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徽宗皇帝のブログ

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日本の物価高騰の根本原因は増税と円安で、その先には大不況が来る
電気代値上げで猛暑でもエアコンを使えないなど、日本ではさまざまな物価高災害が起こっているが、特に電気代は現代社会では生活の質を根本的に支配する要因である。その値上げを政府が安易に認めたのがすべての元凶だろう。
電気代値上げに関しては、フクシマ原発事故対策費が真の原因だろうが、円安という要因が、ほとんどすべての物価高の原因になる。
下の引用コメントは、かなり鋭い意見である。
円安で儲かるのは輸出企業だけだが、それも一部だけのことである。輸出企業も、原材料を輸入に頼ることが多いのだから円安で損する企業も当然ある。それに輸出企業が儲けても、その実際の利益取得者は偽装日本人経営陣や外国人株主だ、
言っておくが、これから先、増税に継ぐ増税で庶民生活は地獄化していくだろう。既に行われた増税やこれから来る増税に備えて、企業は製品やサービスの価格をどんどん上げるのである。増税は物価高と連動し、人々の購買能力が減少し、不況につながっていくわけだ。まさにvicious circle・悪循環である。(viciousには「残忍な、残酷な、悪徳の」の意味がある。)
少し前まで馬鹿経済学者たちがデフレ悪玉論を言っていたが、今や日本はインフレ地獄の入り口なのである。

(以下引用)


ウクライナ戦争で物価が暴騰したというのは間違った偏向報道です。 実際にはエネルギー価格など殆どの物価は、去年の夏か秋をピークに世界的に大暴落しており、割安な状況が続いています。 それは各国がコロナバブルで金利を下げ過ぎて、激しいインフレが進んだ為、それを収束させる為に中央銀行が一転して急速な利上げを行い、景気後退懸念からエネルギーや食糧等、あらゆる物の価格を決める投機の先物市場で空売りが大量に仕掛けられ、物の上値を抑え価格を暴落させたからです。 エネルギー価格を例に取ると、日本の発電を担う天然ガスの国際価格は、ロシア侵攻前の価格の半分程度まで下落し、昨年秋以降は長期低迷しています。 ではなぜ世界で日本だけインフレが続き、電気代が上がっているのでしょうか? 大きな要因としては日銀のゼロ金利政策の継続で、円安が急速に進んだ事です。 円安が全ての輸入価格を押し上げて日本経済を圧迫しているのです。

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