フルフォードさん、それと、このブログでレギュラー化している、
ジョンケイさん、 kさん、tatsujinさん、団塊君さん、秘密喫茶さん、タクさん、
悪の華さん、最近目覚めてきましたさん、皆さんに質問です。誰でも良いので、
出来れば、誰か歴史の得意な方、是非、教えて下さい。どうか、お願いします。
先日、副島隆彦先生の新刊『ドル覇権の崩壊』という本を
購入して読んだのですが、副島隆彦先生によると、鉄道王の
エドワード・ハリマンや、メロン財閥がロックフェラー家によって
叩きのめされたと書いてありましたが、これは本当でしょうか?
副島隆彦先生のかなり古いブログには、アメリカを巨大鉄道利権を支配した
ハリマン以上の鉄道王ヴァンダービルド財閥も滅んだことになっていました。
本当に石油王ロックフェラー財閥以外のアメリカの巨大財閥は
ロックフェラーによって滅ぼされたのでしょうか?私には信じられません。
副島隆彦先生の主張には、ロックフェラーが唯一の巨大財閥であって、唯一の
権力者であるという、モーガン財閥さえ軽視した浅はかさを感じるのですが、
フルフォードさんと、ブログの皆さんは、【ロックフェラー独裁論】についてどう思いますか?
鉄道王はハリマンはブッシュ家を育てた、いわば、ブッシュ一族の上司ですし、
スカル&ボーンズの大物です。もう一つの石油王メロン財閥は、ロックフェラー同様に
アメリカの諜報機関を動かしてきたし、鉄道王ヴァンダービルド一族に至っては、
アメリカン・ヘリテージによると、ジョン・D・ロックフェラーⅠの資産1位の1896億ドルに
対して、一族の長であるコーネリアス・ヴァンダービルドの959億ドル資産と、
およそ半分ですが、アメリカの歴代富豪の3位という巨額で、イギリスのモールバラ公爵家
とも婚姻関係を持っています。鉄剛王アンドリュー・カーネギーや、不動産王アスター家の
資産も強力です。あと、兵器王デュポン一族の存在も忘れてはならないでしょう。
鉄剛王アンドリュー・カーネギーは、確かに、財閥は形成出来ませんでしたが、彼の残した
財団は今現在でも有名ですし、アンドリュー・カーネギーの子孫は確か、ロックフェラー家と結婚して
いる人もいました(アンドリュー・カーネギー・ロックフェラー〈Andrew Carnegie Rockefeller〉)。
アスターについては、広瀬隆さんの『アメリカの経済支配者たち』によると、
現有資産1兆6459億ドル(約200兆円)という、超資産家ビル・ゲイツの30倍近い
巨額で、広瀬隆さんのこの計算だと、ロックフェラー兄弟の資産はおよそ100兆円なので、
ロックフェラーの資産の約2倍ということとなり、アスター家が消える理由はどこにも
見あたりません。広瀬隆さんは基本的に【反原発】で【9.11事件陰謀説否定】の立場
なのは、ロスチャイルド&ロックフェラーを研究する人間の間では有名なことですが、
少なくとも、いかがわしい(きわどい)事は述べていません。副島隆彦先生の薄い本と違って、
しっかりと、人物の出自を追求して書いてあるということはご存じのことかと思います。
正直、ロスチャイルド、ロックフェラー、モーガン、メロン、ハリマン、ウォーバーグ等の財閥論は
私には難しくて、誰をどこまで信用していいかよく分かりません。誰をどのくらい信じるかは、
それぞれ、その人しだいなので、あまり書くべきではないことですが、中丸薫女史のファンの方
には失礼かもしれませんが、私は中丸薫女史の情報については、まったく信用していません。
太田龍先生、リチャード・コシミズ先生に至っては、私は半分くらい信用しています。
特に、【麻薬の流通ルート】に関してだけなら、私はリチャード・コシミズ先生の主張を
5分の4くらい信じます。それに限っては、リチャード・コシミズ先生は、フルフォードさん以上に
