニスト会議が計画したと噂されている。「サンフェドリン」というユダヤ教組織も指摘されている。
 実は、ナチスホロコーストも、欧州の金満ユダヤ人たちが約束の地に帰りたがらないので、大虐殺を利用して恐怖させ、無理矢理帰還させ、イスラエルを建国させたと指摘する人が多い。ネット上の情報が削除されているので知らない人が大半だ。
 600万人ホロコーストの主犯は、実はシオニスト会議だったのだ。

 そのシオニスト会議のユダヤ人たちは、古代ユダヤ人ではなく、7~10世紀にかけて、黒海東岸にあったハザール国の人々が、中央アジア騎馬民族の軍事侵攻を恐れて、国ぐるみでユダヤ教に改宗したと記録されていて、古代ユダヤ人がモンゴロイドであるのに対し、明らかなコーカソイドである。たとえば、ネットのアリョーナが典型だ。
 この事実もユダヤ人に都合が悪いらしく、ネット上の情報が次々に削除されている。

 このコーカソイド系ユダヤ人を「アシュケナージ」と呼ぶ。対して古代ユダヤ人は「スファラディ」と呼ばれ、今でも黒髪黒瞳小柄のモンゴロイドの特徴を残している。
 パレスチナをはじめとするアシュケナージユダヤ人の被害者になっている人々こそ、実はスファラディユダヤ人=本当の古代ユダヤ人の末裔たちである。
 先住民の彼らこそ、ヤハウェが「約束の地を約束した人々」なのだ。

 旧約聖書に明記された、【ケニびと、ケニジびと、カドモニびと、ヘテびと、ペリジびと、レパイムびと、アモリびと、カナンびと、ギルガシびと、エブスびと】
 に、現在のイスラエル国の大半を占めるアシュケナージユダヤ人は一人も含まれていない。シオニスト会議にも含まれていない。
 神は、アシュケナージユダヤ人に、大イスラエルの土地を約束した覚えなどないのだ。

 だが、シオニスト会議は、欧州アシュケナージユダヤ人を大イスラエルに帰還させ、ユダヤ人が世界を支配する方法について、もの凄く重要なプロコトル(方法論」を定めた。
 第一回シオニスト会議の議事録は、「シオンの賢者による議定書」として秘密裏に出版されたが、これが世界に知れると、単なる想像上の「偽書」にすぎないとシオニスト会議が決めつけている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%B3%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8

 その内容は、タルムードに記載された選民主義によるもので、民主主義を信奉する人々にとって、もの凄い嫌悪感を催す、凄まじい人権侵害の傲慢なプロトコルだった。
 1920年にローゼンベルグが出版した「シオンの議定書」は欧州を根底から揺り動かし、中世に起きていた「ボクロム」というユダヤ人虐殺を再現させるものとされ、ヒトラーはこれを読んでホロコーストを構想したともいわれるが、たぶんウソだ。

 欧州では、キリスト教の特権化とともに、「キリストを殺したユダヤ人」という教会官僚たちの煽りとともに、当時のユダヤ人の多くが金融業に携わり、「汚い金貸しユダヤ」という悪評が蔓延していたことが伏線にあった。

 シオンの議定書の骨子は
 選民のユダヤ人が非ユダヤ人(動物)を世界支配するという信じがたいユダヤ人の選民特権意識が最初に描かれていた。
 文書では、選民(神が認めた唯一の人間)であるユダヤ人が非ユダヤ人(動物)を世界を支配して、すべての民をユダヤ教の前に平伏させるというシオニズムとタルムード経典の実現化の内容を持つという目的が設定された。
 私は、偽書とされた、この教義が、今も全世界のユダヤ人に脈々と受け継がれていると確信している。

 シオンの賢者は、シオン血統の専制君主のために、「自由、博愛、平等」のスローガンを考案し、フランス革命を起こして、シオンの専制君主が全世界の法王となることを画策した、とされる。
 シオニストは、「反キリスト」をスローガンとして、シオニストがキリストを十字架に掛けた時を起源として始まったとされている。

