「カレイドスコープ」から転載。
年齢が高いほど放射能被曝の影響は緩やかだと言われているから、首都圏の人でも年齢の高い人間は今さら引っ越す必要はないとは思うが、それにしても寿命が本来より少し短くなるのは避け難いかと思う。まあ、首都圏や東関東だけが放射能汚染されているわけでもないし、ある程度まで生きたら、死ぬ時期が数年長かろうが短かろうがたいした違いはない、と私などは思っている。しかし、それが国家に強制された死であることへの怒りは持ち続けるべきだろう。官邸前の反原発デモも、おそらく自然消滅したかと思うのだが、このように国民の政治への怒りが自然消滅すること、毎日の厳しい生活の中で忘れられていくことが、政治権力者の狙いでもあるわけだ。
政治を根本から変えるには、まず厳しい批判精神を持ち続けることが大事だし、現実の不条理に対する怒りを絶えず掻き立てることも必要だ、と私は考えている。
実は、今日書こうと思っていたのは、昨日のNHKニュースで瞥見した、困窮者に食糧支援(期限切れ近い食品を企業から譲り受けて、それを困窮者に送るという活動)をしている或るNPOの素晴らしい活動についてと、NPOやNGOの意味や意義、それに、今朝、目を覚ます寸前に見た、「新しい市民政党がなぜ失敗するか」という内容の夢についての考察だったのだが、時間が無いので、いずれ機会があれば書くことにする。
(以下引用)*前半と末尾を省略。
聞いたことのない名前もたくさんありますが、それにしても去年の暮れから今年にかけて、一気に有名人の体調不良のニュースが大噴出です。
インフルエンザで体調を崩している芸能人が多いといっても、やはり尋常ではありません。
実は、私のところにも、2011年の終り頃から、体調不良を訴えるかなりの数のメールが届いています。
ブログ宛てというより、管理人である私個人宛ての内容なので、公表は控えてきました。
記事のほうでは、「東京のスタジオで鳴り響いていた芸能人の嬌声も、いつまで続くのか」と控えめに書いてきたのですが、そうした事情があったのです。どうも、それは現実になりそうです。
「いよいよ始まったか…」というのが率直な感想です。
ある医師--「所見を書くな」…生まれて始めて聞く言葉だ…
ある方が私の症状を知っていて、「管理人さんの体調不良の様子は、そっくりここに当てはまりますよ」と教えてくれたのが、ジャーナリスト「同盟」通信さんのこの記事です。
私の場合は、2011年に足のむくみ、微量の鼻血、頭痛、片耳だけの耳鳴りなど。
足の脛のむくみは、2012年に入ってからは出なくなりました。
2012年は、血痰が一度、そして2~3ヶ月に一度の割合で起こる「めまい」。これは、今まで経験したことがない強烈な「めまい」で、メニエール病の人は、きっとこうなんだろうな、と想像する。
その他は虫歯が突然できたこと。数十年、歯医者に行ったことなどなかったのに驚きました。
あとはジンマシン。これは1時間程度で跡形もなくすっきり消えてしまいますが、一日に一度は出ます。
この中で、「めまい」がいちばん酷く出るのですが、それでも2、3日経つと嘘のように消え去ってスッキリ快調になるので、なかなか自覚が持てないのです。
こうしたいつくかの顕著な被曝症状として、「チェルノブイリ症候群」のくくりとして短くまとめられています。
ジャーナリスト「同盟」通信さんから一部、抜粋。
<怖い内部被曝>
列島の日本人は、現在も内部被曝の脅威にさらされている。
現実に、水・空気・食べ物から体内に放射能を吸収、放射能人間に変質させられている。
あり得ないことだが、病院で毎日、レントゲン撮影を受けている、という異常事態の中で、暮らしているのである。
内部被曝の恐怖は、専門家であるほど深刻なのだ。
いっそのこと何も知らない方がいいのではないか、との生き方もあろうが、それこそが人間否定の人間を意味する。
口から胃を経由して腸に入る放射能・放射性物質を、わずかでも体外に排出する努力が、生きるための必要不可欠な手段である。