危険な(殺されてもおかしくない)ことを書いているように思うからです。それから、
ジョン・コールマン博士と、フルフォードさんの主張は、私は5分の3くらい信じます。
広瀬隆さんと、桜井春彦さんについては、私は5分の4くらい信用しています。
この2人の文章はかなり信用できると思います。理由は他の先生方の本と違って、そうとう
詳しく書いてあるからです。しかし、先程も書きましたが、広瀬隆さんは基本的に【反原発】で
【9.11事件陰謀説否定】の立場を貫いています。そして最後に、副島隆彦先生ですが、
彼の発言についてはどこまで信用していいか分かりません。今は、私は副島隆彦先生の
文章を半分くらいしか信じていません。その理由が最初に書きました内容です。
ロスチャイルド&ロックフェラー以外の巨大財閥について皆さんのご意見を下さい。
本当にロックフェラー以外の巨大財閥が滅んだのか、私は知りたいですし、
ロスチャイルド、ロックフェラー、モーガン、ハリマンとブッシュ、そして造酒王ブロンフマン、
が9.11に深く関与しているということは、皆さん同意見でしょうけれど、その他の
アメリカの巨大財閥、メロン、デュポン、ヴァンダービルド、ウォーバーグ、アスター、それに、
鉱山王グッゲンハイム、建設王ベクテル、木材王ウェアハウザー、穀物王カーギル、石炭王フリック、
イギリスの巨大財閥、金融王ベアリング、金融王バークレー、造酒王ギネス、といった巨大財閥の
関与もあったのでしょうか?流石に、ホテル財閥のパリス・ヒルトンは関与していないでしょうけれど。
フルフォードさん、それと、このブログでレギュラー化している、ジョンケイさん、 kさん、tatsujinさん、
団塊君さん、秘密喫茶さん、タクさん、悪の華さん、最近目覚めてきましたさん、皆さんに質問です。
誰でも良いので、出来れば、誰か歴史の得意な方、是非、教えて下さい。どうか、お願いします。
ちなみに、ゴア副大統領はユダヤ金融王シフとユダヤ石油王アーマンド・ハマーの閨閥です。
確かにどれを信じたらいいのか?と言うのは、それぞれの解釈の違いとしか答えられません。
財閥については叩き潰されたと言う表現よりロックフェラー派、ロスチャイルド派にそれぞれ吸収されたと言う表現の方が適切だと思います。
ただ歴史的解釈や最近の出来事を見るとロックフェラーが強いように思えますがロックフェラーをロスチャイルドが泳がしているとも取れます。
現在ロックフェラー、ロスチャイルドどちらが本当の権力者かは表向きでは「金」から「石油」に変わったと思いますが「裏」があるような気がするので正直わかりません。ごめんなさい。
ただロックフェラー覇権の勢力がこれから数年で弱まると私も視ています。
各先生方は真意を付いていると思いますが、中丸さんに関しては私も理解できません。
答えになってなくてすみません。
タクさん、ご返答ありがとうございます。いろいろな人の意見を聞きたかったので、
本当にうれしく思います。タクさん、本当にありがとうございます。
→財閥については叩き潰されたと言う表現よりロックフェラー派、
ロスチャイルド派にそれぞれ吸収されたと言う表現の方が適切だと思います。
私も実は、タクさんと同じ意見です。今現在、巨大な闇の勢力、巨大財閥は、
ロスチャイルド家、モーガン家、ロックフェラー家の3つの名門ファミリーに集約される
と思います。その参加に、その他の闇の勢力、大財閥がいくつも群がっている
という意見が正確だと思います。今現在、巨大財閥を研究する者(私達も含めて)
には、おおよそ、2つの考え方があります。
①ロスチャイルドVSロックフェラー対立説(副島先生、フルフォードさん達がこの説の代表者で、
この説ではロックフェラーが優勢との見方が強いです。)
②ロスチャイルド親玉説(リチャード・コシミズ先生、太田龍先生あたりもどちらかというとこの説です。)
