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徽宗皇帝のブログ

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実物経済とインチキ(バブル)金融経済の違い
「混沌堂主人雑記(旧題)」から転載。
引用記事の途中までの転載だが、続く部分は細かな経済情報なので、専門家や投資に関係のある人以外には不要かと判断した。と言うより、面倒くさいので、私自身が流し読みした部分だ。
要するに、私が言いたいのは、ドル基軸通貨制度というのが、現在のアメリカ経済のほとんど唯一の存続理由(生命線)であり、アメリカが実質的に経済的三流国家であるのを糊塗しているということだ。

毎度言うが、アメリカは第一次産業も第二次産業もほとんど放棄した。つまり、「他人の褌で相撲を取る」第三次産業しか残っていないのである。当然、生産・加工業は外国依存になる。
いわば、自分の足で立つことができない奇形な動物になっているのだが、体だけは大きく見える怪物なので、人々はそれに力があると思っている。
実質的なドルの価値は、円との対比で言えば、1ドル=75円程度だろう、というのは私が前に書いたことだ。つまり、この怪物の体の大きさも、空気で膨らんでいるだけだ。「裏づけのない」ドルのインチキな高さ(為替レート)で、米ドルは生命を保っているだけである。そして、米ドルの崩壊と同時にアメリカは乞食国家になる。彼らが滅ぼしたインディアンと同じ運命になる。

(以下引用)


ジャーニャ ブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
一方ロシアは
GDPなど規模は小さいならがも
制裁を受けながら貿易は黒字が続き
前より景気が良くなったと
感じてる人が増えたみたいだ
米国の株高を手放しに喜べない理由は
 
米国商業不動産も不況、IPOも不調
行き先がAI関連に向かうしかなくバブルになってます
 

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