発酵食品や植物性の乳酸製品が、好ましい食べ物であろう。困ったことは、それらが汚染されている状態にある?弱者には無理だろう。
首都圏に住む市民は「九州や沖縄の食べ物がなかなか店頭に出ていない」といって嘆いている。
福島・放射能症候群は、今も内部被曝への対応を求めているのだ。
安全な逃亡先は原発のない地域だ。
それも「福島から1000キロ離れた場所でないと危ない」(東芝OB)のである。
<チェルノブイリ症候群>
友人が送ってくれたチェルノブイリ症候群は、特定非営利法人「チェルノブイリへのかけはしの公式サイト&ブログ」である。
それによると、甲状腺がんの多発ばかりではない。
さまざまな症状が出る。個人の弱いところ、持病の悪化である。
「頭痛・めまい・ぼうっとする・考えがまとまらない・ハイとうつになる・ノイローゼ・てんかん・知性に異常」
3.11以後の症状にこうしたことが起きていないかどうか。
「目・鼻・口・喉・声帯・性器関連の炎症・子供でものちのち白内障になる・声が出なくなる・口内炎・鼻血・歯茎の出血・虫歯の悪化」
「咳・痰・カラ咳・繰り返す風邪・気管支炎・肺炎・喘息」
思い当たる症状がいくつもあるようなのだ。
「下痢・軟便・食欲がない・吐き気・嘔吐・揚げ物にむかつく・胃が痛い」
「突然、襲ってくるだるさ・眠い・立っていられない」
「脱毛・徐々に抜ける」
「夜中に腎臓のあたりが痛くなる・腎臓炎・膀胱炎・おねしょ」
「中耳炎を繰り返す」
「アレルギー症状の悪化・手の皮がむける・傷が治りにくい」
「心臓が痛い・夜中に胸が痛い・血圧異常・息がきれる・突然死」
「骨の痛み・骨の異常」
「生理不順・出血異常・乳がんの増加」
「甲状腺の異常」
「リンパ節のハレ」
ドイツでは体全体の放射能汚染を測定してくれるが、日本政府と医師会が禁じているという。恐ろしい政府と東電の罪は計り知れない。
いちいち、頷ける症状です。
年齢が高いほど放射能被曝の影響は緩やかだと言われているから、首都圏の人でも年齢の高い人間は今さら引っ越す必要はないとは思うが、それにしても寿命が本来より少し短くなるのは避け難いかと思う。まあ、首都圏や東関東だけが放射能汚染されているわけでもないし、ある程度まで生きたら、死ぬ時期が数年長かろうが短かろうがたいした違いはない、と私などは思っている。しかし、それが国家に強制された死であることへの怒りは持ち続けるべきだろう。官邸前の反原発デモも、おそらく自然消滅したかと思うのだが、このように国民の政治への怒りが自然消滅すること、毎日の厳しい生活の中で忘れられていくことが、政治権力者の狙いでもあるわけだ。
政治を根本から変えるには、まず厳しい批判精神を持ち続けることが大事だし、現実の不条理に対する怒りを絶えず掻き立てることも必要だ、と私は考えている。
実は、今日書こうと思っていたのは、昨日のNHKニュースで瞥見した、困窮者に食糧支援(期限切れ近い食品を企業から譲り受けて、それを困窮者に送るという活動)をしている或るNPOの素晴らしい活動についてと、NPOやNGOの意味や意義、それに、今朝、目を覚ます寸前に見た、「新しい市民政党がなぜ失敗するか」という内容の夢についての考察だったのだが、時間が無いので、いずれ機会があれば書くことにする。
(以下引用)*前半と末尾を省略。
聞いたことのない名前もたくさんありますが、それにしても去年の暮れから今年にかけて、一気に有名人の体調不良のニュースが大噴出です。
インフルエンザで体調を崩している芸能人が多いといっても、やはり尋常ではありません。
実は、私のところにも、2011年の終り頃から、体調不良を訴えるかなりの数のメールが届いています。
ブログ宛てというより、管理人である私個人宛ての内容なので、公表は控えてきました。
記事のほうでは、「東京のスタジオで鳴り響いていた芸能人の嬌声も、いつまで続くのか」と控えめに書いてきたのですが、そうした事情があったのです。どうも、それは現実になりそうです。