 シオンの議定書には、民衆を欺してユダヤ人が特権的地位を得るプロコトルが詳細に描かれていた。その骨子は、「民衆愚民化政策」というもので、太田竜が詳しく解説している。(音質が悪く聞き取りづらい)
 
 シオン長老の議定書001 太田 龍 講義
 https://www.youtube.com/watch?v=9XLIqd9r1Ds
 https://www.youtube.com/watch?v=0fiUTsD5KFU

 大衆を愚民化するために、「自由・友愛・正義」といった虚構(見せかけだけきれいな)の旗印を掲げた富裕な経済団体で国家経済を支配させる。(フリーメーソンのこと)
 大衆を芸能、娯楽、スポーツなどに埋没させ、競争に夢中にさせることで、社会全体を見えなくするシステムなどについて描かれている。
 新聞などメディアを影で(経済的に)支配し、自分たちの利権に都合の良い記事だけを書かせることなども含まれている。

 詳しく知りたい方は、以下の書を購入されたい。
 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031415843&Action_id=121&Sza_id=HH

 これらは、今まさに、世界中で実際に行われている愚民化政策そのものである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9A%E6%B0%91%E6%94%BF%E7%AD%96
 韓国では、とりわけ政権(朴正熙ら)が徹底的な愚民化政策を実行した。これは、米軍(ユダヤ人に支配されていた)が、日本や韓国に持ち込んだといわれる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96
 
 3S政策とは、screen(スクリーン=映像鑑賞)、sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、sex(セックス=性欲)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする政策であり、CIAが日本や韓国で、実際に政策誘導した。
 このときCIAスパイだった正力松太郎は、プロ野球を設立した。大衆は、安保条約反対運動のさなかに野球場につめかけ、長嶋茂雄に熱狂した。
 また大衆の性的堕落を教化する、たくさんのシステムも導入された。たとえば、俗悪な変態性欲を刺激する多数の雑誌が販売された。

 GHQのガーディナー参事官によって、日本では性風俗が開放され、映画やエンターテインメントが興隆し、プロ野球が国民的娯楽となった。
 スクリーン(映画)、スポーツ、セックス(性欲)またはスピード(クルマ)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる。すなわち「ガス抜き」政策である。余りに厳しい占領政策をすると暴動が起こる恐れがあるので、人々の目を逸らさせるために行う。

 2007年、アメリカの情報公開制度に基づいて、第二次世界大戦終結後の日本において中央情報局のスパイ協力者(エージェント)であった者のリストが公開された。
 リストの主な掲載者(※コードネームのPO~は日本を意味する)

PODAM Cryptonym for Matsutaro Shoriki 正力松太郎
POJACKPOT-1 Cryptonym for Matsutaro Shoriki 正力松太郎
POBULK Yomiuri newspaper, Japan. 読売新聞
ODALTON Free Japan Broadcast Productions. 日本テレビ放送網
KMCASHIER Nippon Television Corporation. Matsutaro Shoriki associated with Project. 日本テレビ放送網
POCAPON Cryptonym for Taketora Ogata 緒方竹虎
 (ここに記載されていないが、西尾末広率いる民社党が、社会党を潰す目的でCIAによって設立されたことが分かっている。岡林信康ら反戦フォークを潰したのは、ジャニーズ事務所の創立者、ジャニー喜多川だったが、彼はCIAから直接派遣された文化工作員だった。)

 韓国では、儒教思想の風土の上に、上の3S政策が行われ、これが現在の「ヘルコリア」地獄社会の大きな理由になっているともいわれる。
 宜保愛子は、韓国について「地獄の入口」と発言したことで、当時の電通の天皇といわれた成田豊が激怒し、以降、永久にテレビ出演を干された。

 成田豊ら電通は、日本のメディア、社会世論に強力な統制をかけた。