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徽宗皇帝のブログ

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左翼やリベラルへの嫌悪は、無意識的保守主義のためではないか
これは、あまり問題として扱われない、エアポケット的な問題であり、それだけに非常に重要な問題提起だと思う。

私は、左翼やリベラルを嫌悪する人々が左翼やリベラルがどういうものか、きちんと分かっていて嫌悪しているとはまったく思わない。

とにかく、「現在を否定するもの」に対する恐怖感なのではないか、というのが今の私の仮説である。

本当は「進歩」に対しても恐怖感を持っているのだが、進歩(まあ、その大半は実は進歩を自称するだけの詐欺的なものだが)はほとんど社会にとって不可避的なものだし、だいたいは社会の部分的なもので、自分とは無関係でいられると諦めているが、左翼やリベラルは社会を根底から変え、そしてそれは現在を否定するものだから、現在に安住の場を得ている(と信じている)人々はそれを嫌悪し恐怖するのではないか。
ちなみに、私も根本的には保守主義であるが、自民党政権(というか安倍政権)の悪辣さを心の底から嫌悪するために左翼的な立場にいるのである。


(以下引用)







左翼・リベラルがとにかく嫌いだから支持するのでしょう。安倍を支持すれば左翼やリベラルが嫌がるから支持するのでしょう。左翼・リベラルが嫌がるなら、日本がどうなっても構わないのでしょう。








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