「いつも一緒(旧REGACY OF ASHES)」の旧記事の一部を抜粋転載。
「陰謀論者」と言うと、当人自身が陰謀を企む人物であるかのようなイメージを生んでしまうから、私は「陰謀実在論者」という言い方を提唱しているのだが、あまり広がらないようだ。世間の人々はそういう正確だが回りくどい言い方を好まず、言葉の持つイメージをもあまり深く考えないようである。そこが、彼らが洗脳されやすい理由の一つではないだろうか。
それはともかく、下記記事は有名な「陰謀論者」ヘンリー・マコウ(メイコウ)の書いた文章の一部であるらしい。ユダヤ(ユダ金)と欧州貴族の関係、彼らの「アジェンダ」が分かりやすく書かれており、現在の世界の混迷(一見すれば、であり、実は彼らの「アジェンダ」からすれば混迷でも何でもない。)の根本原因が分かるのではないだろうか。もちろん、これは「学校では教えない知識」だし、「マスコミが口にしないこと」である。
(以下引用)赤字部分は徽宗による強調。末尾の「欧州がユダヤ人にとっての悪夢へと変えられなければならなかった」とは、もちろんヒトラーによるユダヤ人迫害であり、ヒトラーはユダ金の道具の一つに過ぎなかった、ということである。
「ユダヤ」の陰謀は大英帝国主義である
ヘンリー・マコウ著
2004年5月30日
私のような陰謀論者は、近代の歴史というものを人類を隷属化させるための国際金融機関による長期にわたる陰謀を反映するものである、と信じている。
群盲が象をなでるように、我々はユダヤ人、イルミナティ、バチカン、イエズス会、フリーメーソン、黒い貴族、ビルダーバーガー等々の陰謀について述べる。
実際の悪党どもは我々の経済的・文化的な生活の中心にいる。彼らはイングランド銀行(the Bank of England)、米国連邦準備委員会、およびそれらに関連するカルテル(複数)を所有する支配的家族(複数)なのだ。その正体は秘密であるが、ロスチャイルドは間違いなくその中の一つだろう。イングランド銀行は1946年に「国有化」されたが、その貨幣を作り上げる権力はその同じ手の中にとどまった。
イングランドは実際には、女王ではなく「シティー・オヴ・ロンドン」を指す「王冠」によって運営される金融寡頭支配国である。ザ・シティー・オヴ・ロンドンはイングランド銀行によって運営される私営企業である。サ・シティーは大ロンドンの中心部に位置する主権国家なのだ。「金融世界のバチカン」として、ザ・シティーは英国の法律には従わない。
その逆にこの銀行家たちは英国議会の独裁権を握る。1886年にアンドリュー・カーネギーが次のように書いた。「6、7人の男が全く議会に相談することなくこの国を戦争の中に突っ込ませる。」1910~1919年にイングランド銀行の頭取であったヴィンセント・ヴィッカーズは世界大戦についてザ・シティーを非難した。 The Empire of the City, 1943, p 60)
大英帝国は銀行家たちの金融による利益の延長であった。実際に、あらゆる非白人植民地(インド、ホンコン、ジブラルタル)は「クラウン・コロニー」だったのだ。英国人たちが征服しなければならず支払わなければならないにしても、それらはザ・シティーに所属し英国の法律に従うことはなかった。
イングランド銀行はT.R.ロウズヴェルト政権の間(1901~1909)に米国のコントロールを手にした。(そのときにはそのエージェントであるJ.P.モルガンが米国産業の25%を支配したのである。(Anton Chaitkin, Treason in America, 1964)
