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徽宗皇帝のブログ

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なぜわざわざ自分の首に首輪をつけるのか
「マスコミに載らない海外記事」の、海外記事ではなく、管理人氏のコメントから、一部を転載する。ここに書かれているように、フェースブックの危険性は、インターネットの持つ(もちろん完全なものではないが)最大の長所(既成マスコミに言わせれば短所)である匿名性が失われることである。自分の名前その他の情報を露出しての発言は、基本的に権力擁護の発言にしかなりえないのだ。それによって自らの生命を危険にさらすのだから、「権力に利用された反体制的発言者」以外には、権力批判の言説はほとんど不可能だろう。私がアウン・サン・スーチーやダライ・ラマを信じないのもそのためである。彼らの身が安全に保たれているそのこと自体が、彼らが権力の一部、国家より大きな権力の走狗であることを示している。


(以下引用)


皆様が大歓迎しておられる、Facebook、ツイッター、考えてみれば、世界中の人々が、一体どのように党派を組んでいるのか、どのような政治見解を持っているのかを、運営者が簡単に、瞬時に把握できる仕組みではないだろうか。まるで神のように。

この仕組みの運営者、世界の動きが、まるで神のように手にとるようにわかる。

不都合な政治見解の党派が増える様子も把握可能だから、対策もすぐにとれるだろう。

「そうした動静、宗主国政府、諜報機関が、愛国者法のおかげで全て把握できる」と想像するのは妄想だろうか?どなたか、素人でもこれは妄想だとわかるような説明をして頂きたいものだ。

書店では、Facebook、ツイッターへのお誘い本が並んでいる。テレビや新聞・雑誌のコマーシャルの場合、生活必需品のコマーシャルは、決してみかけない。あってもなくても良い商品を買わせたいから、コマーシャルにお金を使うのだろう。Facebook、ツイッター、一体どちらだろう?

Facebook・ツイッター・若者の運動、本当に素晴らしいものなのか、あるいは、新手の支配ツール、支配者の走狗なのか、エジプトの行方を見ていれば、いずれ分かるだろう。


新聞活字が4月から更に大きくなるという。

食品の原料が値上がりすると、値段を維持するために、包装に入っている食べ物の中味が減らされることがよくある。簡単なコストダウン対策。

マスコミのコストダウン対策だろうか。まさか、八百長に疲れ、中味を減らすことを思いついたということはないだろう。

間もなく夢の永久ガラパゴス属国が完成する。

「政権交替は無血革命」という文を見た記憶がある。一文字違っていたろう。
「政権交替は無血反革命」だった。

追記:

どうでもよいことを扱うのも仕事のうちであるマスコミの皆様と違って、素人、どうでもよいこと、ゴミのような話題にかまってはいられない。それで、橋下知事という異常な人物(都知事も同じだろう)の言動にはふれずにいたが、決して許せないこともある。

英語教育で競争力強化 橋下知事、インド訪問 2011年2月12日

英語教育の素人に「英語教育を充実させる必要性」など説教されたくはない。

素人談義を掲載して、国民への刷り込みをはかるマスコミ、無責任の極み。公害・犯罪に等しい行為。TPPも英語公用化も、宗主国のさしがね。植民地政策。

橋下が批判する昔の英語授業しか受けなくとも、とりあえずの英語プレゼンはできた。質疑応答にも答えた。配布資料も自分で作成した。完璧なものを作った・話したなどとはもちろん言わない。趣旨が通じれば良いではないか?製品が売れて、お客様に喜んでいただければ良いではないか?

せめて、NHK知楽遊学シリーズ、2-3月 歴史は眠らない、「英語・愛憎の二百年」の講義(鳥飼玖美子立教大学教授)でも拝聴してから発言しろ!記事にしろ!テキストだけなら700円もしない。

繰り返すが、小生、英語専攻でもなければ、英語国留学も駐在も経験がない。高校までの受験用英語しか経験がない。とんでもない発音の英語しか話せない。それで、このブログ、いい加減な翻訳、恥の見本になっている。

養成すべきは、英語力ではない。その人間の能力・品格だろう。


2011年2月12日 (土) アフガニスタン・パキスタン, アメリカ | 固定リンク

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