TBSで放送されるVIVANTというドラマが別班を取り上げたことで、スポットライトがあたりはじめたのだという。
別班に関係する情報は、知らないうちに消されてしまうので、記録しておこうと思った。
以下の文中にあるが、2013年、安倍晋三は国会答弁のなかで
【衆参両院で「別班なる組織は、これまで自衛隊に存在したことはなく、現在も存在していない」】
と答弁したのだが、安倍晋三という男は「稀代の大嘘つき」として知られる。
彼は、闇に隠れた組織を使って不正工作を続けてきた極悪な人物である。統一教会に全面支援され、議員当選を重ねてきた。統一教会を骨の髄まで利用してきたことも知られている。
それどころか、李朝と直接の関係を持った人脈のなかにいた。
統一教会選挙支援の返礼として?、日本女性信者、2万人を韓国の貧村に嫁として送り込んだのも、この男だ。その男が、「別班など存在しない」と答弁したことは、存在し活動していると宣言したに等しい。
VIVANTで話題の「別班」殺人OKって本当?戸籍は消されるの?防衛省出身ジャーナリストが考察 9/12
TBS系の日曜劇場「VIVANT」が大盛り上がりだ。ドラマの中で自衛隊の秘密組織として描かれている「別班」についても、その内情を解説する記事が出てきている。そこで防衛省などで30年以上にわたり、対スパイ活動や海外情報収集などに携わってきた筆者も筆を執ることにした。
「別班に入ると戸籍や自衛官としての身分は抹消されるの?」「現実世界の別班も海外で活動し、殺人を含むミッションを行っているの?」といった疑問にお答えしていこう。(安全保障ジャーナリスト、セキュリティコンサルタント 吉永ケンジ)
● 「VIVANT」放送開始を受けて 筆者の電話が突然鳴った
満開の桜が散り始めようとする頃、あるテレビ局関係者からの電話が鳴った。
「ちょっとさ、本当に死人とか出ないの? 大丈夫なのか」
20年来の付き合いの彼は、7月から放送されるTBS日曜劇場「VIVANT」が、過去に“影の軍隊”と形容された自衛隊の秘密組織「別班」をテーマにすると知って、心配で連絡してきたのだ。
筆者は変な本の読み過ぎだと鼻で笑ったが、彼の気持ちはわからないわけでもない。なぜなら、ほとんどの日本人は自衛隊のインテリジェンス(諜報活動など)の姿を知らないばかりか、別班に触れると命を失うなど、ありもしないような話が大手を振って出回っているのだから。
そういうわけで、四半世紀以上にわたって自衛隊で情報戦の最前線に立ってきた筆者には、VIVANTが描く秘密組織「別班」について少しくらい語る資格があるだろうと思い、筆を執ることにした。
そこで本稿では、VIVANTファンなら気になるはずの、以下のような疑問についてお答えしていく。
・「別班に入ると戸籍や自衛官としての身分は抹消されるの?」
・「陸上自衛隊小平学校(現・情報学校)の特殊コース、心理戦防護課程って何?」
・「現実世界の別班も海外で活動し、殺人を含むミッションを行っているの?」
ただ筆者の立場上、別班の詳細について、あまり多くは語れないことをご容赦いただきたい。
● 「別班」が初めて 世間に知られたのはいつ?
