「阿修羅」記事から転載。以前に私が書いた内容と同趣旨だが、これは繰り返しアピールする必要がある。特に、沖縄県民は米軍基地への反撥と同時に、アメリカ文化には親しみとあこがれを抱いているために、アメリカ製品不買運動やアメリカ文化拒否運動には抵抗感が強いと思う。だが、「宗主国アメリカ対属国日本」(さらに「属国日本のその辺境の地、沖縄」)という構図を永久化させないためには、自らも多少の不便は耐え忍ぶ必要があるのだ。それに、現在の日本には、本当のところアメリカ文化に依存する必要など、実はほとんど無いのである。
(以下転載)
アメリカ製品不買不食不使用運動のすすめーハンドラーズに抗して小沢革命を招来するためにー「生活が第一」なのだ。生活から革命
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/246.html
投稿者 一匹狼 日時 2010 年 6 月 10 日 07:54:29: Wc/bTwg648W.Q
鳩山が普天間現行案を受け入れるという屈辱的な敗北をしたその日、その隣の記事で、iPadの新規発売に行列している日本人の姿が報道された。
すなわち、日本人は、辺野古を捨てて、iPadをとった。敗北したのが、鳩山だけではなく、日本人そのものだったことを象徴する重要な出来事である。だからこそ、日本人の怒りが、本来アメリカに向かわなければならなかったのに、鳩山に向かってしまったのだ。そして、我々が小鳩政権を崩壊させたのだ。我々が、我々の手で、革命の最後の息の根を止めたのだ。
アメリカ製品を使えないことで、より便利な暮らしをできないよりも、アメリカ宗主国による支配のもとで、快適な消費生活ができることのほうがいい、と多数の日本人が考えている限り、アメリカは満足なのだ。日本人が、iPadを競って買い、得意げにiPhoneを使い、日常の仕事、ネットサーフィンにWindow、Macを使って、Googleで検索してくれるあいだはアメリカは安泰なのだ。ネットで悪態をつかれようが、少数の政党と団体が、反米を口にしようが、アメリカの商売が順調にいく限り、アメリカ帝国は何も困らない。ハンドラーズとアメリカの資本家たちは、この一連のニュースをみてほくそ笑んだことだろう。
私は副島氏、植草氏をはじめとする、ネットの旗手たちに大きく期待する。しかし、ネットで掲示板に書くことだけでは、twitterでつぶやくだけでは、何も現実は直接には変わらない。ハンドラーズは、つぶやく前に、水面下で工作をする。実際に、その工作が実って、小鳩政権は崩壊し、新生偽装チェンジ民主党政権が発足してしまった。作戦が甘いのである。繰り返す。小沢に期待した甘い夢で自己満足していてはいけない。彼を応援するのは、間接的に、水面下でやらなければならない。
早速のことだが、郵政民営化阻止は、このままなし崩し的に闇に葬られる危険性が極めて高い。ここは踏ん張りどころだが、どう踏ん張るのか。亀井が官新首相と握手しているときの、あの悲しそうな顔は何を意味するのか。言わずもがなである。第二の屈辱が間近に迫っている。
沖縄の屈辱、鳩山の屈辱、日本人の屈辱を晴らすためには、どうすればよいのか。管=官主演の第二小泉劇場が金融危機とともに日本国民に襲いかかってくるのに備えてどうすべきか、真剣に考える必要がある。この議論はネットの言説で閉じてしまってはいけない。この怒りは現実を変える方向に向けなければならない。
私はネットによる意見の集約には悲観的だ。管政権に対する見方、今の民主党に対する見方、参議院選をどうしたらよいか、ということについて、真実を見ようと努力するものたちだけでも、意見が一致することは難しい。それほどに状況は困難なのだ。皆の期待の星の小沢が何も考えていないわけがない。しかし、彼は今は動けない。殆どの国民は、彼を直接手助けする方法に乏しいようにみえる。
しかし、あきらめてはいけない。ものの見方、立場を超えて、7月、9月、いやその先まで一致して行動できる方法を見いだそう。水面下で広がって行ける、本物の運動を考えなければならない。twitter行進なんて甘いものではいけない。ハンドラーズの工作が無効な領域で闘わなければならない。日本人が怒っていることを、日本に対するアメリカの不当な干渉に対する怒りを、直接に顕す運動をしなければならない。
そんなことができるのだろうか、と、この一週間考え続けた。
結論は、アメリカ製品を買わないことである。アメリカ製の便利な道具を可能な限り使わないことである。アメリカ食品を食べないことである。そうすれば、ビルダーバーグの
Googleをつかうな、百度を使おう。iPhone, iPod, iPadを買うな、日本製、中国製のものでいいじゃないか。アメリカチェーン店を使わないようにしよう。 マクドナルドに行くのをやめよう。ハンバーガーよりカレーライスを。 どうしても食べたくなったら、モスバーガーかコンビニのでいいじゃないか。 スタバにいくのをやめよう。ドトールに行こう。いや、コーヒーよりも緑茶を飲もう。 パンをやめて、おにぎりを食べよう(殆どの小麦粉は米国産である)。
我々自身が試されているのである。ちょっと不自由してでも、アメリカの軛から抜け出したいのかどうか、ひとりひとりの意思が問われているのである。
