これも「混沌堂主人雑記」所載の引用記事の一節で、その記事自体は「尊皇主義」の私と対立する内容なのだが、この部分に関しては、非常に有益で簡潔な文章なので、特に拡散する価値がある。
(以下引用)
※念のため言い添えますと、在日米軍の軍人は、2024年現在でも、旅券(米政府発給)無しで日本国領土を出入国し、日本国領土内を自由通行しています。従いまして、厚生労働省の防疫体制の外にいますので、米国内で疫病(パンデミック)が発症しますと、在日米軍基地周辺で原因、病名不詳の疫病が流行することになります。その際、厚生労働省は基地内に立ち入ることはできません(日米安全保障条約、および日米地位協定により)。つまり、在日米軍基地とは、実質的な「租界」なのです。かつて旧中国が西欧列強の喰いものにされていた頃、上海にありました。それが「租界」です。また、東京、横田基地の在日米軍司令部の地下には、在日米軍と自衛隊の軍事行動を調整する「共同統合作戦調整センター」(BJOCC)が設置されており、戦時には在日米軍と自衛隊の高度な共同軍事作戦がこの《統合司令部》から指揮展開されることになっています。そして、在日米軍は米本土の最高司令官である米国大統領の命令にしか従いません。つまり、戦時において、自衛隊は《日米安全保障条約、および日米地位協定》のもと、実質的に外国軍の指揮下に入ることになります。日本人は、これが「国辱」以外のなにものでもないことを肝に銘じておいた方がよいでしょう。とりわけ、令和の、戦争大好きおじさん、おばさんとか、「国家百年の計」とすぐ口走ってしまうような、自称「愛国者」の方々には、「頂門の一針」です。
(以下引用)
※念のため言い添えますと、在日米軍の軍人は、2024年現在でも、旅券(米政府発給)無しで日本国領土を出入国し、日本国領土内を自由通行しています。従いまして、厚生労働省の防疫体制の外にいますので、米国内で疫病(パンデミック)が発症しますと、在日米軍基地周辺で原因、病名不詳の疫病が流行することになります。その際、厚生労働省は基地内に立ち入ることはできません(日米安全保障条約、および日米地位協定により)。つまり、在日米軍基地とは、実質的な「租界」なのです。かつて旧中国が西欧列強の喰いものにされていた頃、上海にありました。それが「租界」です。また、東京、横田基地の在日米軍司令部の地下には、在日米軍と自衛隊の軍事行動を調整する「共同統合作戦調整センター」(BJOCC)が設置されており、戦時には在日米軍と自衛隊の高度な共同軍事作戦がこの《統合司令部》から指揮展開されることになっています。そして、在日米軍は米本土の最高司令官である米国大統領の命令にしか従いません。つまり、戦時において、自衛隊は《日米安全保障条約、および日米地位協定》のもと、実質的に外国軍の指揮下に入ることになります。日本人は、これが「国辱」以外のなにものでもないことを肝に銘じておいた方がよいでしょう。とりわけ、令和の、戦争大好きおじさん、おばさんとか、「国家百年の計」とすぐ口走ってしまうような、自称「愛国者」の方々には、「頂門の一針」です。
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