ほとんどの読者はVIVANTを見て別班のことを知ったと思うが、実のところ存在自体は1973年の金大中氏拉致事件で明るみに出て、国会で質疑も行われている。
この事件は、後に韓国の大統領となる金大中氏が都内のホテルで韓国情報機関によって拉致されたもので、事件に元別班員と指摘された人物が関係していたため、別班がフォーカスされたのだ。
そして、1978年には日本共産党が別班についての調査の集大成ともいうべき『影の軍隊 「日本の黒幕」自衛隊秘密グループの巻』を発行するに至る。
この本の感想を一言で表すと、共産党の調査能力は極めて高いということだ。別班の登竜門といわれる陸上自衛隊調査学校(当時)の心理戦防護課程で、作家の三島由紀夫氏がスパイ活動やゲリラ戦の訓練を受けた話など刺激的なエピソードがてんこ盛りで、VIVANT並みのエンターテインメントと言っても過言ではない。
共産党としては、自衛隊の秘密情報機関は危険だということを訴えたかったのだろうが、本書の内容に刺激を受けた調査学校志望者が急増したという。恥ずかしい話だが、実は筆者もその一人だ。
● 自衛隊関係者による 「暴露本」も続々出版
自衛隊のインテリジェンス関係者は、その後、別班について沈黙を守ってきた。だが、ミレニアムを経て、関係者が鬼籍に入りそうになると、過去の活動を語り出した。
代表的なものとして、山本舜勝『自衛隊「影の部隊」 三島由紀夫を殺した真実の告白』(2001年)、塚本勝一『自衛隊の情報戦 陸幕第二部長の回想』(08年)、松本重夫『自衛隊「影の部隊」情報戦秘録』(08年)、阿尾博政『自衛隊秘密諜報機関 青桐の戦士と呼ばれて』(09年)が挙げられる。
これらの本は、いずれも別班を含む自衛隊インテリジェンスの当事者が著したものなので、一部に「手前みそ」なところもあるが、別班の姿をある程度正しく伝えているといえるだろう。
そして、かつて元別班長であった平城弘通氏が、10年に『日米秘密情報機関 「影の軍隊」ムサシ機関長の告白』を著した。この本は、別班を語る上で絶対に外せないだけではなく、64年から66年にかけての別班長が著しただけあり、資料性も極めて高い。
平城氏が著した当時の別班の姿は、こうだ。
1954年頃、在日米軍の大規模撤退後の情報活動に危機感を覚えた米極東軍司令官ジョン・E・ハル大将が吉田茂首相に書簡を送り、自衛隊による秘密情報工作員育成の必要性を提案した。
その結果、軍事情報スペシャリスト訓練(MIST)協定が結ばれ、陸自の情報要員が米軍から海外情報収集の訓練を受けることになった。
61年には新たな協定に基づき日米軍事情報収集努力機構が設置され、陸幕第二部特別勤務班、秘匿名称「ムサシ機関」として、主に共産圏に対するHUMINT(人的情報活動)を開始した。情報収集の方法は、貿易会社員などに偽装した機関員が商社員や船員をエージェントとして運用するというものだった――。
平城氏の回想からは、朝鮮戦争を発端とした冷戦の左右対立の中で、米軍と自衛隊が海外情報を収集するインテリジェンス機関を大急ぎで作り上げようとしたことがわかる。このようなインテリジェンス機関の要員がエージェント(現地での協力者)を使って行う活動をHUMINTという。
なお、VIVANTに登場する警視庁公安部の野崎守(阿部寛氏が演じる人物)と、その助手に当たるドラムの関係はHUMINTの典型だ。野崎が工作担当者(いわゆるケースオフィサー、エージェント・ハンドラーともいう)、ドラムがエージェントに当たる。
ちなみに、筆者は韓国軍情報機関の歴史を大学院などで研究してきたのだが、米軍は韓国でも日本同様に秘密情報工作員を養成し、組織を作っている。なので、このような日米韓での動きは時代の要請だったといえる。
● 別班は本当に存在する? 故・安倍元首相の答えとは
そろそろ、別班は本当に存在するのか、今はどんな活動をしているのかという問いに答えなければならないだろう。その答えとして、二人の重要人物の声を紹介したい。
安倍晋三首相(当時)は13年、衆参両院で「別班なる組織は、これまで自衛隊に存在したことはなく、現在も存在していない」と答弁した。一方で、先述した元別班長・平城氏は著書で「私は、現在でも、この『影の軍隊』が日本のどこかに存在し、日々、情報の収集に当たっていると確信している」と記している。
つまり、表向きは存在しない組織として、存在しているということだろう。
● 別班に入ると戸籍が抹消される? VIVANTファンの疑問にお答え
これだけでは読者も消化不良だと思うので、これからは筆者の実体験に照らしながら、一般的にイメージされがちな別班像や、VIVANTで描かれる別班像の真偽について語っていきたい。
(1) 別班に入ると戸籍や自衛官の身分が抹消される?
