「ギャラリー酔いどれ」から転載。
まあ、話半分で聞いても、なかなか面白い内容である。表マスコミで報じられているアメリカの姿はアメリカの断片像であり、「報道してもさしつかえない」部分であるのは常識だろうし、またそのマスコミで報道される各種アンケートの数字が操作された数字であるのも、ネット民にとっては常識だろう。これは日本のマスコミも同様だ。
アメリカが革命前夜にあるとすれば結構な話だが、やはり人間は「生きるか死ぬか」の状況にならないと自分の血を流してまでも戦いに立ち上がるものではない。今のところは、「誰が戦いの相手なのか、庶民には分からない」状態でもある。
得体のしれない「1%」は、金ピカの宮殿に住み、王冠をかぶった王様や妃のように「目に見える憎しみの相手」ではないからだ。
そもそも、ロックフェラーなどがどこに住み、どんな暮らしをしているか、ほとんど知られていないだろう。
大富豪による社会支配は、国王や貴族による社会支配より巧妙である。マスコミは支配下にあるし。
通常の革命のように政府の建物に火をつけ、政治家や警察官を殺す程度では意味がないわけだ。この巧妙な支配を根底からひっくり返す革命は、実は選挙による革命(選挙で選ばれた人々が社会システムを政治的に改変する)しかないのではないか。まずは、マスコミによる人民洗脳を解くことである。下のような記事の拡散はそれに貢献するだろう。
BREXITについてのイギリスの国民投票が教えることは、政治家やマスコミが束になっても国民を騙せないことも起こりうる、ということである。結果の当否はさておき、これ自体が政治そのものへの希望を与える結果であると私は思う。離脱に賛成した人々は、離脱によるマイナス面(当面の経済的損失など)をちゃんと知った上で、それでも離脱を選んだのだ。これこそ、イギリス国民の政治的成熟度を示すものだ。
(以下引用)
帝国の終焉が近い、
◆http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-4996.html
zeraniumの情報掲示板 2016年6月23日 (木)
◎現在、革命前夜にあるアメリカ
☆もはや選挙操作で人々を騙せない時代に突入した
ベンジャミン:この前、安倍は八百長選挙をやったでしょう。
船瀬:だからリチャード・コシミズがカンカンに怒っている。
総選挙の投票集計コンピューター「ムサシ」を操作したり、
投票用紙を大量に書き換えさせたりしている。
そうやって自民大勝をでっち上げた。
日本の民主主義はとっくに死んでいるよ。
なのにほとんどの日本国民はそんなことも知らないで、
極楽トンボもいいところ。
BF:今、アメリカで一番読まれているサイトの1つに「ドラッジ・リポート」
というニュース・サイトがあります。
ドラッジ(Drudge)とは人の名前です。
このサイトは1日に2000万人以上の人が見ます。
私がすごくびっくりしたのはそのサイトで、
「アメリカの次期大統領は誰にしますか?」という世論調査をしたら、
それに対して100万人が回答したんです。
船瀬:それは巨大な世論だね。
BF:結果は、ヒラリーの支持率は0.88%、
ジェブ・ブッシュの支持率は0.9%。
船瀬:まさか支持率トップはトランプじゃないだろうな(笑)。
BF:次の日の「ニューヨーク・タイムズ」が、800人対象の世論調査で
「ヒラリー支持率、48%」という記事を出したんですが、
もうそんなことをしても国民を騙せなくなっているんです。
船瀬:「ニューヨーク・タイムズ」は100%ロスチャイルド系だから、
世論操作をしようとしたんだろうね。
BF:日本でも八百長選挙があったのを、知っている人は知っています。
だから彼らは今、ものすごくビビッているのは明らかです。(略)
今オバマの演説がコロコロ変わっているけども、
オバマに脚本を書かせているのは軍人です。
それは臨時政府を設けてアメリカを浄化して、選挙を仕切り直すためなんです。