American Almanac"によると、この銀行家たちは主として欧州に基盤を持つ英国女王を含む王家の非公式な組織である“Club of the Isles”と呼ばれるネットワークの一部を成している。このClub of the Islesは推定10兆ドルを財産として支配する。それは、Royal Dutch Shell、 Imperial Chemical Industries、Lloyds of London、Unilever、Lonrho、Rio Tinto Zinc、Anglo American DeBeersといった大企業を治めている。それは世界の石油、金、ダイヤモンド、その他数多くの価値ある天然資源を支配し、その地政学的なアジェンダを遂行する際にこういった資産を運用するのだ。
その目的は;次の2、3世代の間に世界の人口を現在のレベルである50億人以上から10億人未満にまで減らすこと;彼らの世界的な権力とその権力が基盤を置く封建的システムを保持するという利益の中で文字通り「人間の群れを間引くこと」である。
歴史家のジェフェリー・スタインバーグ(Jeffrey Steinberg)は、次のように書くときに、米国、カナダ、オーストラリアのことについて触れているようだ。
『イングランド、スコットランド、ウエールズ、そして特に北アイルランドは今日、ザ・シティ・オヴ・ロンドンの・・・要求に仕える奴隷制プランテーションと社会工学の研究室より多少はマシな状態である。・・・。
これらの家族は金融寡頭支配体制を形作っており、彼らはウインザー王家の陰に隠れる権力なのだ。彼らは自分たちをヴェネチアの寡頭支配者の子孫と見なしているが、それは1509~1715年の間にイングランドに侵入して打ち倒し、そして、バビロン、ペルシャ、ローマ、ビザンチンなどといった帝国の寡頭支配システムを受け継ぐ、新たなより悪辣なアングロ・ダッチ・スイス血統を確立させたものである。
ザ・シティ・オヴ・ロンドンは投機市場を支配する。天然資源採掘、金融、保険、輸送そして食糧生産を含む固く連結した企業グループが、そのライオンの世界的市場におけるシェアをコントロールし、そして世界の産業に対して事実上の「生死与奪権」を発揮するのである。』
スタインバーグは経済学者リンドン・ラルーシュと関係のある歴史家グループに所属している。彼らはこの300年以上昔に起きたヴェネチア商人支配者たちのイングランドへの移住という災厄の跡をたどっている。
ラルーシュの歴史家たちはそうとは言っていないのだが、この支配者たちのメンバーの多くがユダヤ人であったようだ。セシル・ローズは言った。「ヴェニスの貿易は前面的にユダヤ人たちの手に集中していた。商人階級の最も裕福な者達である。」(The History of the Jews in Venice, 1930)
これらユダヤ銀行家の家族は、金遣いの荒い欧州貴族にその娘を嫁がせることを習慣としていた。ユダヤ人の法では、母親がユダヤ人である混血の子孫はユダヤ人なのだ。(男性の跡取りは常にユダヤ女性と結婚する。)たとえば、1878年にハンナ・ロスチャイルドはロウズベリィ卿と結婚した。彼は後に首相となっている。1922年に、フィリップ王子の叔父であり英国女王の従兄弟であるルイス・マウントバッテンは、ユダヤ人銀行家エルネスト・カッセルの孫娘と結婚した。カッセルは世界最高の金持ちの一人だった。
Burke's Peerageの編集者であるL.G.パインによると、ユダヤ人たちは「英国貴族階級と極めて緊密につながっているために、この二つの階級の片方だけが損失を被ることなどありそうにも無い。ユダヤ人たちと貴族たちがあまりに密接につながっているため、この国ではユダヤ人に対する攻撃の可能性はないだろう。貴族も同じく傷つくのである。」(Tales of the British Aristocracy1957, p.219.)
