「大摩邇」から転載。
昨日の記事の捕捉のようなものだ。つまり、医療費の8割くらい(この数字は昨日は書いていないし、ただの推測だ。)は無意味な部分に使われているのではないか、と私は思っているのである。その最たるものががん治療と延命医療ではないだろうか。
記事中には抗がん剤のことしか書かれていないのに「抗がん剤・放射線・手術は無効」とタイトルをつけるのはどうかと思うが、癌治療の多くは無意味以上に有害だ、という点では記事に同感する。
これは素人の私見にすぎないが、たとえば抗がん剤など、常識的に考えても、癌細胞だけを殺し、他の細胞には影響を与えない薬剤などがあると考えるほうがおかしいように思う。実際、他の健康な細胞にこそ重大な悪影響を与えているのだが、同時に癌細胞をも縮小させるから「効果あり」とされているわけだろう。ところが実際には効果は一時的なもので、すぐに再発する、と言われているようだ。そこで、放射線や手術との併用という話になる。なら、放射線や手術だけでいいではないか。なぜ高価な抗がん剤を使う必要があるのか、という話だ。(放射線治療も患者を痛めつける点では同じだ。効果もはたしてどれくらいあるのか分からない。手術は、癌そのものを切り取るのだから効果は確実にあるだろう。ただし、初期の癌の場合だけではないか。そして、初期の癌は自然消滅もあるようなのである。まあ、一部の医者だけがそう言っているのだが。近藤医師が言うような「癌もどき」というよりも、本物の癌でも、ある条件下では自然消滅する、と考えていいのではないかと私は思っている。人体は未知な部分のほうがはるかに多いのだから。)
もちろん、これは医療業界と薬品業界癒着の上での金儲けだろう。しかも、そこに個人のカネだけではなく、日本の場合は健康保険のカネが洪水のように流れ込むことになる。高額な医療機器なども同様だ。無意味有害な治療のために「生きた金袋」となっている患者も可哀そうだが、国家財政の面からも大きな問題だ。ある意味、医療が国を滅ぼしかねない状況ではないか。
もちろん、こうした議論は、長谷川豊のような「無駄飯食いは殺せ」論とはまったく別である。
患者を悪質医療から救い、国家財政をも救え、という論であり、長谷川は「患者を殺せ」論になっている。「国家財政を救え」という点で同じなだけだ。
国家に有害な存在は殺せ、というなら、長谷川豊のような大声で人を扇動する阿呆こそ先に殺したほうが国にとって有益だww
(以下引用)
2016年09月25日11:07愛詩tel by shigさんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/6c22cdcaea5bf13c8a3e0455d6bb4722<転載開始>
週刊事実報道 第4号
がん治療効果なし!
米政府が「抗がん剤・放射線・手術は、無効かつ危険」と発表
◎アメリカ政府は1990年、「代替療法に比べて、抗がん剤
放射線、手術のがんの〝3大療法〟は無効かつ危険」と裁定を下した。
だが、日本の医学界はこの裁定を無視し続けている。
90 年、米議会の調査専門部門「アメリカ議会技術評価局(OTA)」が
「抗がん剤は、打てば打つほど患者を死亡させる」というレポートを出した。
この中で、がん研究所(NCI)のデビュタ所長が
「抗がん剤を投与すると一部の患者に腫瘍縮小は見られる。
しかし、がん細胞は自らの遺伝子を変化させ、
たちまち抗がん剤の毒性に耐性を獲得してしまう。
だから抗がん剤はがん細胞に対して、まったく効力を失う。
患者はただ抗がん剤の毒性を被るのみだ。
私は深く絶望している」と議会で証言している。
だが、これらの事実はあまり知られていない。
◎世界のメディアは黙殺、日本は一字も伝えず 「日本の真相」の著者でジャーナリストの船瀬俊介氏は、
「これほどのビッグニュースはない。
新聞の1面トップで報道するにふさわしい。
だが、やはり世界のメ ディアは黙殺した。
日本のマスコミも一字すら伝えることはなかった。
現代は高度情報化社会 だというが、まったくの虚妄である。
巨大利権にかかわる情報はこのように完全に封殺されて、
世界の市民に届くことは 絶対にない」 と指摘する。
現在、日米欧の抗がん剤市場は6兆円にも上っている。
◎欧米インテリ層は抗がん剤、放射線治療を拒否、伝統的療法へ
しかし、OTAレポートが発表されて以降、
欧米のがん治療分野の流れには、変化が見られた。
インテリ層を中心に、抗がん剤や放射線治療を拒否する患者が増え、
食事療法や心理療法など、古来の伝統治療に向かっていったのである。
その結果、毎年がんの死亡者が、数千人単位で減り続けてきている。
ところが日本では、いまだに3大療法(手術、抗がん剤、放射線) が主流であり、
がんによる死者は増える一方である。
日本のがん治療は、欧米から20 年以上遅れている。
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