legacy of ashesというブログから転載。
いわゆる陰謀論と言われている言説のほとんどは、実はそこに書かれた事実そのものはすべて証明されている。ただその「解釈」、つまり世界は表の政治ではなく背後の権力によって動いているという点でそれが「陰謀論」と呼ばれ、市民権を得られないだけである。
闇の権力に逆らったジャーナリストや政治家が不審死を遂げているのはすべて事実であるが、それを陰謀論の正しさの証明とは見ない人がほとんどだ。国連が銀行家たちによって作られたことや、FRBが政府組織ではなく、民間銀行数社の所有物であることなど、調べれば簡単に分かることだが、世間の大半の人間は知らない。
国連が独立国家より上位だと見做されるようになれば、国連を支配する人間が世界を支配することになるのは自明である。民間銀行が貨幣発行権を持っていれば、貨幣など個人が勝手に製作できるわけで、あらゆる商行為が一部の人間に支配されるのも自明である。
つまり、国際金融家による世界支配はすでにほとんど完成しているのであり、後はそれを知る人間を増やさないようにしていくだけのことなのである。
なお、同ブログには、ロックフェラーはロスチャイルドの代理人的存在にすぎないという記事があり、それは私の推測と一致している。
(以下引用)
国連が設立されたのは、第2次世界大戦後の45年10月24日のことである。誰もが戦後の世界平和の為に、各国が一票を投じて設立された民主的な機関と思っているが、実はそうではない。設立したのは、メーソンの世界銀行家達である。例えば、ゴールドマン・サックス、チェース・マンハッタン銀行、モルガン・ギャランティー銀行、クーン・レップ商会(ロスチャイルド系)、ブラウン兄弟ハリマン、ファースト・ナショナル・シティー銀行、ケミカル・バンク・アンド・トラストなどである。
この銀行家達に共通している事は、その親方がCFR(外交問題評議会)の会員であるという事だ。CFRとは、「アメリカの陰の政府」と呼ばれ、メーソンの最高機関である。アメリカとイギリスの「円卓会議」によって設立された国際的な諸問題を通り扱う機関である。本部はニューヨークにあり、政治、経済、文化、宗教、マスコミ、各種財団、研究機関など、各分野の親方である1500人のエスタブリッシュメントで構成され、理事長はデビッド・ロックフェラー。その財源はカーネギー、フォード、ロックフェラーなど、世界のメーソンの大富豪から拠出されている。
CFRの会員には、トルーマン大統領、アイゼンハワー大統領、ジョンソン大統領、フォード大統領、カーター大統領、ブッシュ大統領が参加し、クリントン大統領と歴代の米大統領が参加し、各政権の重要なポストの殆どがCFRの会員達が占めてきた。例えば財務長官は、全員と言っていいほどCFRの会員である。アイゼンハワー政権のロバート・アンダーソン、ケネディ政権のダグラス・ディロン(ロックフェラー兄弟基金の理事)、ジョンソン政権のヘンリー・ファウラー、ニクソン政権のデビッド・ケネディとジョージ・シュルツ、フォード政権のウィリアム・ミラーなどがそうである。
これまで少なくとも、ロックフェラーは、米国政府の最重要地位に5000人以上のCFRの会員を送り込んできた。しかし、アメリカの国民は、CFRの存在を殆ど知らない(日本は、政治専門の学者は殆ど知っている。雑誌「フォーリン・アフェアズ」専門雑誌の発行所であるから。ジョージ・ケナンの「共産主義の封じ込め作戦」で有名。一般にこの雑誌は、保守系と思われている。しかし、最高責任者は、共産主義国を支援した人達である。いわゆる「両立て主義」で行っている。日本政府はアメリカの此の雑誌で政策を考えて来たぐらい影響のある雑誌である!忍)
なぜなら、アメリカの殆どのマスコミの親方も、其の会員であるからだ。『タイム』『ライフ』『フォーチュン』『ニューズウィーク』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ロサンゼルス・タイムズ』『ニューヨーク・ポスト』、NBC、CBS・・数え上げたらきりがない。
16年間、CFRの会員だったリア・アドミラル・チェスター・ワードは、この組織が、”知的独裁集団”である事に気付き、著書『長椅子に座るキッシンジャー』の中で、アメリカのジャーナリズムの実態を次のように暴露する。
「CFRの及ぼす影響について、これまで実証しようとした試みは”誇張されている”とし