多くの欧州貴族たちは、もしユダヤ人との結婚によって生まれたものでないのなら、自分たちを聖書にあるヘブライの子孫と見なす。ハプスブルグ家は結婚によって、ベニヤミン族の子孫と称するメロヴィング家とつながっている。
加えて、多くの貴族たちが、「ブリティッシュ・イスラエル」運動に所属している。彼らは、英国の尊厳はイスラエルの「失われた氏族」であるアングロ・サクソンの頭であると信じ、また黙示録に書かれてあることは大英帝国の完全な再建を指すものだと信じているのだ。
Barbara Ahoによれば、薔薇十字会とフリーメーソンはブリティッシュ・イスラエル主義を信じているのだが、エルサレムの再建される神殿の王座に彼らの血統の者をすえる計画を持っている。この、世界が救世主としてあがめる予定の偽メシアをすえることは、何世紀にもわたって注意深く研究され遂行されてきている。
Barry Chamishによると、「英国フリーメーソン無しではイスラエルの近代国家は存在しなかっただろう。1860年代にブリティッシュ・イスラエル主義運動がフリーメーソンの内部で起こった。その目的はトルコの一地方であるパレスチナにユダヤ・メーソン国家を築くことであった。・・・当初は、ロスチャイルドやモンテフィオレスのような英国のユダヤ・メーソンの家族が、予想される移民の波のためにインフラを建設する資金を提供した。しかしながら、ユダヤ人たちをイスラエルにおびき寄せることは困難であることが明らかになった。彼らは、単に、欧州人の生活を非常に好んでいたためにそれを捨てることが出来なかったのである。だから欧州がユダヤ人にとっての悪夢へと変えられなければならなかったのだ。」
結論
私は人生の大半を習慣的な教育を受けるために浪費してしまった。そこで私は自分の教育を新たに始めようと思っている。
吸血鬼のような一党が世界を引きずっているように思える。この秘密の徒党は我々の主要な政治や経済や文化の研究所によって代表されるものである。西側世界の社会は征服されその文化は破綻させられている。民主主義は社会コントロールの形態であり、そしてマス・メディア/教育は洗脳のためのシステムである。
この問題は基本的に、人間が神の似姿として作られた、そして自らを真実と美と正義の高いレベルに引き上げる義務を持っている、と、我々が信じるかどうかに帰するものである。当然のこととして、独占支配者たちはこのようなことを無用であるとし、リアリティを自分たちの利益にあわせて定義する。彼らは我々に、神は死んだ、そして人間は聖なる魂の無い素晴らしい動物に過ぎないものであると教えてきた。今日の文化は基準、思想、そしてあらゆる種類の目的を否定しがちである。その代わりに、我々はくだらぬ事柄と堕落を限りなく与えられ続けているのだ。
あるエリート・ユダヤ人たちはこの新封建主義陰謀のエリートの重要な一部となっている。歴史を通して彼らは貴族階級と共生関係を作ってきた。しかし農奴のような普通のユダヤ人たちは自分たちのエリートによって操作され処罰されてきた。
イスラム教やキリスト教のような本物のユダヤ教は、神の至高性はモラルの力であると確信する。本物のユダヤ人は、本物のキリスト教徒やイスラム教徒のように、非道徳的な行動を行うことは出来ない。神への我々の信仰を再確認するときである。
関連記事:Rixon Stewardのファイナル・カウントダウン(リンク:http://www.thetruthseeker.co.uk/article.asp?id=107)
(追記)「杉並からの情報発信です」記事の一部。前記事を証する内容だろう。
☆(6)今日の【真実・事実の追及】
①アンドリュー・ヒチコック著太田龍監訳【ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表】(生甲書房2008年9月発行\1900)P103より抜粋
1897年:ロスチャイルド家はシオニズムを推進するために、世界シオニスト会議を創設する。シオ二ズムとは、ユダヤ人の故国獲得を求める政治運動ということになっているが、実態は、ユダヤ人、中でもロスチャイルド家が統治し、支配する世界政府のもとに全世界を統合しようとする陰謀である。
