6月1日、ユーチューブなどで、萩生田光一を批判していた深田萌絵に対し、萩生田光一が刑事告訴し、内乱罪で逮捕されるというような情報が流れた。
実際に逮捕はなく、また内乱罪など絶対にありえないと思ったが、名誉棄損などで告訴されたのは事実のようだ。
私は、深田萌絵さんについて、多くを知らない。つい最近、ユーチューブでの原口一博コンテンツを見ていて、知った程度だ。
ただ深田さんのITアナリスト・コンサルタントという職業を知って、一歩引いてしまった。私は、ITやAIは、新自由主義の金儲け、効率化の目的に使われる人間疎外のアイテムであるとの認識で、結局、格差拡大によって人情社会を破壊し、崩壊させるものと考えている。
だからAI・ITを推進することは人類に対する犯罪であって、大衆を見下す特権階級を目指しているようにしか見えない。
しかし、ユーチューブ上での深田さんの発言からは、強い正義感がにじみ出てくるので、主張には、かなり違和感のあるものも多いが、人間性には好感が持てる部分があると思った。
これはLA警察官のゆりさんも同じで、正義感がひしひしと伝わってきて、そこは気持ちのよい部分が多い。
正義感の強い女性たちが、影響力をもって社会問題を積極的に発言することは、これまでなかったことなので、性的魅力をまき散らすだけの女性たちに比べて、日本人女性もずいぶん進歩したなと…女性の時代が来ることを感じさせてくれた。
だいたい男は、さまざまな利害関係を勘案して、あれこれ思慮をめぐらして、ストレートな物言いができない、裏表のある者が多いので、深田さんやゆりさんのダイレクトな意思表明には拍手喝采を送りたい。
6月1日の逮捕問題については、解説記事が出ている。
簡単にいえば、深田萌絵が、萩生田光一を批判するチラシを配布したり、ネット上で表明したりしている行為が名誉棄損にあたるということのようだ。
萩生田の身内が、現在、ネット上で、一斉に深田を攻撃するコンテンツを大量に発信していて、グーグルなどは安倍派時代から体制側優先の記事ばかり検索させる体質なので、萩生田支援記事であふれている。
内容は、深田が「陰謀論」をばらまいているという、抽象的な人格誹謗攻撃ばかりだ。
(検索は、エコシアやダックダックゴーの方がはるかにマシ)
萩生田光一といえば、安倍派の最高幹部で、統一教会員と断定してもいいほど、統一教会、韓鶴子べったりの賛美発言を繰り返してきた。
「お母さま(韓鶴子)と一緒に、日本を神の国にする」
と明確に発言しているので、自分が統一教会員であることを公然と表明している。
したがって、萩生田の勢力の大半が統一教会員で固められていることは、容易に想像がつく。グーグルで、深田萌絵を検索すると、彼女を批判するコンテンツの内容は、どうみても統一教会の政治的意思に基づくものが多い。
深田萌絵を「荒唐無稽の陰謀論者」と決めつけて嘲る姿勢がほとんどで、深田さんを攻撃する姿勢に、ひどく焦っている様子がうかがえる。
それは、彼女が萩生田の対立候補として八王子選挙区で立候補を表明していること。衆院選挙の立候補者の条件として、禁固以上の判決を受けた者は除外される規定から、彼女を無理やり犯罪者に仕立て上げたい意思が感じられる。
萩生田陣営(統一教会)の、選挙の邪魔者を今のうちに排除したいという強い焦りを感じる。
もうひとつは、深田さんが、萩生田光一が主体となって、岸田政権下で、台湾のTSMC半導体企業に、日本政府が1兆2000億円もの巨額の不可解な援助を行ったことを糾弾したことが関係ありそうだ。
これは投資ではなく、献金という意味で、見返りが萩生田や岸田ら自民党議員に戻ってくることを期待して行われたとしか考えられない。
国内企業ならありうるが、外国企業に1兆円を超える税金を拠出する意味は何か? 全国民一人1万円なのだ。
台湾の半導体大手TSMCに日本政府が“1.2兆円”の巨額補助金 「巨額補助の常態化に強い懸念」政府内に異論も【news23】2024年2月27日
私は、萩生田や自民党が、内乱罪までちらつかせて深田萌絵を弾圧しようとしていることの本当の意味は、このTSMCへの支援金が、萩生田らの元に還ってくる疑惑を追及されることを恐れているからのように思える。
TSMCは、台湾企業ではあるが、その実態は中国共産党と密接に結びついた「青幇」という秘密結社の主力企業である。
中国共産党が、なぜ巨大な組織を維持できているかといえば、それは背後に青幇というバックボーンがあるからだ。中国人の権力者や金持ちにとって、本当の中国の主役は青幇である。中国人は、国家よりも幇(結社)に帰属するのである。
だから、TMSCが「台湾企業」と騙されてはいけない。それは青幇なのだ。
その青幇を支える資金集団が「浙江財閥」であり、蒋介石が台湾に建国できたのも、浙江財閥の存在によっている。
ちなみに、日中戦争当時、蒋介石は青幇の頭目だった。