て、進歩的ジャーナリスト達から無視され、あるいは中傷されるといった扱いを受けつづけてきた。これもCFRの主だった会員達が、メディアの全ての部分を握っている事を考えれば、当然に予期される事である」
その他、CFRの会員が役員の頭である大企業をあげると、ブリティッシュ・ベトローリアム社(石油メジャー)、ロイヤルダッチ・シェル石油・スタンダード石油、IBM、ATT(米国電電)、ゼロックス、パン・アメリカン、イーストマン・コダック、ジェネラル・モータース、USスチール、ジェネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカなど、アメリカを代表する企業が軒並み続いている。
そして頭脳集団としては、ロックフェラー、カーネギー、フォードの各種財団、ハドソン研究所、ローマ・クラブ、ブルッキング研究所、ランド・コーポレーション、全米科学アカデミー共和国基金などが含まれる。
メーソンがCFRを設立し、こうした絶大な権力集団に仕立て上げたのは、この陰の政府によって世界の政治、経済を裏から操り、斬新的に世界を一つの機構(世界政府)に統合する為であることは、云うまでもない。CFRが発刊した研究論文の第7巻では、その為の方法として国連活動の重要性を述べている。
「平和と社会的かつ経済的変革を強く求める世の中に応えるべく、新しい国際秩序を打ち立てなければならない。その国際秩序とは、社会主義を標榜する国家をも含めた秩序のことである。我々のより広大な、かつ最終的な目的は、全世界共同体(世界政府)である。その為には、国際連合の権威を維持し、斬新的に拡大しなければならない」
CFRの全会員の声明としてこの論文が発表されたのは、59年1月25日である。その後、国連は、彼らの意図通りに飛躍的に発展し、その機構は各国に君臨する”超政府”ともいえるのである。そして各国の主権を制限し、国際機関としての国連の権限を拡大して、それを背後から操り、彼らの意志決定に従わせようとする。いってみれば、メーソンの主張する「新世界秩序」(ニュー・ワールド・オーダー)である。
いわゆる陰謀論と言われている言説のほとんどは、実はそこに書かれた事実そのものはすべて証明されている。ただその「解釈」、つまり世界は表の政治ではなく背後の権力によって動いているという点でそれが「陰謀論」と呼ばれ、市民権を得られないだけである。
闇の権力に逆らったジャーナリストや政治家が不審死を遂げているのはすべて事実であるが、それを陰謀論の正しさの証明とは見ない人がほとんどだ。国連が銀行家たちによって作られたことや、FRBが政府組織ではなく、民間銀行数社の所有物であることなど、調べれば簡単に分かることだが、世間の大半の人間は知らない。
国連が独立国家より上位だと見做されるようになれば、国連を支配する人間が世界を支配することになるのは自明である。民間銀行が貨幣発行権を持っていれば、貨幣など個人が勝手に製作できるわけで、あらゆる商行為が一部の人間に支配されるのも自明である。
つまり、国際金融家による世界支配はすでにほとんど完成しているのであり、後はそれを知る人間を増やさないようにしていくだけのことなのである。
なお、同ブログには、ロックフェラーはロスチャイルドの代理人的存在にすぎないという記事があり、それは私の推測と一致している。
(以下引用)
国連が設立されたのは、第2次世界大戦後の45年10月24日のことである。誰もが戦後の世界平和の為に、各国が一票を投じて設立された民主的な機関と思っているが、実はそうではない。設立したのは、メーソンの世界銀行家達である。例えば、ゴールドマン・サックス、チェース・マンハッタン銀行、モルガン・ギャランティー銀行、クーン・レップ商会(ロスチャイルド系)、ブラウン兄弟ハリマン、ファースト・ナショナル・シティー銀行、ケミカル・バンク・アンド・トラストなどである。
この銀行家達に共通している事は、その親方がCFR(外交問題評議会)の会員であるという事だ。CFRとは、「アメリカの陰の政府」と呼ばれ、メーソンの最高機関である。アメリカとイギリスの「円卓会議」によって設立された国際的な諸問題を通り扱う機関である。本部はニューヨークにあり、政治、経済、文化、宗教、マスコミ、各種財団、研究機関など、各分野の親方である1500人のエスタブリッシュメントで構成され、理事長はデビッド・ロックフェラー。その財源はカーネギー、フォード、ロックフェラーなど、世界のメーソンの大富豪から拠出されている。