そもそも戸籍は原本を市区町村が、副本を法務省が管理しているため、防衛省ではどうすることもできない。では、自衛官の身分なら抹消できるのではないかと思われるだろうが、そう簡単なことではない。
自衛官は国家公務員だ。税金と年金など社会保険料が給与から天引きされるし、本人と家族の保険証(本人は自衛官診療証)も必要だ。仮にダミーの会社を作ったり、別班にカバー(偽装身分)を提供している会社で勤務したりするとしても、税金や社会保険料の移管手続きを行わなければならないので、必ずほころびが生じる。
現実世界では、乃木憂助(堺雅人氏が演じる人物)の身分を見破るのは野崎のような公安ではなく、乃木が勤務する丸菱商事の人事・給与担当者だろう。
(2)心理戦防護課程は特別な教育コース?
陸自には普通科や機甲科、情報科などの「職種」があり、職種の中に細分化された「特技」がある。心理戦防護課程は情報科職種の特技教育の一つで、陸自情報学校(調査学校の後身)で陸自の幹部自衛官(将校)を対象に15週間の教育が行われている。
ただし、数ある特技教育自体が、例えば戦車の操縦やレンジャー、爆発物処理などの特別な技能を身に付けさせるための教育なので、心理戦防護課程だけが特別というわけではない。とはいうものの、情報学校で教えられている心理戦防護課程と調査過程の内容は、一般人から見ると極めて興味深いことは間違いないだろう。
とはいえ、心理戦防護課程を出たからといって、すぐに成果を上げられるわけではない。学校で教わるのは基礎の基礎なので、現場での反復訓練と経験が情報マンを育てていく。これはすべての自衛官に共通することだ。
一つ付け加えるならば、心理戦防護課程はおおむね1尉(大尉)で入校するため、ドラマにおける乃木のように幹部候補生の身分で入ることは、あり得ない。
(3)別班は海外で活動し、殺人を含むミッションを行っている?
前述したように、国内でのカバー活動であっても簡単ではない。乃木のように身分を偽って海外で活動している途中に逮捕されたら、待っている結末は死刑だ。外交官や戦闘服を着用して戦っている軍人はジュネーブ条約で生命が保護されるが、身分を隠し、私服で活動している“スパイ”の生命は保護されない。
本人は強い使命感があるので本望かもしれないが、残された遺族も同じ気持ちだろうか。数億円の「賞恤金」(しょうじゅつきん、自衛隊員が殉職した場合に支払われる見舞金)を積まれ、ダンマリを決め込む遺族もいるだろうが、国家賠償請求に打って出る遺族もいるだろう。そんなことになったら、それこそ別班の活動は終わりだ。
常識的に考えて、今も別班が存在するのならば、国内でケースオフィサーとして活動し、海外での情報収集はエージェントに任せているのではないか。そもそも、日本の外務省は、どこの役所に対しても偽装旅券の発行を認めていないので、カバーでの海外活動自体が成り立たない。
そして、殺人を含むミッションは、完全にエンターテインメントの世界だ。殺人を犯すと現地の警察は総力を挙げて事件解決に向かう。乃木ら別班メンバーが「バルカ共和国」で行ったような襲撃任務は、インテリジェンスの領域ではなく特殊作戦の領域だ。
● VIVANTで描かれる別班の 得意分野「CI」とは?
最後に、少しだけインテリジェンスの専門的な話をしよう。
VIVANTに描かれる国際テロ組織を追及する別班の姿は、どちらかというと平城氏が著したようなエージェント工作を行うHUMINTではなく、カウンターインテリジェンス(CI)に近いといえる。CIとは、敵のスパイ活動を秘密裏に調べ上げ、それを“無力化”する活動を指す。
このようにHUMINTとCIは似て非なるものなので、米国のCIA(中央情報局)とFBI(連邦捜査局)のように組織が分けられている。業界では、HUMINT機関よりもCI機関の方がレベルが高いというのが常識だ。
ケースオフィサーはエージェント獲得までは大変だが、その後は特別な技術を使わずに仕事ができる。一方でCIは、長期間にわたってスパイを監視・尾行し、秘匿撮影・録音で秘密接触の証拠を押さえなければならない。また、敵スパイ組織の内部にエージェントを作るケースオフィサーの仕事もしなければならない。
筆者はその両方を経験したが、正直に言うとCIへの愛着が深い。だからVIVANTを見ていると、自衛隊インテリジェンス機関のライバルである警視庁公安部の野崎に、ついつい肩入れしてしまう。
