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徽宗皇帝のブログ

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世界の進路と日本
「金貸しは、国家を相手に金を貸す」サイトから転載。
かなり正鵠を射た小論ではないかと思う。

(以下引用)


2021-11-03

日本も民族派政権に転換か?・・・世界的な民族派の再生から、左派観念・欧米の騙しが通用しなくなってきている。

衆院選が終わって感じたこと。
ポイントは、


☆なぜ自民に票が集まったのか?
岸田政権は新自由主義的な政策から、一般庶民寄りの「賃上げ・分配」路線へ。
こうなると、同じような政策を掲げている野党は存在意義がなくなる。
自民党の方が、政策実現度が高いから「賃上げ・分配」を掲げた岸田政権に、中道派(6割の一般の人々)の票が集まった。


また、野党は選挙前からコロナ対策や温暖化対策強化も掲げ、マスコミに同調しまくっていた。
この連中が負けた意味は大きい。
自民党は、本音は消極的。日本の財界や一般の人々も、本音は同じなので、口先・表層的な野党は疎んじられた。


※それにしても、20年続いた小泉・安倍の清和会(属国・利権の田布施一味)から、大平・宮澤以来30年振りに宏池会首相が復活したのか?しかも、中国と同じような政策を掲げている。ロシアorスイス奥の院の政権工作が入っている可能性があり、そうなると日本も民族派政権に転換した可能性がある。

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☆維新が躍進したのは?
維新は、新自由主義的な政策のはずだが、国防・危機感を訴え、自民より右を主張。
・元々安倍政権の支持層に多い右派(1~2割程度?)が、維新へ流れた。
何か変革してくれると期待する層も維新に流れている。
※しかし、維新のバックは?大々的な活動を繰り返す資金の出どころは?
竹中平蔵の影響力が大きいと言われるが、金貸しが関与か。


☆自民と維新両者に共通するのは?
・安定と危機意識からくる集団本能。
・左翼・民主派の凋落:コロナ対策や温暖化など声高に叫ぶ要求主義や観念派が、疎んじられた。
(マスコミで言えば、朝日新聞的な存在はとっくに捨てられている。民主派とほぼ重なる。)
・ちょうど選挙中に、中露の艦隊が日本を周回。この無言の圧力も日本人の集団本能を刺激して、安定政権に向かう下地になっている。
(中露による、岸田自民応援か?)
・市場派も、この集団本能の潮流に押さえこまれていく?


※今回、大々的な不正選挙は感じられない。恐らく岸田政権は、欧米には表層的に合わせながら、中露と連携しつつ、長期政権化する可能性が高い。菅政権を挟み、甘利も上手く落選したことで、利権まみれの安倍や麻生の影響力も下がる。



●世界的な民族本能の再生で、欧米のダブルスタンダードが効かなくなってきた。
日本の意識潮流は、プーチンや習近平の長期政権、アメリカとも(こちらは不正選挙で潰されたが)重なってくる、世界的な潮流。


金貸しと左派の存在基盤(豊かさ希求→市場拡大・平等・格差是正)が消滅。
貧困も格差も残っているが第一ではなくなった。
その代替策が温暖化対策、カーボンニュートラルやLGBTなどの騙しの観念群だが、いままでのような騙しが効かなくなっている。


欧米が、自ら作り出した地球温暖化→脱炭素の騙し観念に自縛されているうちに
・中露は、石油・石炭など、欧米が捨てた利権を手中に収めつつある。
・日本など西側諸国は、声の大きい欧米に表層的には合わす(本音では何もやりたくない)。
→エネルギー覇権は中露に移りつつある。
その後、これは“騙し”であると事実を明らかにすれば、欧米はお終い。


※欧米は、この5百年間、キリスト教、自由・平等・民主主義・権利・・・の騙し観念で世界中を侵略しまくってきた。
新たな騙しが地球温暖化説とカーボンニュートラルだったが、いよいよ欧米の終わりが来た。
※しかしこの意識潮流は、明確に観念化されていない。右派観念(私権体制派)に絡めとられている面もあるし、西欧の騙し観念にくらべれば語彙が少なすぎてマスコミにも絡めとられる。乗り越えるには事実観念・事実追求の蓄積と頭の塗り替えが不可欠。


by タロウ



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