今朝、Google Chromeを開けてみたなら、何やら、滅多矢鱈にセキュリティが苛酷化していた。センスのかけらもない、不快な色彩が勝手に加わっていた。
この色彩センスを見ただけで、クローム管理者の人間性の軽薄さが見て取れた。
何回もIDとパスワードの入力を求められ、自分の求める情報にたどり着く道程が、実に面倒で長くなっていた。
パソコンを使っているのに、スマホがなければセキュリティを超えることさえできない。
こんな厳重で重い、不便なセキュリティなど誰が望んでいるのだろう?
クロームだけではない。こんな不愉快なセキュリティ多重化を始めたのは、もちろんマイクロソフト・ウインドウズで、アップルも同じだが、金融取引の道具として使うわけではない我々にとって、迷惑この上ないのだ。
IDやパスワードを忘れて、パソコンが使えずに、どれほど慌てたことか……。
だが、このセキュリティは、不可解にも利用者の居場所や携帯番号など、運営に無関係の個人情報を要求してくるし、なぜ、こんな詳細な個人情報が必要なのか考えると、どうも金融セキュリティではなく、GAFAMの商売上の利益と、国家権力による個人管理を目的にしているとしか思えないのだ。とりわけ位置情報がそうだ。
そして、利用者の個人情報をデータベース化して、その思想的傾向や嗜好、行動範囲を登録し管理しているとしか思えない。
だから知らないうちに、何かを買おうとすると、過去の欲しいもの情報が勝手に参考情報として示されてしまう。
とりわけ、個人的プライバシーとして隠しておきたい性的嗜好や、隠しておきたい病歴とか、思想的傾向とかが、通販の参考情報に示されたりすると恐怖を覚えるほどだ。
やつらは、いったい私の情報を、どれだけ集めたのだ!
今は、みんな慣れてしまって、「そんなものだ」と馴致されてしまっている人が多いが、たかが通信情報アイテムが、これほど個人情報を要求し、管理し、しかも国家権力と連携しているとするなら、これは、とてつもなく恐ろしいことで、まるでオーウェルの1984やプリズナー6を彷彿とさせるのだ。
今にも、余計な発言をする者に、あの白い巨大風船が口を塞ぎにやってきそうな恐怖がある。
グーグル、マイクロソフト、アップル、フェイスブック、アマゾンのことをGAFAMと一括して呼んでいる理由は、彼らの経営者すべてが、ユダヤ人新興経営者だからだ、
世界資産の9割以上を、ユダヤ人金融資本、実業家たちが独占しているのである。
また、アメリカという国家を、彼らユダヤ人が完全に支配していることは、FRB問題や今回のハマス侵攻でも、バイデンの発言から世界中が鮮明に知ることとなった。
GAFAMは、完全に連携し、個人情報を融通し合っているように見える。なにせ、GAFAMの親玉と見なせるビルゲイツは、中国共産党を絶賛し、習近平のもっとも親しい友人であり、ゲイツは、習の独裁的社会管理体制を絶賛しているのだ。
だから、まるで中国共産党が行っている情報統制システムを、ネット社会と世界に拡大したいのだという意思が見て取れる。
彼らは、機能しない国連に代わる国際組織といわれるダボス会議の中核メンバーである。GAFAMにアルゴア、バフェット、ソロスらが加わっている。日本からは唯一、ロックフェラー経済研究所出身の竹中平蔵が常任運営委員になっている。
創始者のシュアブや背後にいるキッシンジャーを含めて、ユダヤ人会議といってもいいほどだし、私はダボス会議=ダボス陰謀団こそ「イルミナティ」と認識している。
これはユダヤ人によるユダヤ人のための、巨大陰謀機関であると私は判断している。
ダボス会議=陰謀団の、現在の基本方針は、アルゴアらが示した
①「世界の温暖化の原因は、化石燃料多用による二酸化炭素増加にあり、化石燃料を使わない原発電気に換えれば温暖化問題は解決する」
② 化石燃料自動車をすべて原発電気EVカーに換える。エネルギーを原発電気に一元化する。
③ 原発電気だけで運営されるスーパーシティを世界中に建設し、二酸化炭素抑制のため住民の徒歩15分以上の遠出を禁止する。
④スーパーシティでは、住民の一挙一頭足が監視され、二酸化炭素を増加させる、いかなる社会的活動も禁止する。
⑤ 世界経済を新自由主義化し、国家による経済への干渉を禁止し、市場原理だけに社会秩序を委ねる。
⑥ 個人的蓄財(金儲け)以外の価値観を認めず、弱肉強食の経済序列社会にする。
⑦ 世界人口を5億人を基準に統制する(1974年キッシンジャーレポート)
という内容で、⑤⑥については、私の見解であるが、フリードマンの示した理想社会を言葉にすれば、「市場原理の弱肉強食、序列社会」以外の表現が見つからない。
