民主党党首選について、「阿修羅」掲載の植草一秀の記事の一部を転載。
やはり見る人が見れば、岡田、細野、長妻のうち誰がマシかははっきりと分かるようだ。
後は、当の民主党議員やそのサポーター連の頭がどの程度のものか、だけである。(笑)
まあ、国民に笑われ、軽蔑され、見放されないように選ぶことをお勧めする。
私も、民主党は解党再出発がベストだとは思うが、あの「数」は貴重なので、悩むところだ。
(以下引用)愚劣なコメント(と私が思うもの、つまり私の気に入らないものw)はカットした。
冒頭に、本来は民主党代表選が日本政治上の重大イベントであるべきだが、そうはなっていないと書いた。
やはり見る人が見れば、岡田、細野、長妻のうち誰がマシかははっきりと分かるようだ。
後は、当の民主党議員やそのサポーター連の頭がどの程度のものか、だけである。(笑)
まあ、国民に笑われ、軽蔑され、見放されないように選ぶことをお勧めする。
私も、民主党は解党再出発がベストだとは思うが、あの「数」は貴重なので、悩むところだ。
(以下引用)愚劣なコメント(と私が思うもの、つまり私の気に入らないものw)はカットした。
冒頭に、本来は民主党代表選が日本政治上の重大イベントであるべきだが、そうはなっていないと書いた。
その意味は、民主党が上記の要件を満たす存在にはなっていないからなのだ。
日本の主権者にとって、何よりも重大な問題のひとつは原発再稼働問題だろう。
また、解釈改憲問題=集団的自衛権行使の問題も同じだ。
自公勢力と対峙する二大勢力の一翼を担う国民政党として存立するには、少なくとも原発再稼働阻止、憲法破壊阻止の旗が打ち立てられる必要がある。
原発再稼働賛成、憲法破壊賛成ということなら、自公勢力と違いがない。
岡田克也氏や細野豪志氏の主張は自公の主張と酷似している。
この主張が展開される以上、自公に対峙する二大勢力の一翼を担う政治勢力には永遠になり得ないと思われる。
長妻氏の主張だけが、自公に対峙する民意と重なる部分が多い。
民主党代表選を通じて期待されることは、民主党が一刻も早く分裂した方が良いということである。
水と油が同居を続けていても有益なことは何もない。
選挙の投票率が52.66%にまで下落した理由は、主権者の無関心が増えたということにあるわけではない。
主権者の意思を正面から受け止める政治勢力が不在になっていることを反映したものなのだ。
だからこそ、主権者の意思を正面から受け止める国民政党、主権者政党の一刻も早い創出が強く求められている。
これを促進するひとつの現象に民主党の分裂がある。
民主党代表選が民主党分裂の契機になることが強く期待される。
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