「いよいよ始まったか…」というのが率直な感想です。
ある医師--「所見を書くな」…生まれて始めて聞く言葉だ…
ある方が私の症状を知っていて、「管理人さんの体調不良の様子は、そっくりここに当てはまりますよ」と教えてくれたのが、ジャーナリスト「同盟」通信さんのこの記事です。
私の場合は、2011年に足のむくみ、微量の鼻血、頭痛、片耳だけの耳鳴りなど。
足の脛のむくみは、2012年に入ってからは出なくなりました。
2012年は、血痰が一度、そして2~3ヶ月に一度の割合で起こる「めまい」。これは、今まで経験したことがない強烈な「めまい」で、メニエール病の人は、きっとこうなんだろうな、と想像する。
その他は虫歯が突然できたこと。数十年、歯医者に行ったことなどなかったのに驚きました。
あとはジンマシン。これは1時間程度で跡形もなくすっきり消えてしまいますが、一日に一度は出ます。
この中で、「めまい」がいちばん酷く出るのですが、それでも2、3日経つと嘘のように消え去ってスッキリ快調になるので、なかなか自覚が持てないのです。
こうしたいつくかの顕著な被曝症状として、「チェルノブイリ症候群」のくくりとして短くまとめられています。
ジャーナリスト「同盟」通信さんから一部、抜粋。
<怖い内部被曝>
列島の日本人は、現在も内部被曝の脅威にさらされている。
現実に、水・空気・食べ物から体内に放射能を吸収、放射能人間に変質させられている。
あり得ないことだが、病院で毎日、レントゲン撮影を受けている、という異常事態の中で、暮らしているのである。
内部被曝の恐怖は、専門家であるほど深刻なのだ。
いっそのこと何も知らない方がいいのではないか、との生き方もあろうが、それこそが人間否定の人間を意味する。
口から胃を経由して腸に入る放射能・放射性物質を、わずかでも体外に排出する努力が、生きるための必要不可欠な手段である。
発酵食品や植物性の乳酸製品が、好ましい食べ物であろう。困ったことは、それらが汚染されている状態にある?弱者には無理だろう。
首都圏に住む市民は「九州や沖縄の食べ物がなかなか店頭に出ていない」といって嘆いている。
福島・放射能症候群は、今も内部被曝への対応を求めているのだ。
安全な逃亡先は原発のない地域だ。
それも「福島から1000キロ離れた場所でないと危ない」(東芝OB)のである。
<チェルノブイリ症候群>
友人が送ってくれたチェルノブイリ症候群は、特定非営利法人「チェルノブイリへのかけはしの公式サイト&ブログ」である。
それによると、甲状腺がんの多発ばかりではない。
さまざまな症状が出る。個人の弱いところ、持病の悪化である。
「頭痛・めまい・ぼうっとする・考えがまとまらない・ハイとうつになる・ノイローゼ・てんかん・知性に異常」
3.11以後の症状にこうしたことが起きていないかどうか。
「目・鼻・口・喉・声帯・性器関連の炎症・子供でものちのち白内障になる・声が出なくなる・口内炎・鼻血・歯茎の出血・虫歯の悪化」
「咳・痰・カラ咳・繰り返す風邪・気管支炎・肺炎・喘息」
思い当たる症状がいくつもあるようなのだ。
「下痢・軟便・食欲がない・吐き気・嘔吐・揚げ物にむかつく・胃が痛い」
「突然、襲ってくるだるさ・眠い・立っていられない」
「脱毛・徐々に抜ける」
「夜中に腎臓のあたりが痛くなる・腎臓炎・膀胱炎・おねしょ」
「中耳炎を繰り返す」
「アレルギー症状の悪化・手の皮がむける・傷が治りにくい」
「心臓が痛い・夜中に胸が痛い・血圧異常・息がきれる・突然死」
「骨の痛み・骨の異常」
「生理不順・出血異常・乳がんの増加」
「甲状腺の異常」
「リンパ節のハレ」
ドイツでは体全体の放射能汚染を測定してくれるが、日本政府と医師会が禁じているという。恐ろしい政府と東電の罪は計り知れない。
いちいち、頷ける症状です。
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