ダボス会議は、現在の80億人という人口が多すぎる。これを疫病やワクチンによって統制し、大幅に人口削減すると、ダボス会議の現在の支配者であるビルゲイツが繰り返してきた。
ダボス会議が、世界人口を10億人以下にコントロールすると決めているのは、ほぼ確実と思われ、疫病パンデミック、ワクチン禍問題、世界戦争も、彼らイルミナティの計画に含まれていることが明らかだ。
これから数年の間に、我々、人類はイルミナティの計画によって、ワクチン禍や核戦争で大量殺戮に遭うと私は予想している。
もちろん、イルミナティに賛同するユダヤ人だけは除外される。タルムードに、「ユダヤ人だけが神に選ばれた人間」と書かれていて、その他の人類は「ユダヤ人に奉仕するためのゴイム=家畜」であると明記されているのだ。
だから、アメリカを支配するユダヤ人たちは、第三次世界大戦をやり過ごす、凄まじく巨大なシェルターを、デンバー空港の地下や、北極種子倉庫などに建設してきた。
そもそもビルゲイツが作った、世界中の種子を集めた北極種子倉庫など、第三次世界大戦で人類の大半が死んでしまうことを前提にしなければ、ありえない代物なのだ。
今、我々が遭遇している、もの凄い値上げラッシュ、エンゲル係数の上昇、生活苦も、実は、背後にはユダヤ人がいることが分かっている。
生活物資や建材が際限なく高騰してゆく、本当の理由は、ユダヤ金融資本が投機によって、世界中のカネを貯め込んでしまっているからだ。
ユダヤ金融資本の新自由主義=市場原理による投機買い占めがなければ、これほど食糧不足、生活物資の高騰などありえない。
私は、「増税メガネ」こと岸田文雄の「経済連呼演説」を聞いていて、彼の思想の根底に、竹中平蔵の持ち込んだ新自由主義=新古典経済学があることが鮮明に理解できた。
この演説のなかで、驚くべきことに、岸田は「供給を増やします」と80年前にニューデール大恐慌をもたらした元凶である、古典経済学の「セイの法則」の核心理論を持ち出したのだ。
「ケインズは、経済の本質は需要であり、不況を克服するには需要を社会投資などで生み出すしかない」と指摘したのだが、古典経済学=古い資本家たちは、「労働者に金を渡すなどとんでもない」と拒絶し、逆に、「資本家に金を渡して供給を増やせば経済が自動的に回復する」という「セイの法則」を持ち出して、もの凄い大不況に陥っていった。
以来、反ケインズ主義は影を潜めていたのだが、1980年前後から、フリードマンら新自由主義者が「新古典経済学」によってセイの法則を復活させ「資本家が力をつけて供給を増やせば経済が回復する」という自分勝手な妄想を主張するようになった。
岸田が今回、国会演説で連呼したのは、このことだ。
日本に新自由主義を持ち込んだのは中曽根康弘だが、実際に政策として実行し、日本を新自由主義社会に変えた張本人は竹中平蔵だ。
竹中はハーバード大学ロックフェラー研究所出身であり、ユダヤ金融資本に完全に薫陶洗脳されきった人物で、帰国後、自民党の経済理論を新自由主義に一元化した張本人である。
岸田の発言は、まさに竹中平蔵のものであり、麻生太郎、森喜朗、安倍晋三、菅義偉に続いて、「新自由主義宰相」として、古典経済学により資本家に金を与えて供給を増やすことで経済を復活させると、完全にピントが外れた、「日本経済を地獄に堕とす」と発言したに等しい宣言を行った。
日本経済の低迷の本質は、革新的経済学者が共有しているように、消費税の導入にある。だから、経済復活の手段は、消費税廃止一択なのだ。
だが、岸田は100年近く前にニューデール大恐慌に際して、「資本家に金を渡せば解決する」と主張した古典経済学者たちと、まったく同じ理論であることを自ら暴露した。
岸田は、安倍晋三と同様に竹中平蔵の子飼いだったのだ。だから、この男のいる限り、日本経済は奈落の底へと転落が約束されているようなものだ。
そして、岸田は、GAFAMらユダヤ金融資本の僕であった。ほとんどダボス会議=陰謀団の言いなりになって政策を進めようとしている。
だから15分都市構想も実現に向かうだろう。
リニア中央新幹線は、従来新幹線の4倍の電気を食う。だから100万キロワット級発電所を増設しなければならなくなる。
もちろん、ダボス会議に迎合して、「化石燃料を使わない」と称する原子力発電所を増設することだろう。
ダボス会議=イルミナティの正体は、人類を滅ぼす者たちである。
人類の9割を削減して、ユダヤ人のための社会を作ろうとしているのだ。岸田文雄は、その走狗であり、「人類を滅ぼす者」の一味であると、私ははっきりと認識している。
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