CFRの会員には、トルーマン大統領、アイゼンハワー大統領、ジョンソン大統領、フォード大統領、カーター大統領、ブッシュ大統領が参加し、クリントン大統領と歴代の米大統領が参加し、各政権の重要なポストの殆どがCFRの会員達が占めてきた。例えば財務長官は、全員と言っていいほどCFRの会員である。アイゼンハワー政権のロバート・アンダーソン、ケネディ政権のダグラス・ディロン(ロックフェラー兄弟基金の理事)、ジョンソン政権のヘンリー・ファウラー、ニクソン政権のデビッド・ケネディとジョージ・シュルツ、フォード政権のウィリアム・ミラーなどがそうである。
これまで少なくとも、ロックフェラーは、米国政府の最重要地位に5000人以上のCFRの会員を送り込んできた。しかし、アメリカの国民は、CFRの存在を殆ど知らない(日本は、政治専門の学者は殆ど知っている。雑誌「フォーリン・アフェアズ」専門雑誌の発行所であるから。ジョージ・ケナンの「共産主義の封じ込め作戦」で有名。一般にこの雑誌は、保守系と思われている。しかし、最高責任者は、共産主義国を支援した人達である。いわゆる「両立て主義」で行っている。日本政府はアメリカの此の雑誌で政策を考えて来たぐらい影響のある雑誌である!忍)
なぜなら、アメリカの殆どのマスコミの親方も、其の会員であるからだ。『タイム』『ライフ』『フォーチュン』『ニューズウィーク』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ロサンゼルス・タイムズ』『ニューヨーク・ポスト』、NBC、CBS・・数え上げたらきりがない。
16年間、CFRの会員だったリア・アドミラル・チェスター・ワードは、この組織が、”知的独裁集団”である事に気付き、著書『長椅子に座るキッシンジャー』の中で、アメリカのジャーナリズムの実態を次のように暴露する。
「CFRの及ぼす影響について、これまで実証しようとした試みは”誇張されている”とし
て、進歩的ジャーナリスト達から無視され、あるいは中傷されるといった扱いを受けつづけてきた。これもCFRの主だった会員達が、メディアの全ての部分を握っている事を考えれば、当然に予期される事である」
その他、CFRの会員が役員の頭である大企業をあげると、ブリティッシュ・ベトローリアム社(石油メジャー)、ロイヤルダッチ・シェル石油・スタンダード石油、IBM、ATT(米国電電)、ゼロックス、パン・アメリカン、イーストマン・コダック、ジェネラル・モータース、USスチール、ジェネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカなど、アメリカを代表する企業が軒並み続いている。
そして頭脳集団としては、ロックフェラー、カーネギー、フォードの各種財団、ハドソン研究所、ローマ・クラブ、ブルッキング研究所、ランド・コーポレーション、全米科学アカデミー共和国基金などが含まれる。
メーソンがCFRを設立し、こうした絶大な権力集団に仕立て上げたのは、この陰の政府によって世界の政治、経済を裏から操り、斬新的に世界を一つの機構(世界政府)に統合する為であることは、云うまでもない。CFRが発刊した研究論文の第7巻では、その為の方法として国連活動の重要性を述べている。
「平和と社会的かつ経済的変革を強く求める世の中に応えるべく、新しい国際秩序を打ち立てなければならない。その国際秩序とは、社会主義を標榜する国家をも含めた秩序のことである。我々のより広大な、かつ最終的な目的は、全世界共同体(世界政府)である。その為には、国際連合の権威を維持し、斬新的に拡大しなければならない」
CFRの全会員の声明としてこの論文が発表されたのは、59年1月25日である。その後、国連は、彼らの意図通りに飛躍的に発展し、その機構は各国に君臨する”超政府”ともいえるのである。そして各国の主権を制限し、国際機関としての国連の権限を拡大して、それを背後から操り、彼らの意志決定に従わせようとする。いってみれば、メーソンの主張する「新世界秩序」(ニュー・ワールド・オーダー)である。
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