もうそういうことになってるわけ。
だからヒラリーは逮捕されます。ジェブ・ブッシュもアウト。
アメリカの次の大統領は、一番人気のあるトランプになるか
どうかわからないけど、絶対にヒラリー、ブッシュではない。
(本書)68ページのグラフが、さっき言ったドラッジ・リポートです。
実際には114万人くらいの人が回答している。
"DRUDGE SUPER POLL" WHO IS YOUR PICK FOR PRESIDENT? (POLL Closed)
トランプ――36.05%
サンダーズ――29.69%
クルーズ――19.23%
カーソン――1.42%
・
・
・
ブッシュ――0.9%
クリントン(ヒラリー)――0.88%
このサイトで示されたものが本当の支持率だと思う。
アメリカのマスコミはヒラリー支持率は48%だとしているけども、
実際には1.4%しかない。
船瀬:100万人が投票するというのはすごい世論ですよ。
BF:当然、この投票に対して「偏った人の投票だ」とか
いろいろ反論する人もいるけど、
100万人もはそんなに操作することはできないはずです。
船瀬:私は社会学をやったからわかるけど、日本の新聞の世論調査は、
昼間、電話をかけて聞くんだよ。
だけど昼間、家にいるのはテレビばっか見ているおばさんとか、
高齢者のじいちゃん、ばあちゃん。
あと質問の仕方だけど、たくみに誘導尋問をするんだよ。
「安倍政権は今これこれこうで、非常に評価が高いんですけど、
あなたは支持しますか?」と聞くと、
「みんなの評価が高いのなら、私も支持します」となる。
社会調査では絶対にやってはいけないテクニックだけど、
みんなやっている。
BF:「次の大統領は、ブッシュかクリントン(ヒラリー)なら、
どっちがいいですか?」と聞けば、
「じゃ、クリントンね」と。
それでクリントンがすごいということになる。
船瀬:「安倍内閣の支持率は48%」と出ると、
みんな「お、結構高いな」と思うわけで、
世論調査のバックグランドはそんなものなんです。
それは世論調査というより洗脳操作だね。
だからクリントン優勢の世論調査は、
クリントンを大統領にさせたいという思惑があるわけ。
BF:ちろんヒラリーはハザール・マフィア(闇勢力)の第一候補だけど、
今、FOXテレビとか普通のテレビ報道でも、
ヒラリーの逮捕は時間の問題だと言っているくらいなので、
彼女は相当ビビッているよ。
船瀬:その逮捕の容疑はいくつもあるんだろうけど、具体的には何?
BF:FBI捜査官150人くらいで調査した結果によると、
国家秘密の暴露や反逆、殺人などいろいろ出ています。
ニュースで報道されているのは、
「彼女が国務長官在任中に、公務で私用にメールアカウントを使用していた」
という違反行為についてです。
この1件だけでも「公務員職権乱用」と「スパイ行為」で
当局は彼女を起訴できるんです。
しかも「もしここで告訴がなければ、私たちはみんな一致団結して戦う」と、
多くの人々が声を上げているので、ヒラリーももう終わったとみていいです。
☆現在、革命前夜にあるアメリカ
BF:これからアメリカではすごいことが起きると思う。
実は今、貿易が止まっているんです。
私は今、貨物船が動いていないというニュースをネットで見て、
本当かどうか確かめようと思ってNYK(日本郵船)に電話したんです。
そして日本郵船に関しては、動かすと赤字になるので
全部止まっていることを確認した。
Baltic Dry Index(バルチック海運指数)という、
船の運賃の指数のシステムがあります。
このシステムには実際に船を使う人以外は入れないので、
株価と違って金融機関が操作できない。
つまり八百長できない。
船瀬:それなら正しい数字だね。
BF:(P.82の)このBDI(バルチック海運指数)を見ると、
リーマン・ショックの時よりも低い。
つまり本当に貿易が止まっているんです。モノが動いていない。
