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徽宗皇帝のブログ

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ギリシャ十字架の謎
毎日新聞にしては面白い記事だな、と思っていたら「阿修羅」に投稿されていたので転載する。
創価学会と公明党は無関係だと公明党は表面では言っているが、選挙での学会員総動員とその学会員によるあたりかまわぬ選挙活動はよく知られたところだ。
新興宗教の信者は自分の命を捨ててでも教祖や上の者の御託宣・命令に従う基地外ばかりだから、選挙活動でも何でも使いやすいことこの上無い。だから政治と宗教は分離するのが理性的なやり方だが、しかし世界的にも宗教と政党の結びつきは、キリスト教の政党、イスラム教の政党など、ごく普通にある。
しかし、上から言われたら何でもやる学会員でも、「失敗確実なセールス」をやらされるのは面白くないのは当然だから、コメント氏の言葉はなかなか的を射ている。(何度も言うが、「的を得ている」ではない。「的」は「射る」ものであって「得る」ものではない。的を得てどうするのだ。売るのか?「当を得ている」とは言う。)
ついでながら、創価学会員は公務員内部に大量に巣くっており、行政の私物化を行っていて、県営住宅などは創価学会員でないと入れないという噂がある。また芸能界内部に学会員が大量にいるのは常識のようだ。
つまり、創価学会はフリーメースンと同じことであり、社会的互助組織だということだ。宗教には興味がなくても、その組織に入ればいろいろと有利なのだから、スーパーやデパートのカード会員になるのと同じ程度の気持ちで会員になる人もいるだろう。そういえば、TSUTAYAも創価学会系の会社だとか聞いた気がする。いやはや、Tカードが学会員の印だとならないか心配だ。Tカードを使うごとに学会にお布施を納めるなんてのは御免である。
今回のタイトルの「ギリシャ十字架」はTの字のこと。確かエラリー・クイーンの推理小説でそう書いてあった気がするので、いい加減な記憶で書いた。



(以下引用)


公明:戦略の再考必至 「増税賛成」反発強く (2012年7月16日毎日新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/219.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 7 月 18 日 11:47:05: ulZUCBWYQe7Lk
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000m010072000c2.html

 野田政権を衆院解散に追い込む目標時期についても仕切り直すかどうか、岐路にある。公明党は6月、自民党にひきずられるように消費増税法案への賛成路線に転換。公明党本部には支持者から「裏切られた」などと、対応を批判する電話が殺到した。
 党執行部は早期解散を求める姿勢を表向き崩していないが、党内には「支持者の反発が収まる秋ごろまで待ったほうがいい」「民主党代表選、自民党総裁選後の10月解散に軸足を移すべきだ」との意見が出ている。
 公明党の支持母体・創価学会も、6月4日から次期衆院選の支援活動をいったん本格化させたものの、税と社会保障の一体改革関連法案に修正合意した後の6月下旬、小選挙区候補への支援を除き、支援のレベルを下げた。党幹部は「自民党に付き合って消費増税法案に賛成したが、国会でもうちにとって不利な状況になり、解散戦略を仕切り直したほうがいい」と漏らす。【福岡静哉】
毎日新聞 2012年07月16日 21時54分(最終更新 07月16日 23時06分)  



14. 2012年7月18日 20:12:15 : bfiHqt1iFQ
何で創価の会員が怒るかは選挙運動が出来ないからです。創価の会員は選挙になったらあたりかまわず電話をかけまくります。勿論見ず知らずではないがそれに近い人に電話する。それが公明党に消費税増税に賛成されて電話が出来なくなっているのです。さほど関係が深くない人は、公明党は消費税増税に賛成だから駄目と言いやすくなった。駄目と言われた学会員が増税に対する説明が全く出来ない会員ばかりだからどうにもなりません。

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