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徽宗皇帝のブログ

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原油安はいつ終わるか
「ギャラリー酔いどれ」から転載。
世界的な原油安はISISによる「闇原油」が世界中の価格を下げているのだ、という説もあるが、そのISISによる「原油泥棒」が終わったら、石油価格はまた高騰していくのだろうか。
原油安で苦労しているのは原油原産国のほとんどがそうだろう。特にシェールオイルの話などまったく聞かなくなった。みんな潰れたのか?(笑)
まあ、ロシアなどが原油安で苦労しているのは、ロシアびいきの私としては同情に耐えないが、原油輸入国である日本にとっては原油安はいいことばかりだろう。
ロシアは資源輸出中心の産業構造を製造業などを中心にするように変えていく方針のようだ。プーチンなら速攻でやるのではないか。資源大国である上に、製造業でも力を持つようになれば鬼に金棒である。先進国の例を見て、環境破壊にも注意しつつ産業政策を押し進めていけば、21世紀はロシアの世紀になるだろう。
日本は? まあ、滅びていなければ御の字だ。一億総奴隷国家。


(以下引用)



◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201512/article_87.html
richardkoshimizu's blog  2015/12/15
原油も株式も .... マネーゲーム終了の宴、開催中です


http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/016/
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ブラックマンデーを記念して、

原油は、一時、夢の1バレル34ドル台に突入。(#^.^#)

米国1%は、最後の力を振り絞って、取引の終る前に買い支え。

世界中の金の亡者たちが、真っ青な顔して右往左往。

原油安で大損こいた外国人投資家が、日本株を売って損失補てん。

誰が買ったのかな?

お蔭様で、東証株価、一時500円超安。

ユダ金が、背に腹変えられず日本株を手放したのなら、朗報といえないか?

少なくとも米国1%以外の株主なら、金融詐欺師よりはマシ。


*霧島

【東証、一時500円超安 原油安で1万9千円割れ(東京新聞)】

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015121401001147.html

週明け14日午前の東京株式市場は、
原油安を背景とした世界経済の先行き懸念から幅広い銘柄への売り注文が膨らみ、
日経平均株価(225種)は大幅に反落し、1万9000円を割り込んだ。

下げ幅は一時500円を超え、取引時間中としては11月2日以来、
約1カ月半ぶりの安値となった。
午前9時15分現在は前週末終値比478円12銭安の1万8752円36銭。
東証株価指数(TOPIX)は33・12ポイント安の1516・39。

前週末の欧州の主要な株式市場では、原油安が世界経済の成長の足を引っ張る
との懸念から軒並み下落した。(共同)(2015年12月14日)


日経平均が急落した原因。どこの新聞もネットニュースも、
原油の急落のせいにしてます。 もう、馬鹿な屁理屈解釈一切不要。

はい、子供でも分かること教えましょう。

日本は、世界一の石油輸入国、

だから、原油の暴落は、日本にとっては、この上ない福音。

間違いなく株価は暴騰して当然。

もし、上がらないということは、原油安で大変な損を被った、馬鹿な外人が、
苦しまぎれに日本株を売って、己の損の補填してるということだ。

短期的にも長期的にも原油安は、日本を強くします。




米国1%の盟友、サウジのオイルマネーが、日本株から半分撤退。

米国1%の影響力の減衰にもつながる。

サウジの衰退は、米国1%の破綻を呼び込む。


●サウジ系、日本株運用縮小 上場企業の「大株主」半減

2015/12/10 日本経済新聞 電子版


http://www.nikkei.com/article/DGXLZO94961470Z01C15A2DTA000/

原油安を背景に日本株の主要な買い手であるオイルマネーに異変が生じている。
サウジアラビア通貨庁(SAMA)が大株主に入っている
日本の上場企業は9月末時点で30社と、半年前と比べて5割減った。
株式の時価総額では3分の1に減少している。

原油安で国家財政の悪化に直面し、
余剰資金を運用していた株式市場から資金を引き揚げているようだ。


原油ビジネスにおんぶにだっこだったユダ金が、原油から撤退しつつある。

あとに残るは、麻薬だけ?


原油安ショック(30)=製油所やパイプラインなどの資産売却が続く

https://www.rim-intelligence.co.jp/news/select/category/feature/article/597088

まずは、ジャンク債が破綻するのか。


米ウォール街の有名企業が投資信託の払い戻しを凍結し投資家を驚かせて以後、
ジャンク債市場はただ泥沼化の一途をたどっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00000016-bloom_st-bus_all

目が離せないニュースばっかりですね。

金融工学の全面崩壊。

目撃できるなんて、幸せです。





◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201512/article_95.html
richardkoshimizu's blog 2015/12/16
ハイイールド債急落で米景気の強さに懸念


ひたひたと迫りくるアメリカ合衆国金融崩壊の日。

まずは、高利回り高リスク商品から、破綻が始まる。

「米国経済は健全な状態」と思っている投資家の皆さん、

粉飾GDP、粉飾失業率って、知っていますか?

ハドソン川の混雑が見込まれます。情報、感謝。



高利回り社債急落、米景気に不安拡大(ロイター)】

◆ハイイールド債急落で米景気の強さに懸念


http://jp.reuters.com/article/high-yield-bond-idJPKBN0TY0JS20151215

[ニューヨーク 14日 ロイター]-

指標となる高利回り社債の急落を受けて、投資家が考えるよりも
米国経済は健全な状態ではないとの不安が広がっている。
(2015年12月15日)




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