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徽宗皇帝のブログ

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戦争回避姿勢は「軟弱」だそうで
「ロシアの声」から転載。
特に重要な情報ではないが、ウクライナをめぐる米国と欧州の姿勢の違いが推測できる記事である。欧州側は、先日メルケルとオランドがプーチンと会談をしたように、対話によるウクライナ問題の解決を望んでいるのに対し、米国はあくまでウクライナを戦乱の地にしたい、ということだ。ウクライナが戦乱の地になれば、それが欧州他地域に飛び火することは容易に想像できるから、欧州側が米国と足を揃えられないのは当然だろう。しかし、米国の、欧州における代表に等しい二人は、いわば欧州の尻を叩くような言動をしているのである。欧州側はこれにうんざりしているが、かと言って米国の意思を拒否することもできない、というジレンマにある、というのが現在の状況だろうか。
しかし、ヌーランドというのは女ヤクザだな。まるで櫻井良子である。政治ヤクザ。政治ゴロツキ。(笑)



3月 8 , 14:46

Spiegel:米国がウクライナの平和をかき乱そうとすることに欧州は苛立っている

Spiegel:米国がウクライナの平和をかき乱そうとすることに欧州は苛立っている

  NATO諸国軍統合参謀本部長フィリップ・ブリドラフ氏と米ヨーロッパ・ユーラシア問題担当国務長官補ヴィクトリア・ヌーランド氏の対ロ強硬発言が欧州市民を苛立たせている。Spiegel紙が報じた。



  「落ち着きの無い」フィリップ・ブリドラフだけが苛立ちの種なのではない。他の「登場人物」もまた、欧州市民には、ウクライナ危機の外交的解決の道を模索する上の障害として受け止められている。「彼らの目的はウクライナに武器を供給することだ」とSpiegel。同紙によれば、彼らはその目的で連携している。


   ヌーランド米国務長官補は水曜、ウクライナには「ロシア軍人が数千人単位で入っている」と述べた。同氏はまた、2月、ワシントンで行われた非公開会談で、メルケル独首相がモスクワに渡ってプーチン大統領と交渉しようとしたことを「ふざけたこと」だと述べた。「軟弱な」欧州人に対する軽蔑的態度を彼女は隠そうともしない、とSpiegel。


   一方のブリドラフ氏は、「ドンバス情勢は日を追うごとに明らかに悪化している」なぜならドンバスには「地対空システム、砲兵部隊、ロシア軍の戦車1000ユニット超が入っているからだ」と述べた。Spiegelによれば、ドイツの政治家らはこうした発言に「圧倒され」、何を言っているのか理解できなかったという。


   専門家らは彼の発言をほぼ全て否定しているが、しかしブリドラフ氏自身は自分の発言を否定していない。Spiegel紙より。


   リア・ノーヴォスチ
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_08/spiegel/


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