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徽宗皇帝のブログ

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国民を死なせて「国」を守るというキチガイ論理
安部の死でネトウヨの数が大きく減っているという話もあるが、ネトウヨというのはもともと数が多いのではなく、少ない人員で一般ネット民の100倍くらい発信していたのだろう。それが、自民党からの工作員給料が減らされたのではないかwww
まあ、戦争を賛美するクズは決まって、自分では戦場に行かず、軍人の中のクズは自分の部下を死なせても自分は生き残るものだ。とにかく、戦争を賛美するのが馬鹿の中の大馬鹿だというのは明白である。
ついでに言えば、ほとんどすべての戦争は「自衛のため(国の守りのため)」という名目で行われる。戦争前からどんどん軍備増強しながら、「自衛のため」とは大笑いである。
国家とは領土ではなく国民が第一義である。領土など、偶然的に決まっているのがほとんどだ。国民を死なせて領土を守るという思想の愚劣さはいくら批判してもいい。実際には、下級国民を死なせても上級国民の利権を守るのが戦争の本質である。ウクライナ戦争を見ていれば、無数の下級国民が無駄死にしていることが良く分かるだろう。では、何を守っているのか。

(以下引用)
さて、Kさんの話はこのあたりにして、最近は多方面から戦争の気配が色濃くなってきています。

裏記事でも取り上げる機会が増えましたが、本当にきな臭いです。

例えば表のニュース記事でいうと、つい先日、日本で一番影響力が強い政治家の1人がおかしな発言をしています。



日本で一番影響力が強い政治家の1人が、戦争を辞さない覚悟を公の場で発言する時点で、

・今世界がいかに危うい状況か、
・上から言わされているのか、
・アレか
 
の3つに1つです。

当たり前のように最近では軍国化の議論がされていますが、ほんの数年前まで全てがタブー領域でしたよね。

見た目がもろ空母を作っているから記者が指摘すると「デマです。発着陸に必要な設計ではありません。ヘリコプター用です」と答えていたり、
 
その根拠に空母に必要な先端の傾斜(本来空母の滑走路では先端に9~10度の傾斜が必要な為)が無いから使えるわけないと、鼻で笑いながら解説していたコメンテーター。

でも今では垂直離着陸できるF35(B)の導入と同時に、ヘリ用とされていた護衛艦を何事も無かったかのように空母に改修しています。

結局空母やんww

って私は心の中でツッコミましたよ。

 

本当にあの手この手で分かりづらくしながら、お茶を濁しながら、しかし着実に軍国化を進めてきました。

 

 
これがいわゆる日本っぽいやり方ってやつで、ポンコツワクチンも、まんま同じだなと。
 
 
ところで、なぜつい数年前までタブーだったのかというと、憲法九条があるからです。

一応憲法九条を抜粋してみますね。

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


 
これは解釈云々の話ではなく、戦争はできないルールなのです。

でも、コロナ禍で皆さんも思い知った通り、日本の国家機関は憲法や法律をびっくりするくらい簡単に無視するし、それに対して国民は疑問に思わない構図が出来上がっていました。

本当に恐ろしい事ですが、もう何でもアリな状態なのでしょう。

実際にはパフォーマンスだけで、戦争が起こるとは思えない自分がいるものの、災害と同じで起こる時は突然やってくるのでしょうから、油断してはいけません。


しかし、もし自分が戦争に行くことになったら、果たして人を殺すことなどできるのだろうか。

多分無理でしょうね。

第一次~第二次世界大戦では、ワザト相手に当てずに発砲をしていた人が多数派だったなんて話も聞いたことがあります。

本当かわかりませんが、ありがちなお話ですよね。

普通に考えて人なんて殺していたら、戦争が終わった後、あんな穏やかに過ごせるわけないですから。

この視点から煎じ詰めていくと、今後もし世界大戦が起こったとしても、我々が真っ先に頭に浮かぶような前時代的な戦争の形ではないのだろう思います。

このあたりの詳細は裏記事の方で書かせてもらいますね。

とにかく、世界が平和でありますように。

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