第一回世界シオニスト会議は、ミュンヘンで開催されるよう手はずが整えられていた。ところが現地のユダヤ人の反対にあい、会議はスイスのバーゼルに会場を移し、8月29日に開催された。議長を務めたアシュケナージュ・ユダヤ人、テオドール・ヘルツルは日記に次のように書いている。
[肝要なのは、ユダヤ人の苦しみがますます深まることである。そうなれば、われわれの計画が実現に近づくことになる。わたしには素晴らしい考えがある。反ユダヤ主義者をそそのかして、ユダヤ人の富を葬り去らせるのだ。反ユダヤ主義者は、ユダヤ人虐待と弾圧を強化することでわれわれの力になってくれる。ゆえに、反ユダヤ主義者はわれわれの一番の友であろう]
ヘルツルは、続いて世界シオニスト機構の議長に選出される。シオニストの旗として同機構が採用した[ロスチャイルドの赤い六芒星]は、51年後、イスラエル国旗の上に配されることになる。
「陰謀論者」と言うと、当人自身が陰謀を企む人物であるかのようなイメージを生んでしまうから、私は「陰謀実在論者」という言い方を提唱しているのだが、あまり広がらないようだ。世間の人々はそういう正確だが回りくどい言い方を好まず、言葉の持つイメージをもあまり深く考えないようである。そこが、彼らが洗脳されやすい理由の一つではないだろうか。
それはともかく、下記記事は有名な「陰謀論者」ヘンリー・マコウ(メイコウ)の書いた文章の一部であるらしい。ユダヤ(ユダ金)と欧州貴族の関係、彼らの「アジェンダ」が分かりやすく書かれており、現在の世界の混迷(一見すれば、であり、実は彼らの「アジェンダ」からすれば混迷でも何でもない。)の根本原因が分かるのではないだろうか。もちろん、これは「学校では教えない知識」だし、「マスコミが口にしないこと」である。
(以下引用)赤字部分は徽宗による強調。末尾の「欧州がユダヤ人にとっての悪夢へと変えられなければならなかった」とは、もちろんヒトラーによるユダヤ人迫害であり、ヒトラーはユダ金の道具の一つに過ぎなかった、ということである。
「ユダヤ」の陰謀は大英帝国主義である
ヘンリー・マコウ著
2004年5月30日
私のような陰謀論者は、近代の歴史というものを人類を隷属化させるための国際金融機関による長期にわたる陰謀を反映するものである、と信じている。
群盲が象をなでるように、我々はユダヤ人、イルミナティ、バチカン、イエズス会、フリーメーソン、黒い貴族、ビルダーバーガー等々の陰謀について述べる。
実際の悪党どもは我々の経済的・文化的な生活の中心にいる。彼らはイングランド銀行(the Bank of England)、米国連邦準備委員会、およびそれらに関連するカルテル(複数)を所有する支配的家族(複数)なのだ。その正体は秘密であるが、ロスチャイルドは間違いなくその中の一つだろう。イングランド銀行は1946年に「国有化」されたが、その貨幣を作り上げる権力はその同じ手の中にとどまった。
イングランドは実際には、女王ではなく「シティー・オヴ・ロンドン」を指す「王冠」によって運営される金融寡頭支配国である。ザ・シティー・オヴ・ロンドンはイングランド銀行によって運営される私営企業である。サ・シティーは大ロンドンの中心部に位置する主権国家なのだ。「金融世界のバチカン」として、ザ・シティーは英国の法律には従わない。
その逆にこの銀行家たちは英国議会の独裁権を握る。1886年にアンドリュー・カーネギーが次のように書いた。「6、7人の男が全く議会に相談することなくこの国を戦争の中に突っ込ませる。」1910~1919年にイングランド銀行の頭取であったヴィンセント・ヴィッカーズは世界大戦についてザ・シティーを非難した。 The Empire of the City, 1943, p 60)
大英帝国は銀行家たちの金融による利益の延長であった。実際に、あらゆる非白人植民地(インド、ホンコン、ジブラルタル)は「クラウン・コロニー」だったのだ。英国人たちが征服しなければならず支払わなければならないにしても、それらはザ・シティーに所属し英国の法律に従うことはなかった。