いかがだったろうか。VIVANTも残すところあと1話。最高のエンターテインメントに仕上がったドラマを見て、自衛隊でインテリジェンスをやってみたい!という後進が現れることを期待する。
吉永ケンジ
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引用以上
面白おかしく、さらっと軽く扱っている印象だが、実態は違う、はるかに深刻だ。
例えば、政府に都合の悪いネット情報(例えば、自民党と統一教会の癒着)が出ると、別班(昔は池袋のビルの一室にあった)は、コンピュータ技術を駆使してハッキングを行い、情報を改竄したり、削除したち、公表者のパソコンに未知のウイルスを送り込んで、ハードまで完全破壊りするのだ。HDに保存してあったデータは利用不可になった。
(実は確実な証拠がない……噂程度で書いているが証言はあった)
私は何度もやられていて、数台のパソコンを完全廃棄するしかなかったが、これを誰がやったのかと調べると、別班と警察庁サイバー部隊が浮かび上がってきた。
警察庁サイバー部隊の初期メンバーに、統一協会員が含まれていた。また警視総監はじめ警察最高幹部にも原理研出身者が政治的に登用されていた。
もちろん、この情報データも破壊されてしまった。彼らは足のつくようなことは、しないので、勝手な憶測以上のものは書けないが、工作司令官が杉田和博であったことには確信を持っている。
別班の本当の活動がどういうものか? その片鱗を、私は五年前のブログで紹介している。
総理大臣も防衛庁長官も、存在を知らない、活動内容も知らない自衛隊内の秘密組織=別班の恐ろしい実態 2018年11月08日
別班 自衛隊闇組織 石井暁 青木理
(参照不能)
シビリアンコントロールを完全に無視した、自衛隊内の秘密組織が存在する。
これを統括するのは自衛隊幕僚クラスだが、公開予算も法的制約も完全に無視して、勝手に海外に拠点を設けて、誰にも報告せずに、非合法な情報工作を行ってきたと、上のリンクに恐ろしい事実が述べられている。
自衛隊という組織は、どうも、完全に国家の管理下から逸脱して、内部に独立した極右政治組織が成立しているのは確実である。
これが初めて明らかになったのは、2008年の田茂神幕僚長更迭事件であり、その背後には、一切報道されていないが、自衛隊のクーデター計画があったと、副島隆彦が暴露した。
(その後、副島に強大な圧力があったとみえて、彼は、この件に関する自分の著述を完全に削除してしまった)
私が聞いた具体的内容は、田茂神をトップとする自衛隊内の極右グループが、当時の民主党政権をクーデターによって転覆する計画が暴露された。
幕張に臨時軍事政権を設立、首班は安倍晋三・田茂神俊雄とする。部隊は、市ヶ谷、習志野・各務原の各基地で組織されていた右翼自衛隊軍事組織が民主党政権を武力制圧するという内容の文書が、各務原基地のなかで保安隊によって発見されたことで発覚し、田茂神まで更迭されたという事件である。
もちろん、あまりにも重大すぎて、この事件が報道されることはなく、完全に握り潰されているが、冒頭の、青木理による「別班」の存在と活動内容を聞くと、この種の事件、自衛隊内の恐ろしい活動が、相当に以前から繰り返されてきたと、極めて自然に理解できるのである。
別班は、007のようなスパイ映画に興奮した自衛隊幹部が、同じようなアクション・スパイ活動をやらせようと組織したのかもしれないが、本当の活動は、実は海外よりも、国内でとんでもない非合法活動を繰り返してきた可能性が強い。
冒頭の音声ファイルのなかに、加わった自衛官が「こんな、ひどい法律無視の活動なんかやれない」と逃げ出したとの報告があり、自衛隊員が逃げ出すほどの恐ろしい非合法犯罪的活動を行ってきたと窺えるのである。
ネット上からファイルが消えてしまって、具体的な内容を報告できないが、20年ほど前、(たぶん1993年)私がアマチュア無線に夢中になって鈴鹿の登山を繰り返していた頃、山上で、ある交信を聞いた。
それは、自衛隊によると思われるもので、何らかの非合法活動に伴うものだった。その直後に、大垣新幹線ボルト抜き事件が発生したのである。
この交信について、私は「山と渓谷」誌上に投稿したのだが、あいにく手元に情報が得られない。
このとき、新幹線ボルト抜き「墨子」事件の犯人は、自衛官であると確信した。その後、この部隊は、各務原基地内にある自衛官の政治結社ではないかと強く疑う情報があった。