自覚した我々からそれを始めよう。ひとつずつできることから始めよう。友人家族に口伝えで広めよう。ネットに書き込むことで運動を広めよう。この運動の意味を愛国者と現内閣=ハンドラーズ=宗主国との両方に知らせよう。小沢は民主党党首になって、政治の理念を「生活第一」とした。いま、生活こそが政治なのである。われわれの日々の生活から、小沢革命を達成すべく、行動すべきときではないか。
(以下転載)
アメリカ製品不買不食不使用運動のすすめーハンドラーズに抗して小沢革命を招来するためにー「生活が第一」なのだ。生活から革命
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/246.html
投稿者 一匹狼 日時 2010 年 6 月 10 日 07:54:29: Wc/bTwg648W.Q
鳩山が普天間現行案を受け入れるという屈辱的な敗北をしたその日、その隣の記事で、iPadの新規発売に行列している日本人の姿が報道された。
すなわち、日本人は、辺野古を捨てて、iPadをとった。敗北したのが、鳩山だけではなく、日本人そのものだったことを象徴する重要な出来事である。だからこそ、日本人の怒りが、本来アメリカに向かわなければならなかったのに、鳩山に向かってしまったのだ。そして、我々が小鳩政権を崩壊させたのだ。我々が、我々の手で、革命の最後の息の根を止めたのだ。
アメリカ製品を使えないことで、より便利な暮らしをできないよりも、アメリカ宗主国による支配のもとで、快適な消費生活ができることのほうがいい、と多数の日本人が考えている限り、アメリカは満足なのだ。日本人が、iPadを競って買い、得意げにiPhoneを使い、日常の仕事、ネットサーフィンにWindow、Macを使って、Googleで検索してくれるあいだはアメリカは安泰なのだ。ネットで悪態をつかれようが、少数の政党と団体が、反米を口にしようが、アメリカの商売が順調にいく限り、アメリカ帝国は何も困らない。ハンドラーズとアメリカの資本家たちは、この一連のニュースをみてほくそ笑んだことだろう。
私は副島氏、植草氏をはじめとする、ネットの旗手たちに大きく期待する。しかし、ネットで掲示板に書くことだけでは、twitterでつぶやくだけでは、何も現実は直接には変わらない。ハンドラーズは、つぶやく前に、水面下で工作をする。実際に、その工作が実って、小鳩政権は崩壊し、新生偽装チェンジ民主党政権が発足してしまった。作戦が甘いのである。繰り返す。小沢に期待した甘い夢で自己満足していてはいけない。彼を応援するのは、間接的に、水面下でやらなければならない。
早速のことだが、郵政民営化阻止は、このままなし崩し的に闇に葬られる危険性が極めて高い。ここは踏ん張りどころだが、どう踏ん張るのか。亀井が官新首相と握手しているときの、あの悲しそうな顔は何を意味するのか。言わずもがなである。第二の屈辱が間近に迫っている。
沖縄の屈辱、鳩山の屈辱、日本人の屈辱を晴らすためには、どうすればよいのか。管=官主演の第二小泉劇場が金融危機とともに日本国民に襲いかかってくるのに備えてどうすべきか、真剣に考える必要がある。この議論はネットの言説で閉じてしまってはいけない。この怒りは現実を変える方向に向けなければならない。
私はネットによる意見の集約には悲観的だ。管政権に対する見方、今の民主党に対する見方、参議院選をどうしたらよいか、ということについて、真実を見ようと努力するものたちだけでも、意見が一致することは難しい。それほどに状況は困難なのだ。皆の期待の星の小沢が何も考えていないわけがない。しかし、彼は今は動けない。殆どの国民は、彼を直接手助けする方法に乏しいようにみえる。
しかし、あきらめてはいけない。ものの見方、立場を超えて、7月、9月、いやその先まで一致して行動できる方法を見いだそう。水面下で広がって行ける、本物の運動を考えなければならない。twitter行進なんて甘いものではいけない。ハンドラーズの工作が無効な領域で闘わなければならない。日本人が怒っていることを、日本に対するアメリカの不当な干渉に対する怒りを、直接に顕す運動をしなければならない。
そんなことができるのだろうか、と、この一週間考え続けた。
結論は、アメリカ製品を買わないことである。アメリカ製の便利な道具を可能な限り使わないことである。アメリカ食品を食べないことである。そうすれば、ビルダーバーグの
Googleをつかうな、百度を使おう。iPhone, iPod, iPadを買うな、日本製、中国製のものでいいじゃないか。アメリカチェーン店を使わないようにしよう。 マクドナルドに行くのをやめよう。ハンバーガーよりカレーライスを。 どうしても食べたくなったら、モスバーガーかコンビニのでいいじゃないか。 スタバにいくのをやめよう。ドトールに行こう。いや、コーヒーよりも緑茶を飲もう。 パンをやめて、おにぎりを食べよう(殆どの小麦粉は米国産である)。
我々自身が試されているのである。ちょっと不自由してでも、アメリカの軛から抜け出したいのかどうか、ひとりひとりの意思が問われているのである。
自覚した我々からそれを始めよう。ひとつずつできることから始めよう。友人家族に口伝えで広めよう。ネットに書き込むことで運動を広めよう。この運動の意味を愛国者と現内閣=ハンドラーズ=宗主国との両方に知らせよう。小沢は民主党党首になって、政治の理念を「生活第一」とした。いま、生活こそが政治なのである。われわれの日々の生活から、小沢革命を達成すべく、行動すべきときではないか。
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