イングランド銀行はT.R.ロウズヴェルト政権の間(1901~1909)に米国のコントロールを手にした。(そのときにはそのエージェントであるJ.P.モルガンが米国産業の25%を支配したのである。(Anton Chaitkin, Treason in America, 1964)
American Almanac"によると、この銀行家たちは主として欧州に基盤を持つ英国女王を含む王家の非公式な組織である“Club of the Isles”と呼ばれるネットワークの一部を成している。このClub of the Islesは推定10兆ドルを財産として支配する。それは、Royal Dutch Shell、 Imperial Chemical Industries、Lloyds of London、Unilever、Lonrho、Rio Tinto Zinc、Anglo American DeBeersといった大企業を治めている。それは世界の石油、金、ダイヤモンド、その他数多くの価値ある天然資源を支配し、その地政学的なアジェンダを遂行する際にこういった資産を運用するのだ。
その目的は;次の2、3世代の間に世界の人口を現在のレベルである50億人以上から10億人未満にまで減らすこと;彼らの世界的な権力とその権力が基盤を置く封建的システムを保持するという利益の中で文字通り「人間の群れを間引くこと」である。
歴史家のジェフェリー・スタインバーグ(Jeffrey Steinberg)は、次のように書くときに、米国、カナダ、オーストラリアのことについて触れているようだ。
『イングランド、スコットランド、ウエールズ、そして特に北アイルランドは今日、ザ・シティ・オヴ・ロンドンの・・・要求に仕える奴隷制プランテーションと社会工学の研究室より多少はマシな状態である。・・・。
これらの家族は金融寡頭支配体制を形作っており、彼らはウインザー王家の陰に隠れる権力なのだ。彼らは自分たちをヴェネチアの寡頭支配者の子孫と見なしているが、それは1509~1715年の間にイングランドに侵入して打ち倒し、そして、バビロン、ペルシャ、ローマ、ビザンチンなどといった帝国の寡頭支配システムを受け継ぐ、新たなより悪辣なアングロ・ダッチ・スイス血統を確立させたものである。
ザ・シティ・オヴ・ロンドンは投機市場を支配する。天然資源採掘、金融、保険、輸送そして食糧生産を含む固く連結した企業グループが、そのライオンの世界的市場におけるシェアをコントロールし、そして世界の産業に対して事実上の「生死与奪権」を発揮するのである。』
スタインバーグは経済学者リンドン・ラルーシュと関係のある歴史家グループに所属している。彼らはこの300年以上昔に起きたヴェネチア商人支配者たちのイングランドへの移住という災厄の跡をたどっている。
ラルーシュの歴史家たちはそうとは言っていないのだが、この支配者たちのメンバーの多くがユダヤ人であったようだ。セシル・ローズは言った。「ヴェニスの貿易は前面的にユダヤ人たちの手に集中していた。商人階級の最も裕福な者達である。」(The History of the Jews in Venice, 1930)
これらユダヤ銀行家の家族は、金遣いの荒い欧州貴族にその娘を嫁がせることを習慣としていた。ユダヤ人の法では、母親がユダヤ人である混血の子孫はユダヤ人なのだ。(男性の跡取りは常にユダヤ女性と結婚する。)たとえば、1878年にハンナ・ロスチャイルドはロウズベリィ卿と結婚した。彼は後に首相となっている。1922年に、フィリップ王子の叔父であり英国女王の従兄弟であるルイス・マウントバッテンは、ユダヤ人銀行家エルネスト・カッセルの孫娘と結婚した。カッセルは世界最高の金持ちの一人だった。
Burke's Peerageの編集者であるL.G.パインによると、ユダヤ人たちは「英国貴族階級と極めて緊密につながっているために、この二つの階級の片方だけが損失を被ることなどありそうにも無い。ユダヤ人たちと貴族たちがあまりに密接につながっているため、この国ではユダヤ人に対する攻撃の可能性はないだろう。貴族も同じく傷つくのである。」(Tales of the British Aristocracy1957, p.219.)