また、各務原基地内のクーデター部隊については、副島隆彦も書いていたし、実は、2003年に私が中津川に移住後、私を殺害するとの電話やメールが、数十回もあったのだが、偶然、このアドレスから各務原市内の現役自衛官によるホームページが割れて、犯人が分かった。彼もまた、この自衛隊内秘密結社のメンバーだったようだ。
それから、原発事故を糾弾する非常に有意義なツイートを繰り返していた北濱幹也さんのアカウントが、2016年8月頃に、突然、左から右に転換し、極右化してデタラメのデマ内容に変わった。
このとき、私は、変貌した北濱アカウントから、自衛隊のリンチ問題で、北濱氏をなじる自衛官のツイートを見て、北濱氏は極右自衛官の組織によって拉致殺害されたと確信した。
この事件は未解決で、北濱さんに関するその後の情報も確認できないが、これほどの事件を個人が起こせるはずがなく、明らかに政治的な暴力結社=自衛官であると考え、その後も調査を続けていく必要を感じている。
私がかかわった、いくつかの事件を通しても、明らかに、自衛隊内、それも各務原基地と習志野空挺部隊内に、軍事クーデターを実行できる組織が存在するようだ。
これもまた、日本政府の関与すら拒絶する非合法自衛隊組織「別班」と、なんらかのつながりがあるのだろうと予想している。
自衛隊を甘くみてはいけない。私のホームページの内容が2011年に、書き換えられていた事件や、私のパソコンからファイルが大量に抜き取られていたことなど、公安が犯人とも考えたが、むしろ、「別班」による情報収集工作の可能性が大きいと、冒頭の音声ファイルを聞いていて思った。
別班の活動は、青木理の説明によれば、マスコミ記者や、市民運動活動家などの広い分野での情報収集が行われていて、例えば、渋谷や池袋などの繁華街に拠点を構えて、大規模にハッキングなどによって情報収集を行っているという。
まったく秘密に包まれているため、何が行われているのか知る者はおらず、別班内部でも、本名や住所、所属などは一切明かさずに、仮名で組織され、非合法活動が政府系組織によって摘発された場合でも、絶対に上層部に責任が及ばないような対策がとられているのだという。
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自分のブログ引用で申し訳なかったが、私は、別班が、その構成員が良心に恥じるほどの非合法で人権侵害の活動を行ってきたとこと、私がブログを始めてから、ヤフーやFC2ブログによる無断削除、HPのハッキング改編など、多数の被害を被ってきたことから、別班や警察庁サイバー部隊の裏の姿に強い関心を持ち続けている。
最近も、5台ある私のノートパソコンの2台が、致命的な損傷を被った。突然、キーボードが使えなくなり、それが拡大して、今ではパソコンを立ち上げることさえ不可能になってしまった。(ハードウェア破壊ウイルスは非常に特殊なもので、国家レベルの諜報工作に使われる)
その中には、もの凄く大切な自民党と統一教会に関係するもう手に入らないデータと、中津川警察署の私への人権侵害に関するデータが保存してあった。
私は怒り心頭で、「この恨み、晴らさでおくべきか」と、決意している。
失われたデータを再構築して、必ず出版してやろうと準備している。
私が、近所に住むAという老人から深刻な嫌がらせや盗難被害に遭っていたことは何度も書いたが、中津川警察署は、被害者である私ではなくAを徹底的に守っている。
どうして、こうなるのか? と考えると、私についてネット上で嫌がらせを繰り返してきたLoveMacが警察に私のデマ情報、虚偽の告発を伝えていることも大きいが、もしかしたらAは、特別な訓練を受けている権力側の人物ではないかと考えた。
深夜に真っ黒な服上下で監視カメラを破壊してから全力疾走するし、塀をくぐって侵入して盗みを行うし、分からないようにパンクさせたり、井戸にヒ素を投入した疑いもある。普通の人間が、こんな手の込んだ工作を行うのは無理だ。
Aは自衛隊か警察で特別な訓練を受けている可能性があると思った。そうでなければ、もの凄い場数を踏んだプロの泥棒だ。それにしては、生活が貧しすぎるが。
まさか、この男、別班出身じゃないだろうかと真剣に考えた。
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