それは特にアメリカでそうで、
ウォルマートが196店舗くらい閉店すると発表したし、
シアーズはすでに600店舗、閉店しました。
営業している店でも今や棚は空っぽです。
船瀬:モノがないんだね。
そもそもアメリカが売るものといえば、
発がん性のある遺伝子組み換えのコーンくらいしかないからね。
BF:ちなみにこのBDIの動きには中国が関与している。
「あんたたちのドルはもう紙くずだ。人民元で支払わないと、
ドルではもう船つまりモノは動かないよ」という意味なんです。
今、中国はアメリカと勝負をつけようとしている。
船瀬:それは相当思い切ったね。アメリカにけんかを売っているわけだ。(略)
BF:ワシントンでは大雪のとき、店の棚が空になったことがあったけど、
今は雪が降らなくても棚が空なんです。
今すでにアメリカ人は牛肉が高くて買えなくなっている。
船瀬:こんな薄いハンバーグが9ドル50セントもするなんて、とんでもないよ。
食料が高すぎだし、しかもモノが粗末。
アメリカの下層の人たちは本当に生活が困窮しているんだと思う。
みんな暴動を起こすんじゃないの。
BF:今、アメリカ軍がJ・Pモルガンを乗っ取ったという情報が入っています。
なぜJ・Pモルガンかというと、
彼らがフードスタンプ(低所得者向け食糧補助制度)を管理しているからです。
宮城ジョージ:アメリカ版生活保護ですね。
BF:J・Pモルガンは人々に暴動を起こさせる切り札を持っている。
もし彼らがフードスタンプを止めれば、
みんな食料が買えなくて暴動を起こすのはわかっているから。
船瀬:それでわざと暴動を起こさせて、貧困層を殺し、
FEMA(連邦緊急事態管理庁)が用意しておいた棺桶に入れる。
BF:だから軍が乗っ取った。
軍では今、軍事クーデターが起きている最中だから。
船瀬:まさに革命前夜だね。
突然、社会主義者の大統領候補が現れて、
そのサンダーズを7割の若者が支持している。
BF:アメリカでは選挙の八百長もすでにバレバレで、今、
アメリカ人は怒り狂っているから、どう考えても革命前夜です。
船瀬:それにしても、そういうニュースは日本ではまったく流れないね。
BF:もう隠しきれないんです。
『Xファイル』が復活したんだけど、その理由は
FOXテレビが『Xファイル』を通して、これまで隠されていた情報を
国民に流すように命令されたから、という情報をもらっている。
だから今、「ニューヨーク・タイムズ」とか「タイム」誌も、
9・11の本当のことを載せ始めています。
つまり今、これまで嘘ばかり書いてきたマスコミが
「真実を書け」と命令されている。
軍人とかCIAの人たちが、「あんたたち、もういいかげんにしろ」
と言っているわけ。
船瀬:9・11の時と同じように、実行部隊が命令に従うふりをして・・・、
実は今、革命を起こそうとしている。
宮城:ローマ帝国が崩壊する前、市民には
パンとサーカス(食料と娯楽)を与えて人々の政治的関心をそらした。
ローマ帝国を滅ぼしたのは、ゴート族のアラリックという野蛮人です。
彼らが率いる軍がローマ市内に入って人殺しを始めた時、
ローマの奴隷たちもみんな立ち上がって、
自分たちをずっと苦しめてきた主人を殺した。
そのときにやっと、ローマの市民は初めて、
自分たちが置かれていた状況に気づいたんです。
そして今、それと同じことがアメリカでも起きようとしているんです。
ニュースにはされていないけれど、本当に今、貿易が止まっています。
なぜなら実際に食料が止まらないと、
一般の大衆は真剣に考えることをしないから。
船瀬:ローマ帝国の末期症状と、今のアメリカ帝国の末期症状が似てきた。
大衆はパンとサーカスの夢から、今まさに覚めようとしているわけだ。
『戦争は奴らが作っている!』
宮城ジョージ ベンジャミン・フルフォード 船瀬俊介 ヒカルランド
抜粋
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