まあ、素人・庶民にとって国際政治は大相撲やプロ野球を見るようなレベルの見ものでしかない。「解説者」があまりに非論理的なことを言わなければ、おおいに参考になる。少なくとも、下の記事でも、銃撃後のアメリカの状況がよくわかる。
庶民生活にいちばん関係があるのは経済問題で、「ドル崩壊」がどうなるかだが、田中宇の意見では「表面的にはドル基軸体制は続く」ようだ。まあ、妥当な見方だろう。トランプもバイデンもDSもドル基軸体制が滅んでほしいと思ってはいないだろうから。ただし、それは「円安が続き、あるいはより悪化する」ことである。
さて、日本は経済的に座して死ぬのを待つしかないのか。岸田の次の総理が命を賭けて、「日本のBRICS入り」をしたら面白いのだが。それこそ、ロシアも含む「(経済的)大東亜共栄圏(全アジア・南米共栄圏)」ができるwww 衰退確実な欧米連合など目ではない。
(以下引用)
トランプと今後の世界2024年7月17日 田中 宇この2週間で米国政界の様相ががらりと変わった。それまで米政界は、民主党側のエスタブやマスコミ、リベラルの勢力が、濡れ衣犯罪捜査や裁判、歪曲記事など各種の手法を使ってトランプを無力化し、秋のバイデン再選につなげようとしてきた。 |
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