忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

政治体制の正当性はイデオロギーで語るべきではない
「ネットゲリラ」記事だが、ゲリラ氏は中国に関してはいつも冷静で客観的(中国に好意的とも言える)記事を書いていて好感が持てる。他の記事を書く時のような皮肉や冷笑がほとんど無い。そのことを批判する常連読者などもいるようだ。
まあ、私も中国には非常に好意的で、あの巨大な国を、外敵の侵略や謀略から守り、ここまで経済的に発展させ、人民を豊かにさせたことは人類史上の偉大な達成だと思っている。
ある意味、これは「共産党一党独裁」だからこそ成し得たことだろう。
民主主義を私は最良の政治体制だと考えているが、それが私的権力に乗っ取られた「偽装民主主義」に陥るのは、現在の西側先進国とその傀儡国家のほとんどすべてに共通している。つまり、民主主義は「完全に公正で安全な選挙システム」が必須条件なのであり、それを持つ国は存在しない。ならば、国家首脳陣が人民の幸福と安全に責任を持っているかどうかがその国の政治(政権・政治システム)の正当性の必須条件なのであり、それを持っているのはプーチンのロシアと中国と、その他ごく少数の国だけだろう。

(以下引用)動画は未見だが、そのまま転載する。


ウイグル大虐殺の幻

| コメント(17)



ウイグルなんだが、結局、例によって戦争屋CIAの雇った工作員の偽証言だけで、何ひとつ証拠がない。そりゃ、どこの国にも「反体制」の人というのはいるわけで、ウイグルの場合はイスラム国に参加した戦士なんぞもいるわけです。中国政府がそういう反体制テロリストをとっ捕まえて刑務所や再教育施設に入れてるのは確実だが、それはアメリカもヨーロッパもやっている事で、中国だけがやっているわけじゃない。出生抑制というんだが、これも証拠はなく、むしろ、一人っ子政策の時にも少数民族だけは二人目が許されていた。

中国の行為は人道に対する罪に相当するものの、ジェノサイド(集団虐殺)であることを証明する十分な根拠は存在しない──。
新疆ウイグル自治区でのウイグル人の大量拘束や強制労働について、米国務省法律顧問室は今年初め、そう結論を下した。
この判断によって、トランプ前政権とバイデン現政権の双方が外交法律顧問側と対立状態に陥った。米政府の現役と元当局者3人が証言している。

中国は少数民族の同化政策を進めていて、どんな田舎にも小学校があり、中学になると町の寄宿舎に住ませて教育する。タイでは、少数民族は放置。民間のボランティアが入り込んで教育している。おいらはキリスト教系の小学校を見た。天理教の団体が寄宿舎作って、中学生を住ませている。政府は放置。少数民族はタイ人ではないから。おいらも、アカ族の寄宿舎に100万ほど寄付した事がある。中国ではちゃんと、政府がそういう活動をしている。ウイグル族も中華人民共和国の国民です。



拍手

PR

コメント

コメントを書く