たとえば、沖縄の小選挙区の立候補者を調べると、自民党選出議員は西銘恒三郎がわずかに二度質問に立っただけで、それ以外は全員が過去の国会で一言も発言も質問もしておらず、まったく無意味な「数合わせ」だけの存在でしかなかったことが明白に分かる。今回の選挙で選挙民がそれを知っていたら、彼らはもっとワンサイドゲームで敗北していただろう。彼らが比例で復活したのは「九州ブロック」上位に載せて貰ったからで、これは沖縄小選挙区での苦戦を予測した自民党の小細工である。その結果が、わずか人口100万人そこそこの小さな島から衆議院議員9人が誕生という珍奇な現象となったわけだ。
参考までに、その沖縄選出自民党議員の過去の国会活動についての記載部分だけ、先に転載しておく。他の議員の質問内容などもすべて外部リンクで即座に閲覧できる。実に優れたサイトである。こういうサイトを作ってくれた人々を心から尊敬し、感謝する。
このサイトの存在を多くの人に伝えることが、日本の政治をより良い方向に変えていくことにつながるだろう。
(例)沖縄県選出議員の活動経歴(赤嶺、照屋、玉城諸氏は膨大な質問、発言をしており、掲載できないほどである。興味がある方は各自当該ページをご覧になると良い。沖縄の選挙結果は党派的な意味だけでなく、政治家としてふさわしい人物をすべて小選挙区で選ぶという素晴らしい判断を示した、ということだ。)
沖縄1区 | 赤嶺政賢 共産 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 国場幸之助 自民 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 下地幹郎 維新 元 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 |
沖縄2区 | 照屋寛徳 社民 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 宮崎政久 自民 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 |
沖縄3区 | 比嘉奈津美 自民 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 玉城デニー 生活 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 |
沖縄4区 | 仲里利信 無所 新 西銘恒三郎 自民 前 議員ページ 本会議発言 委員会発言 質問主意書 |
国場幸之助
衆議院本会議発言統計
衆議院本会議発言一覧
衆議院本会議での発言なし
宮崎政久
衆議院本会議発言統計
衆議院本会議発言一覧
衆議院本会議での発言なし
比嘉奈津美
衆議院本会議発言統計
衆議院本会議発言一覧
衆議院本会議での発言なし
西銘恒三郎
衆議院本会議発言統計
44期(2005/09/11~) 0回 0文字
46期(2012/12/16~) 1回 2333文字
衆議院本会議発言一覧
第159回国会衆議院本会議第24号(2004/04/16、43期)
自由民主党の西銘恒三郎でございます。(拍手)冒頭、一部の野党が欠席する中で質問をしなければならないこと、まことに残念であります。二週間前にも同じような審議拒否、本会議のボイコットを行い、本日もまた、理由が全くわからない審議拒否を行っております。審議ボイコットを行っている一部野党の政党に対し、国民を代表して、改めて出席を促したいと思っております。(拍手)会議録へ(外部リンク)
第183回国会衆議院本会議第17号(2013/04/16、46期)
私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました、平成二十五年度一般会計予算、特別会計予算、政府関係機関予算、以上三案に対する賛成の立場で討論を行います。(拍手)これら三案の予算は、合計すると二百兆円を超える規模になり、国民の生活隅々までかかわる、極めて重要な予算であります。特に、一般会計予算は、………会議録へ(外部リンク)
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2009年選挙期(45期)に委員としての委員会発言回数が多かった20議員は以下の通りです。(2012/12/9) 計228回 柿沢未途 新憲法下の全国会衆議院委員会の出席、発言、発言文字数等のデータをアップしました。また、質問主意書のデータもこれまではここ10年ほどのものだけでしたが、過去に遡って更新しました。解散前の現職議員のデータは45期の議員の一覧、45期の議員の活動統計からご確認ください。(2012/12/7) 衆議院が解散されました。現在各議員のページを更新中です。本会議、質問主意書など順次更新予定です。(2012/11/22) 都道府県議会選挙の定数不均衡についてデータをまとめました。2011年3月時点の選管公表データをもとに47都道府県全選挙区の「一票の重さ」を知ることができます。(2011/4/4) 各選挙期ごとに衆議院議員の活動状況を一覧にしました。こちらから現職衆院議員の活動を確認できます。(2011/3/20) 2000年7月以降2010年参院選直前までの衆議院質問主意書のデータをアップしました。各議員情報のページに統計を反映するとともに、議員別に質問主意書のリストと質問・答弁へのリンクを整理しました。(2011/3/10) 参考:政権交代後~参院選で10本以上出していた議員 計270本 鈴木宗男 ごあいさつこのサイトでは、国会議員の活動等を収集し、整理しています。過去にザ・選挙で公開されていた旧「国会議員白書」の後継サイトです。ナカグロの無い「ザ選挙」さんとは相互にリンクを貼る予定でいます。 今のところ、新憲法下の全衆議院議員について、選挙履歴と本会議の発言をまとめて公開しています。選挙履歴には、補選や繰上げ等も含んでいます。本会議発言については、発言した会議の回数、発言した文字数を統計として示し、国立国会図書館の国会会議録検索システムの発言本文にリンクが貼ってあります。 左の一覧から、衆議院議員一覧に飛んでいただきますと、戦後全議員の一覧があいうえお順で表示されます。また、選出された総選挙ごとのリストが左側に表示されるので、時期を絞りたい場合はご利用ください。現在の任期(第45回総選挙以降当選の議員。当サイトでは45期と表現します)の議員については、こちらのページに一覧があります。当選時の政党や当選回数についても、各期リストに記載してあります。 内閣総理大臣一覧というページも用意しています。 今後は、委員会活動、質問主意書などについて順次掲載していく予定です。また、議員別ではなく国会会期別などで議会活動を一覧できるようにする予定です。記事等も旧国会議員白書から移管する予定です。 なお、サーバーやデータ作成に係る費用を捻出するため、各議員のページからamazon.co.jpへのリンクが貼ってあります(例:菅直人関連著作等(Amazon.co.jp、外部リンク))。もしよろしければ、ご利用いただければ幸いです。 ご意見、ご要望等は、ツイッターやメール(sugawara_ アットマーク hotmail.co.jp)などでお気軽にどうぞ。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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