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徽宗皇帝のブログ

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井口博士の「世界史講義」
井口博士の過去記事の一部だが、メア某の暴言関係の部分は省略する。沖縄の話より、日本と世界と偽ユダヤの歴史の話のほうが面白いからだ。まあ、前に一度読んではいるが、これほど「世界史」の正体を分かりやすく解説した記事は稀だろう。だいたいの世界史の本や記事は、些末な出来事の記述だけで終始しており、「全体を流れる大筋」が見えない、学校教科書の類似品だ。(些末事項の堆積で頭を一杯にして、物事の本質の分からない馬鹿を作るのは、学校教育(受験教育)の目的のようだwww)

(以下引用)



まあ、アメリカ人の白人(コーカソイド)の場合は特に驚くことはないが、ユダヤシオニスト、フリーメーソン33階級のアルバート・パイクが創始した白人至上主義者団体の「KKK」の伝統が根強い。だから、この精神風土は全米の至る所に残っていて、アカデミー賞のハリウッドなどマスメディアにも残っている。

以前、「「電通/博報堂社員は日本人ではない!?」:日本人ネガティブキャンペーン会社?」でメモしておいたように、「猿の惑星」の「猿」とは日本人のことであった。そのハリウッドのいかれた白人主義者の支援を受けたシーシェパードにもはっきりとその伝統は生きている。だから、あざらしやイルカやくじらのハンター数や殺傷数は、はるかにアメリカ人やカナダ人の方が日本人のそれより上であるという事実が存在するにもかかわらず、わざわざあえて海洋文化の東洋人である日本人の方に「歯向う」というわけである。

こういう精神風土は、アメリカ建国以来のものである。特に、アメリカのピューリタンの清教徒というよりは、アングロサクソンやユダヤ人の顔をした、偽アングロサクソンや偽ユダヤ人の白人(たいていは、メーソン信者かタルムート信者)の場合が多いようである。本当のユダヤ人や聖書(旧約)を信じるユダヤ人はずっとまともの良い人たちである。寄生した偽物にうまく利用されるということはしばしばある。

こういう人が、政治家や軍隊の指揮官になると大変である。インディアンと和平条約を結び、平和的にインディアン部族の移動を保証すると契約を結んだそばから、その移動中で一カ所に集まったインディアンを皆殺し、そのおでこや陰部の皮を剥いだのである。酋長のジェロニモの場合には、ジェロニモの墓を暴き、その頭がい骨を持ち去り、秘密結社スカルアンドボーンズのドクロとして使っていたのである。ごく最近返却の憂き目を見た。すべてがこんな調子である。

この子孫が、ブッシュ家であり、アメリカのロックフェラーであり、アメリカ東部エスタブリッシュメントである。もちろん、ナチスのヒットラーに資金援助していたのは、今のブッシュの祖父のプレスコット・ブッシュであり、ハリマン家であったと証明されている。みな、イギリスのロスチャイルドがアメリカの代理人として育てた手下である。

とまあ、こういうことは、西洋の世界、欧米社会の中でも、本当にごくごく最近になって分かって来たことである。1990年代後半のインターネット時代になって分かって来たことに過ぎない。それもそのはず、アメリカではニューヨークタイムズからすべてのマスゴミはユダヤ資本とユダヤ経営者の支配下にあるから、そういう情報が世に伝達されることはなかったからである。

さて、このメア氏は日本語が堪能ということらしい。それが災いしたのだろうか。歴史には疎かったようである。「和の文化」とは、今の日本の天皇家のご先祖、それも日本で最初の成文憲法をお作りになられた、聖徳太子の言葉から生まれたものである。したがって、「和の文化はゆすり」という意味は、「天皇家の文化はゆすりやたかり」という意味になるわけですナ。

こんなレベルの人が、「ジャパンハンドラー」と言われる人々なのである。実に興味深い。もっとも、かつても今もジャパンハンドラーは似たようなものである。

ヘンリー・キッシンジャー博士は「ジャップは裏切り者」と公言していたし、富豪のデービッド・ロスチャイルドは「アジア人は亜人間(人間もどき)」と公言していたし、ビートルズのポール・マッカートニーは、「クジラを食う日本人は、人食い人種だ」と言っているわけである。「俺はナチスが好きだ」と言ったデザイナーのガリアーノなどまだずっとましである。

自分に貢献してくれている民族をよくもまあ、容赦なくそういう暴言が吐けるのか、私には理解できないが、我々とはまったく異なる脳みそを持っているからに違いない。違う人種というより、人間ではないということである。

「白人は人間ではない」

というのは、事実なのかもしれないですナ。

日本政府が、アメリカ人がフェアだろうといつまでも性善説を唱えていると、いつかかつてのインディアンのように寝込みを襲われることはまず間違いないだろう。事実、アフガンやイラクやリビアなど、常に寝込みを急襲されている。つまり、夜に空爆している。「リメンバー・パールハーバー」どころの騒ぎでないほどの卑怯な戦術で、今の米軍は現地人を殺害しているのである。これも偽ユダヤ人の格言「目的は手段を正当化する」という発想から来るのである。

