プーチンのウクライナ奇襲は誰が仕組んだのか?!
それは遺伝子組換え新型コロナの犯人と同じだ!
地球より重い人の命を制するのが基幹産業である。
一つは医療産業、他は軍事産業である。
いずれも独占資本の傘下にある産業である。
人の命の自由裁量権を持つ者が人の社会、国家を支配することになるのだから独占資本が世界を支配するのは当然である。
医療産業の為のコロナが収束し始めたので、次に軍事産業の為の国際戦争に順番が回ってきた。
タイミングよくプーチンのウクライナ侵攻で今後長らく東西冷戦が実戦化する。
トランプがプーチンを天才と言い、バイデンを愚鈍と呼んだのは、プーチンは、何かの為に、誰かに誘導されていることを知っているが、バイデンは誰に誘導されて対ロ制裁をエスカレートしているのかわかっていないからだ。
「資本の意志」は私の造語であるが、アダムスミスの「見えざる手」と同じく意志を発する者が見えない。
私は、今は亡き舩井幸雄先生から「宇宙遊泳術」と「瞑想法」を学んだ。
宇宙遊泳術で世界の流れを眺め、かつ「資本の意志」を瞑想して、独占資本が誘導されている方向を察することが出来る。
「資本の意志」は人間や他の生命体同様、成長と遺伝子伝達を瞬時たりとも怠ることが出来ない、いわば「宿命的意志」である。
1998年8月7日のケニアとタンザニアの米大使館同時爆破、そして2001年9月11日WTC(ワールドトレードセンター)爆破はある二か国の諜報部が「資本の意志」に誘導されて起こしたのである。
「資本の意志」に誘導され、ルーズベルトは吉田と外務省トップ、さらに東條英機(当時総理)にひそかに反抗する一部の大本営作戦課と共謀して真珠湾攻撃を奇襲にすることに成功した。
その結果海兵隊2,200名の命と引き換えに、国民の対日戦争反対90%を賛成93%に変えることが出来た。
同時に勤勉で知られた日系移民はジャップと罵られ財産没収で収容所に送り込まれることになった。
バイデンは2月19日の記者会見でCIA情報に基づき、ロシア軍は数日のうちにウクライナに軍事侵攻すると自信をもって述べた。
プーチンがその後の2月24日にウクライナ侵攻に踏み切ったのは、2014年3月に親露ヤヌコビッチ政権を暴力クーデターで倒したのと同じCIAとジョージ・ソロス(イスラエル左派)が作った民兵集団がCIAにプーチンが侵攻してくるまで続けると言ってウクライナ東部のロシア系住民に対する無差別殺戮(ジェノサイト)を繰り返したからである。
CIAや軍産複合体を操っている「資本の意志」は、資本が増殖の場を失いつつある今日のアメリカの軍事覇権とドル一極覇権体制を破壊しようとしている。
Scrap and Build(破壊と建設)である。
「資本の意志」が哲学も制度も全く異なる新たな体制を築く必要上、感が鈍く、痴呆症のバイデンをピエロに使い、すでに老朽化した体制を「自滅」に追いこもうとしていることをプーチンは察知し同調している。
バイデンが対ロ制裁を強化すればするほどインフレは加速し、FRBの引締めは強化され、ロシアと中国への経済依存度が高い欧州はアメリカから離反、アメリカは孤立する。
プーチンのウクライナ侵攻でアメリカも欧州も軍事予算増額に追い込まれ、コロナ支援と相まって財政破綻に追い込まれる。
ロシアのラブロフ外相は、ドル一極体制は破壊されなくてはならないと言い、習近平もアメリカの金融支配は自滅すると言っている。
中露は「資本の意志」を察し、アメリカは無意識に自滅の道をひたすら走っている。
日本はどうしたらいいか。
利口者と低能の、初めから勝負が決まっている喧嘩で漁夫の利を得ることだ。
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