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徽宗皇帝のブログ

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イェンス・ストルテンベルグという馬鹿の馬鹿発言を誰も不思議に思わないのか?

日本では安倍総理時代と菅総理時代に顕著だったが、「言葉が無化した状態」というのが国会の常態だった。言葉に論理性がゼロで、その論理性の欠如を互いに指摘することすらない、という状態だったわけだ。それが、欧州でも常態になっているようだ。

1:NATOとロシアが対決すれば、待っているのは破滅だ。
2:だから我々(NATO)はウクライナを支援する。
3:NATOのウクライナ支援で状況が悪化するのを防ぐことができる。

この3つの命題の論理関係が私には分からないのだが、私が馬鹿なのか。
1の場合は誰(どこ)が破滅するのか不明だが、「お互いに破滅だ」と一応解釈しておく。
2の意味がまったく分からない。NATOのウクライナ支援はNATOとロシアが対決する以外の意味があるのか? それとも、武器支援は「対決」ではない、という論理なのか? 勝手な理屈である。
3も意味不明である。NATOの支援により、ウクライナ戦争が長期化し、被害が拡大するのは明白だろう。あるいは、「NATOのウクライナ支援でウクライナが勝ち、状況が救われる」ということであるなら、「俺たちは武器支援だけするから、ウクライナ国民は全員死んでね」ということか。そうでなくて、兵員支援までするとしたら、それは1で言っていることと矛盾する。

ウクライナ戦争の長期化は、世界の食糧危機、エネルギー危機を破滅的水準に導く可能性がある。ウクライナの即時降伏以外に、この問題の解決方法はありえない。逆に、この戦争を悪化させ長期化するのがNATOというナチス的集団である。


(以下引用)


NATO、ロシアと対決すれば「待っているのは破滅」…ウクライナ軍兵器の欧米化支援へ


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読売新聞オンライン
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NATO首脳会議に出席する岸田首相(中央)(29日午後、マドリードで)=西孝高撮影















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