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徽宗皇帝のブログ

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テロリストの正体
「Rockway express」より転載。
説明は不要だろう。正体不明の「テロリスト」の正体は、イスラエル=モサド=CIA=世界経済支配層であるという認識が世界的な常識になりつつあるということである。これは「テロとの戦い」の出発点である9・11事件について自分の頭で少し考え、インターネットで少し調べれば誰でも分かることだが、表のマスコミではタブーになっている。


(以下引用)


ヒズボラは、アレキサンドリア教会攻撃を「もっとも危険な陰謀」と非難

攻撃されたコプト教会内

◆1月3日

 【謹賀新年】

 時代はいよいよ煮詰まりだしているようだ。
 新年早々、エジプトのアレキサンドリアのコプト教会で爆弾テロが起き、21人が死亡するという痛ましい事件が起きた。

 相変わらず、「アルカイダ」の名前が出てきているようだが、その背後に存在する黒幕が問題である。
 レバノンのヒズボラの哀悼と非難の声明の中にあるように、これはアラブ・イスラム諸国民の分裂を画策したものと考えるべきであろう。
 
 アルカイダの狙いは、本来はアメリカやイスラエルのはずだったのだから、エジプトのコプト教などの少数派をいじめるような行為になんらの世界戦略的視点は存在しない。ようするにアラブ諸国内での宗教的多様性に狙いを定めて、動揺と分裂を引き起こす陰謀と見て間違いないだろう。

 既に多様性国家あるいはモザイク国家といわれて、一時はイスラエルの利用する国であったレバノンも、今や彼らの唯一の敵はイスラエルである、という認識に固まりつつある。

 この傾向はこれからますます増強されていくはずである。今まではユダヤ・シオニストの陰謀・策謀・謀略にいいように翻弄されてきたアラブ・イスラム諸国であったが、とうとうその目くらましから目覚めて、自らの敵が一体だれなのか、という焦点を絞りだしてきている。これはエジプト国民も同様である。

 あと何年このような事態が続くものか分からないが、ほどなくその焦点は絞られてくるはずである。


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●ヒズボラは、アレキサンドリア教会攻撃を「もっとも危険な陰謀」と非難
http://www.naharnet.com/domino/tn/NewsDesk.nsf/0/372507A3
CEDC79DFC225780B00535F91?OpenDocument
【1月1日 naharnet】

 ヒズボラとその他のレバノンの高官たちは1日、21人の死者を出したアレクサンドリアで起きた教会攻撃を非難した。
 「アレキサンドリア郊外で起きたテロリストの犯罪に対する怒りや悲しみを表明するのに、非難と弾劾の言葉では言い尽くせないものがある」
 「この攻撃はパレスチナ占領地でのシオニストの企みと、アラブ・イスラム諸国の分裂を企むアメリカの陰謀に資するものである。この陰謀はアラブ・イスラム諸国の宗教的多様性に狙いを定めたものである」

 レバノンのサアド・ハリリ首相はエジプトのホスニ・ムバラク大統領に対する哀悼の意を表明する電報の中で、この犯罪的行動に対する統一的立場を採用するよう、広範囲なアラブの行動を呼びかけている。

 レバノン議会のナビ・ベリ議長もムバラク大統領宛の弔詞の電報を送った。
 またサイド・アリ・ファドララ師(シーア派)は、この犯罪を「イスラム教徒の否定する残虐な行為である」と表現した。

 レバノン民主党のタラル・アースラン氏は、「全ての良心的な人間はこの犯罪的行為を非難すべきである・・・我々は皆、コプト教会とエジプトの人々との連帯の中にある」と語った。

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