忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

フクシマの放射能被害はすでにチェルノブイリをはるかに超えている
「逝きし世の面影」から転載。「47NEWS(引用2)」では癌確定50人、癌の疑い37人であるからほぼ90人である。しかもこれは福島県だけだから、関東東北、いや日本全体で小児の甲状腺癌の状況を調査したらどれほどの数になるか、予想もできない。もともと小児の甲状腺癌など、稀な病気であるはずなのだ。今確かに分かっている数字だけでも、フクシマの放射能被害はチェルノブイリを超えている、と推定していいのではないか。『美味しんぼ』は真実を書いたために弾圧されたのである。しかもフクイチは絶対に「コントロール」などされておらず、時々刻々と放射能を撒き散らしているはずだ。居住地を「除染」(もちろん、気休め程度でしかないが)した後も、汚染された土嚢が野原に積み上げられているだけであり、どこにも処分のしようもない有様だ。これで放射能による病気が激増しないはずがない。
しかし、それでも福島の(そして近県の)人々はおとなしく、自分の子供たちや周辺の人々が殺されるのを黙って見ている。(!)そして「風評被害」のことだけを騒いでいる。
彼らにとっては「まず生活ありき」だというのは分かるが、生活も命あってこそだ。自分が死ぬだけならまだしも、少なくとも、自分の家族の命を自分の手で守らなければ、あまりにも無責任だろう。まあ、放射能で「ゆっくりと死ぬ」ほうが、政府や権力に逆らって「即座に死ぬ」よりはマシ、という気持ちはよく分かるのだが、あまりにも情けない話だ。



(引用1)前半略。



『矢張り小児甲状腺がんの「猫騙し」のバカ騒ぎだった』

福島県検討委の発表で、とうとう小児甲状腺がんの合計人数が90人になる。
もう駄目ですよ。いくら挙国一致の大政翼賛会の大本営発表を繰り返しても最早隠蔽は無理である。
同じレベル7の原発事故から3年目のベラルーシ(人口1000万人)は、たったの6人ですよ。
3年目が始まったばかりの日本ですが、確定(甲状腺の全摘出手術)が50人で、疑いや手術ミスも含めた合計数字は90人になっている。(2月7日発表では確定33人、合計人数が75人)
今の日本ですが、幾何級数的に数字が悪化しているので、3年目が終わる来年3月初めころには今の数倍に増えている可能性がある。
現在の90人でも福島県の人口がベラルーシの5分の1なので、5倍すると450人。
対してベラルーシはピークだった9年後でも91人です。
日本ですが、とっくの昔に終わっているのです。
安倍晋三の集団自衛権の5・15事件ですが、あれは明らかな猫騙し。わざと世間を騒がして誤魔化しているのです。
もちろん鼻血騒動は、そもそも阿呆臭い『猫だまし』のインチキです。

『政府とマスコミ、出版社がぐるになった言論統制』

『美味しんぼ』を掲載しているビッグコミック・スピリッツは、事実上の『閉架処置』で 『販売粛清』である事実を暴露したJUSNSKYさんのブログでは、アクセス数のカウントが表示されるのですが、通常は600人程度である
それが昨日の昼過ぎ時点では10万人弱にも跳ね上がる。
最終的にはアクセスが十数万人以上の結果に終わったのではないでしょうか。
先ほど見に行ったら減っているが、それでも3万以上のアクセスがある。
ところがコメントが無い。
まともな意味があるコメントは、私の分と豊島耕一さんのが数回程度と絶対量が少ない。
百を遥かに超えているのにほとんどが同一内容、ステハンの意味不明のヘイトコメントですが、たぶん行っているのは数人です。
ひょっしたら、一人かもしれない。
アクセス数に対してコメント数は、1000分の1とトンデモナク少ないのです。
この1000分の1のコメント数と言うのは、実はこの逝きし世の面影ブログの割合と同じか少し多い程度ですが、こちらの方はステハンコメントの類は珍しい。(有っても即座に掃除しますが)
『JUSNSKY blog 2014』ですが、見かけとは大違いで、少しも炎上していない。
読んだ全員が、即座に事情を飲み込んだのです。
今回の話ですが、実に判りやすい展開です。
事実上の販売自粛が、上からの指示で行っている事実を暴露した書店名や場所をを明らかにしていないのは当然の処置である。
通常なら当然『国家による言論統制』が事実であるなら報復が恐ろしい。
ブログ主のJUSNSKYさんに、一定の常識なり思いやりがあれば、実名を公開出来ない。
そもそも、これは極秘の販売自粛処置であり、世間に対して『自粛している』事実が判ったのでは、逆効果なのです。
何処かの書店で平積みされている事実は、上からの指令で密かに日本で販売自粛が行われている事実を否定していない。
このような場合には、正しい全国統計などが出ない限り、誰にも真実は分かりません。
しかし、出版元の小学館が即座に『美味しんぼ』を休刊処置にして言論統制に対して、全面協力している現状では、これは無理な相談なのですね。
真実は今の日本政府が崩壊して無くならないと出てこないでしょう。しかしそんなに時間はかかりませんよ。
時間的な余裕(日本に残されている時間)は最早ほんの少ししか有りません。





(引用2)47NEWSより転載。

福島の子ども甲状腺がん50人に 県、放射線の影響調査

 福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、対象者の約8割の結果がまとまり、がんの診断が「確定」した人は県が今年2月に公表した数より17人増え50人に、「がんの疑い」とされた人が39人(前回は41人)に上ることが17日、関係者への取材で分かった。


 県内の震災当時18歳以下の約37万人を対象に県が実施。今年3月までに1巡目の検査が終わり、4月から2巡目が始まっている。


 チェルノブイリ原発事故では4~5年後に子どもの甲状腺がん増加が確認された。このため県は、今後がんが増えるかどうかなど、放射線の影響を調べる。

2014/05/18 02:35   【共同通信】







拍手

PR

コメント

1. 幸せに

. 題:『皆様を幸せにしたいという心』が、本当に、存在しているのだろうか?
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 キリスト教は、ユダヤ教の『正典』を・・頂戴した。
 古代の話である。
 ユダヤ教から破門されたので、『聖典』としてスタートせざるを得ないという事情もあった。
 そして、旧約だという位置付けにするわけだが、つまり、正典ではないと言った。
 『古い聖典』であるとした。
 当然、ユダヤ教は怒っている。
 貴方だって、同じことをされたら、怒ると思います。
 つまり、貴方の信じていることを、「古いんだよ」と言われたら・・。
 「それは古い・・今はそんな考えではないよ」と言われたら。
 キリスト教には、キリスト教の理由、破門されたから、そうやって行かなければならない事情があったのだろうが、
 破門されたくなかったところを、破門されたので、そうした。そして、ユダヤ教の方々が信じていて「正典」としているものを、古い契約だ、もう古いのだと、旧約だとして・・破門の憂(う)さを晴らしたという図となっている。
 そして、その旧約に対して、通用するのは新約だ、「新約がある」とした。
 そして、イエスの刑死の時に、新たに神と契約をしたのだとした。
 そして、その「新約聖書」には、イエスが神へ・・
 「なぜ、私をお見捨てになったのですか?」・・と叫んでいる。
 その事が・・記されている。
 イエスが、『神から見捨てられたと思っている時』にである。
 まったく、契約という状況の必然性が薄い状況にである。(つづく)
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
コメントを書く