多くの欧州貴族たちは、もしユダヤ人との結婚によって生まれたものでないのなら、自分たちを聖書にあるヘブライの子孫と見なす。ハプスブルグ家は結婚によって、ベニヤミン族の子孫と称するメロヴィング家とつながっている。
加えて、多くの貴族たちが、「ブリティッシュ・イスラエル」運動に所属している。彼らは、英国の尊厳はイスラエルの「失われた氏族」であるアングロ・サクソンの頭であると信じ、また黙示録に書かれてあることは大英帝国の完全な再建を指すものだと信じているのだ。
Barbara Ahoによれば、薔薇十字会とフリーメーソンはブリティッシュ・イスラエル主義を信じているのだが、エルサレムの再建される神殿の王座に彼らの血統の者をすえる計画を持っている。この、世界が救世主としてあがめる予定の偽メシアをすえることは、何世紀にもわたって注意深く研究され遂行されてきている。
Barry Chamishによると、「英国フリーメーソン無しではイスラエルの近代国家は存在しなかっただろう。1860年代にブリティッシュ・イスラエル主義運動がフリーメーソンの内部で起こった。その目的はトルコの一地方であるパレスチナにユダヤ・メーソン国家を築くことであった。・・・当初は、ロスチャイルドやモンテフィオレスのような英国のユダヤ・メーソンの家族が、予想される移民の波のためにインフラを建設する資金を提供した。しかしながら、ユダヤ人たちをイスラエルにおびき寄せることは困難であることが明らかになった。彼らは、単に、欧州人の生活を非常に好んでいたためにそれを捨てることが出来なかったのである。だから欧州がユダヤ人にとっての悪夢へと変えられなければならなかったのだ。」
結論
私は人生の大半を習慣的な教育を受けるために浪費してしまった。そこで私は自分の教育を新たに始めようと思っている。
吸血鬼のような一党が世界を引きずっているように思える。この秘密の徒党は我々の主要な政治や経済や文化の研究所によって代表されるものである。西側世界の社会は征服されその文化は破綻させられている。民主主義は社会コントロールの形態であり、そしてマス・メディア/教育は洗脳のためのシステムである。
この問題は基本的に、人間が神の似姿として作られた、そして自らを真実と美と正義の高いレベルに引き上げる義務を持っている、と、我々が信じるかどうかに帰するものである。当然のこととして、独占支配者たちはこのようなことを無用であるとし、リアリティを自分たちの利益にあわせて定義する。彼らは我々に、神は死んだ、そして人間は聖なる魂の無い素晴らしい動物に過ぎないものであると教えてきた。今日の文化は基準、思想、そしてあらゆる種類の目的を否定しがちである。その代わりに、我々はくだらぬ事柄と堕落を限りなく与えられ続けているのだ。
あるエリート・ユダヤ人たちはこの新封建主義陰謀のエリートの重要な一部となっている。歴史を通して彼らは貴族階級と共生関係を作ってきた。しかし農奴のような普通のユダヤ人たちは自分たちのエリートによって操作され処罰されてきた。
イスラム教やキリスト教のような本物のユダヤ教は、神の至高性はモラルの力であると確信する。本物のユダヤ人は、本物のキリスト教徒やイスラム教徒のように、非道徳的な行動を行うことは出来ない。神への我々の信仰を再確認するときである。
関連記事:Rixon Stewardのファイナル・カウントダウン(リンク:http://www.thetruthseeker.co.uk/article.asp?id=107)
(追記)「杉並からの情報発信です」記事の一部。前記事を証する内容だろう。
☆(6)今日の【真実・事実の追及】
①アンドリュー・ヒチコック著太田龍監訳【ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表】(生甲書房2008年9月発行\1900)P103より抜粋
1897年:ロスチャイルド家はシオニズムを推進するために、世界シオニスト会議を創設する。シオ二ズムとは、ユダヤ人の故国獲得を求める政治運動ということになっているが、実態は、ユダヤ人、中でもロスチャイルド家が統治し、支配する世界政府のもとに全世界を統合しようとする陰謀である。
第一回世界シオニスト会議は、ミュンヘンで開催されるよう手はずが整えられていた。ところが現地のユダヤ人の反対にあい、会議はスイスのバーゼルに会場を移し、8月29日に開催された。議長を務めたアシュケナージュ・ユダヤ人、テオドール・ヘルツルは日記に次のように書いている。
[肝要なのは、ユダヤ人の苦しみがますます深まることである。そうなれば、われわれの計画が実現に近づくことになる。わたしには素晴らしい考えがある。反ユダヤ主義者をそそのかして、ユダヤ人の富を葬り去らせるのだ。反ユダヤ主義者は、ユダヤ人虐待と弾圧を強化することでわれわれの力になってくれる。ゆえに、反ユダヤ主義者はわれわれの一番の友であろう]
ヘルツルは、続いて世界シオニスト機構の議長に選出される。シオニストの旗として同機構が採用した[ロスチャイルドの赤い六芒星]は、51年後、イスラエル国旗の上に配されることになる。
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