コメント群は、(誤字が目立つが)内容のいいものもある。
(以下引用)
資本主義の時代は終わったのか──世界経済は、格差が固定される「中世」に逆戻りする?
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資本主義の最終ゴールは超格差社会だと習ったので、今とこれからが正に正しい資本主義社会になるのであって、終わったのでは無く、資本主義の真の恐怖社会か始まるのはこれからだと思ってますけど。 資本主義の暴走を止め、出来るだけ沢山の日本国民が経済的に豊かで平和な暮らしを送れるようにするのが政治の役目ですが、この記事の通り、もう日本の政治にその力は無いし、政治自ら格差が広がる政策に邁進して喜んでいる。 そして日本国民も、暮らしがどんどん悪くなっても大人しくされるまま。 春に選挙があっても、遊びの方優先で選挙にも行かないだろうし、自分が貧しくなる立場なのに「富める者だけが富む」日本になる事を礼賛してる日本人も多いと感じます。
格差是正を望みながら、民衆はカリスマによる指導体制に期待しての政治改革を支持しますからね。 ケインズ経済、自由のある社会では民衆の一人一人に高度な知性と哲学、社会道徳が求められるが 大衆は自由に伴う責任を否定して、為政者による人民への指導体制を確りやれ!と言いつつ、国や政府に縛られたくない、俺な地に責任なんて無い、憲法で保証された権利と金を寄越せと言う。 結局、ネットの普及で人間の知性が拡張されることは無く、大勢が作られたトレンドによって動かされると言う中世と変わらない大衆と宗教の関係がソーシャルメディアとネットメディアによって生み出されるという形になっただけで終わった。 日本で起きてるのは国民国家の否定と、共和制人民国家の体制への移行であり、結果はマルクス主義者や社会主義の勝利となるでしょうね。
「日本はある意味で各国より先行しており、政治がまともに機能しなくなってから既に久しい。一連の機能不全の根底には、多くの国民が、このまま資本主義社会の運営を続けていても、これ以上、豊かになれないと感じ始めている現実がある。」 ↑こういう記述は、日本が具体的にどうなっていることを指しているのか分からない。その原因はもちろん分からない。 日本は、アベノミクスという前衛的な経済政策を実行していろいろなことを明らかにした。政府が強い意志を持ち多くの国民がそれを支持し信頼していなければできないことだ。政府が機能不全にはなっていない証拠だ。 分断という抽象的な言葉で日本の社会を表現すれば何となく正しいと思えてくるのかも知れないけど、所得や財産の格差は広がっていても、教育や社会的な意識についての分断は小さい。なので、この記事のような意味不明の戯言に騙される人は少ないだろう。
資本主義の行き着くところは「富の独占」であるので、それをさせないための「富の再配分」である それを国家が課税することで調整してきたが、現在は超国家的脱税による富の独占がし放題である 一応は国際的に課税最低限は決められたがそれでも低すぎるのである 日本の場合は政治が民主主義から乖離し「パー券政治」という、富を持つもののための議員・政党買収が公然と行われ、多くの国民も選挙に関心なく政治が富を持つもののために行われている これは「新貴族主義」と言っても良いのではあるが、議会制民主主義の事実上の崩壊も意味する 歴史的に見ても参政権ある国民が権利行使もせずに貴族のために増税されても喜んで支払うような例はまれであるだろう
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