米国債であろうが、TPPであろうが、ODAであろうが、IMFであろうが、UNであろうが、WHOやWTOであろうが、すべて同じことである。日本人がよかれと思って行った支援や援助が、すべて後々日本潰しに利用されて舞い戻っているのである。

この意味が分からなければ、こういうことである。

アメリカ支援に米国債を買えば、それが貧困に喘ぐアメリカ国民のために使われるかと言えばそうではなく、シオニストの政治家たちが勝手に自分の戦略のために使う。その金がコロンビアの麻薬組織と戦う米軍に回ればいいと思っていると、事実はイスラエル軍に渡り、イスラエル軍が麻薬組織を支援する。こうして米軍と麻薬組織の戦いは永遠に続く。その金が破綻した米銀行に使われるかと思えば、今度は、その金が銀行救済や国内投資に回るのではなく、韓国や中国に投資され、わざわざ自分に金をくれた日本潰しのために、韓国企業や中国企業を育成する。「恩義のかけらもない」使われ方をしているのである。

とまあ、こういうことを常套手段としてやってくるわけですナ。

まあ、「日本人は世界で一番のお人好し」と言われ、嘲笑の拍手をされるのが、これである。これがまた、日本人の良いところでもあるのだが。

イギリス外交の基本中の基本とは「(後々殺そうと思っている)どんな相手とも握手する」というものらしい。まずは紳士的にニコニコ顔でやって来て、情報通になり、のちのちやっつけるという「トロイの木馬」戦術というやつである。

そろそろ、日本人もふんどしの紐を結び直さないといけない時代のようですナ。もっとも私も含めて、もうふんどしをはく人間はどこにもいないだろうが。


おまけ:
ちなみに、「日猶同祖論」というものがある。日本の天皇家の祖先はユダヤ人と共通の、古代イスラエルの失われた10支族の一部で、主にマナセ族とガド族だというものである。そこから「みかど」(古代ヘブライ語で「ガド由来の王様」という意味)という称号が生まれたと考えられている。この話はまたいつか書くことがあるかもしれないが、非常に信憑性が高い。

しかし、誤解してはならないのは、この古代イスラエル人というのは、今のイスラエル人とはまったく違う民族であるということである。

そもそも、古代イスラエルは1つの国だったが、それが2つに割れた。北のイスラエル(10支族)と南のユダ(2支族)である。ユダは一神教のユダヤ教を信じ、イスラエルは多神教を信じたという。ついでに加えると、この他にもう1支族、レバイン(レービンとかレビとかいう)族がある。これは祭司の家系とか。

この古代イスラエルの民は、アッシリアに滅ぼされ東へ連れ去られた。アークを持つユダはアークの力でアッシリアを撃退したが、のちのち今度はアッシリアと同じ系統の人種のバビロニアに滅ぼされた。そこでバビロン捕囚となった。この時はアークを盗まれアークの威力でバビロニアを撃退できなかったからだという。それで今もって「失われたアーク」探しをしているという。

アッシリアに連れ去られた古代10支族の消息は不明となったが、20世紀になり、日本の大和民族がその末裔である可能性が出て来たというのが、「日猶同祖論」というものである。大和の「やまと」は古代ヘブライ語の”ヤー・ウマト”(=ヤホヴェの民)と同じだという。

一方、アッシリア人とバビロニア人も、今のイラク人やイラン人などのアラブ人とは異なる。むしろ後々、スキタイやサカ、後のアングロサクソンと呼ばれるようになる金髪碧眼種族である。ちなみに、バックミンスター・フラーは、フェニキア人もこの種と同族の金髪碧眼種で、後のサカと同族だと考えていた。

この民族は、バール神(ルシファー信仰)を信仰していたと言われている。後々中世の700年代、当時のハザール(カザール)帝国を築いたが、そこでアラブ人のイスラムとロシア人のギリシャ正教の板挟みとなり、苦肉の策としてユダヤ教信者となったという、金髪碧眼の民族の祖先である。今現代でアシュケナージユダヤ人(偽ユダヤ人)という学名がついている民族である。これがキリスト教に改宗したものが、マラーノ(偽クリスチャン)であると言われている。いずれも人種的には、金髪碧眼のスキタイ人、後にアーリア人という呼ばれ方をする人種である。

まあ、そういうわけで、今現在いる白人至上主義者という、西洋の白人が、古代アッシリア人や古代バビロニア人のことで、この連中がいまのシオニストユダヤ人の先祖である。だから、古代イスラエル人はまったく別人種なのである。それゆえ、彼らは、「メーソン聖書」や「カバラ」や「タルムート」など、みかけは聖書やユダヤ立法書の形式を取るが、中身はルシファー信仰の、バビロニアのバール神信仰の聖書を信じているというわけである。

というわけで、「日猶同祖論」といっても、今のイスラエル人と日本人はまったく関係ないのである。むしろ、古代アッシリアや古代バビロニアの子孫が今のユダヤ人であり、今のイスラエルなのである。彼らは、日本の大和民族の先祖を拉致して捕虜や奴隷にした民族の方に近いのである。

いやはや、実に屈折している歴史ですナ。

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