「混沌堂主人雑記(旧題)」所載の「Deeply Japan」記事の一節で、非常に重要な指摘がある。私は原油石炭天然ガス(化石燃料)価格高騰の原因がここにあるとは気づかなかった。つまり、「作られた原油石炭高」だったわけだ。
投資(銀行などからの融資)が禁じられたら、石油石炭プロバイダーは値上げするしか自己防衛方法は無いわけである。金融資本主義社会では金融勢力(私の言うユダ金であり、DSの中心)が世界の王様なのである。
(以下引用)赤字は徽宗による。
投資(銀行などからの融資)が禁じられたら、石油石炭プロバイダーは値上げするしか自己防衛方法は無いわけである。金融資本主義社会では金融勢力(私の言うユダ金であり、DSの中心)が世界の王様なのである。
(以下引用)赤字は徽宗による。
他方で、天然ガス高騰、原油高騰という騒ぎがある。
これは、化石燃料に対する投資を止めろというある種のお達しが金融側から出た当然の結果。その上にEUが予測できる天然ガス高騰を防がなかったんだから、故意でしょ? ただ、故意にやったから何かを達成できる、とは限らない。やったけど、予想外に失敗することも大いにあり得る。そういう事態かもしれない。
なんだかわからないけど、事故だってある。
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しかし、それでも化石は敵だ、再生エネルギーこそ青春だ派もいる。
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なんでこう日本って最後に来て入れ込むんだろうという気もしないでもない。
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