実際に逮捕はなく、また内乱罪など絶対にありえないと思ったが、名誉棄損などで告訴されたのは事実のようだ。
私は、深田萌絵さんについて、多くを知らない。つい最近、ユーチューブでの原口一博コンテンツを見ていて、知った程度だ。
ただ深田さんのITアナリスト・コンサルタントという職業を知って、一歩引いてしまった。私は、ITやAIは、新自由主義の金儲け、効率化の目的に使われる人間疎外のアイテムであるとの認識で、結局、格差拡大によって人情社会を破壊し、崩壊させるものと考えている。
だからAI・ITを推進することは人類に対する犯罪であって、大衆を見下す特権階級を目指しているようにしか見えない。
しかし、ユーチューブ上での深田さんの発言からは、強い正義感がにじみ出てくるので、主張には、かなり違和感のあるものも多いが、人間性には好感が持てる部分があると思った。
これはLA警察官のゆりさんも同じで、正義感がひしひしと伝わってきて、そこは気持ちのよい部分が多い。
正義感の強い女性たちが、影響力をもって社会問題を積極的に発言することは、これまでなかったことなので、性的魅力をまき散らすだけの女性たちに比べて、日本人女性もずいぶん進歩したなと…女性の時代が来ることを感じさせてくれた。
だいたい男は、さまざまな利害関係を勘案して、あれこれ思慮をめぐらして、ストレートな物言いができない、裏表のある者が多いので、深田さんやゆりさんのダイレクトな意思表明には拍手喝采を送りたい。
6月1日の逮捕問題については、解説記事が出ている。
簡単にいえば、深田萌絵が、萩生田光一を批判するチラシを配布したり、ネット上で表明したりしている行為が名誉棄損にあたるということのようだ。
萩生田の身内が、現在、ネット上で、一斉に深田を攻撃するコンテンツを大量に発信していて、グーグルなどは安倍派時代から体制側優先の記事ばかり検索させる体質なので、萩生田支援記事であふれている。
内容は、深田が「陰謀論」をばらまいているという、抽象的な人格誹謗攻撃ばかりだ。
(検索は、エコシアやダックダックゴーの方がはるかにマシ)
萩生田光一といえば、安倍派の最高幹部で、統一教会員と断定してもいいほど、統一教会、韓鶴子べったりの賛美発言を繰り返してきた。
「お母さま(韓鶴子)と一緒に、日本を神の国にする」
と明確に発言しているので、自分が統一教会員であることを公然と表明している。
したがって、萩生田の勢力の大半が統一教会員で固められていることは、容易に想像がつく。グーグルで、深田萌絵を検索すると、彼女を批判するコンテンツの内容は、どうみても統一教会の政治的意思に基づくものが多い。
深田萌絵を「荒唐無稽の陰謀論者」と決めつけて嘲る姿勢がほとんどで、深田さんを攻撃する姿勢に、ひどく焦っている様子がうかがえる。
それは、彼女が萩生田の対立候補として八王子選挙区で立候補を表明していること。衆院選挙の立候補者の条件として、禁固以上の判決を受けた者は除外される規定から、彼女を無理やり犯罪者に仕立て上げたい意思が感じられる。
萩生田陣営(統一教会)の、選挙の邪魔者を今のうちに排除したいという強い焦りを感じる。
もうひとつは、深田さんが、萩生田光一が主体となって、岸田政権下で、台湾のTSMC半導体企業に、日本政府が1兆2000億円もの巨額の不可解な援助を行ったことを糾弾したことが関係ありそうだ。
これは投資ではなく、献金という意味で、見返りが萩生田や岸田ら自民党議員に戻ってくることを期待して行われたとしか考えられない。
国内企業ならありうるが、外国企業に1兆円を超える税金を拠出する意味は何か? 全国民一人1万円なのだ。
台湾の半導体大手TSMCに日本政府が“1.2兆円”の巨額補助金 「巨額補助の常態化に強い懸念」政府内に異論も【news23】2024年2月27日
私は、萩生田や自民党が、内乱罪までちらつかせて深田萌絵を弾圧しようとしていることの本当の意味は、このTSMCへの支援金が、萩生田らの元に還ってくる疑惑を追及されることを恐れているからのように思える。
TSMCは、台湾企業ではあるが、その実態は中国共産党と密接に結びついた「青幇」という秘密結社の主力企業である。
中国共産党が、なぜ巨大な組織を維持できているかといえば、それは背後に青幇というバックボーンがあるからだ。中国人の権力者や金持ちにとって、本当の中国の主役は青幇である。中国人は、国家よりも幇(結社)に帰属するのである。
だから、TMSCが「台湾企業」と騙されてはいけない。それは青幇なのだ。
その青幇を支える資金集団が「浙江財閥」であり、蒋介石が台湾に建国できたのも、浙江財閥の存在によっている。
ちなみに、日中戦争当時、蒋介石は青幇の頭目だった。
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