私は反副島先生説者ではありませんが、副島先生の本やブログでの発言には少し無理があります。
鉄道王のエドワード・ハリマンや、メロン財閥がロックフェラー家によって叩きのめされたとか、
鉄道王ヴァンダービルド財閥は滅んだとかいう意見にはどうしてもなっとく出来ません。
ホテル王アスターやヴァンダービルドの資産はロックフェラーとも、ひけを取ってはいません。
アメリカン・ヘリテージ誌の調査でも、ジョン・D・ロックフェラー(1896億ドル)に対して、
ジョン・ジェイコブ・アスター(780億ドル)、コーネリアス・ヴァンダービルド(959億ドル)と、
桁外れの数字の資産を持っていたことが分かりますし、彼等の資産がふっと消えてしまう理由が
やはり私には理解出来ないからです。それに、アスターも、ヴァンダービルドも、アメリカの大政治家や、
英国の高級貴族と、何十にも婚姻関係を持っていますし、彼等の持つその人脈の濃さから言っても、
彼等が欧米の上流階級から消える理由は、やはり、見あたりません。石油財閥メロンのように、
ロックフェラーと同様にアメリカの諜報機関を動かしてきた大物もいますし、彼等のような大財閥が
消え、ロックフェラー家の独裁が通じるほどアメリカ社会は甘くないように思うからです。たとえ、
ロックフェラーであっても、そんなことをすれば、他のこれら財閥の刺客によって暗殺されていたでしょう。
タクさんの仰る通り、おそらく、これらの大財閥は、3つの巨大財閥にうまく融け込んで、今もなお、
世界の上流階級にのさばっていると考えるのが適切だと思います。私の区分の仕方には、
間違えがたくさんあると思いますので、出来れば、また誰か、修正してもらえるとうれしく思います。
ロックフェラー系(石油王メロン家、鉄道王ハリマン家、建設王ベクテル家、穀物王カーギル家)
モーガン系(鉄道王家ヴァンダービルド、鉄剛王カーネギー家)
ロスチャイルド系(金融王ウォーバーグ家、金融王シフ家、不動産王アスター家、兵器王デュポン家)
この区分は“アメリカ”の上流階級のみの区分ですが、おそらく、このようにハリマン達、大財閥は、
3つの巨大財閥の影に隠れて、カリブ海やスイス等のタックスヘイヴンをうまく利用して、悪事を
行っていると考えるのが適切かと思います。返答をもらって、うれしくて引用するわけではありませんが、
タクさんが仰った、“財閥については叩き潰されたと言う表現よりロックフェラー派、ロスチャイルド派に
それぞれ吸収されたと言う表現の方が適切だと思います。”というご意見は、すごく重要だと思います。
副島先生の本はたいへん勉強になるし、参考にもなりますけれど、あまりにも、ロックフェラーだけを
クローズ・アップしてしまえば、ハリマン等の、他の大財閥の“動き”と“悪行”が見えにくくなるからです。
考え方によっては、ロックフェラーは他の大財閥の悪事を見えにくくするためのカモフラージュとも
考えられるからです。先程も書きましたが、他の大財閥を無視したロックフェラーの独裁が許されるほど、
アメリカの政治と経済は単純ではないでしょう。単純な2極対立構想はわかりやすく、たいへんおもしろい
のですが、それが弱点になることもあるのではないかと思います。皆様はどうお考えられますか?
コメント
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「正直、ロスチャイルド、ロックフェラー、モーガン、メロン、ハリマン、ウォーバーグ等の財閥論は
私には難しくて、誰をどこまで信用していいかよく分かりません。誰をどのくらい信じるかは、
それぞれ、その人しだいなので、あまり書くべきではないことですが、中丸薫女史のファンの方
には失礼かもしれませんが、私は中丸薫女史の情報については、まったく信用していません。
太田龍先生、リチャード・コシミズ先生に至っては、私は半分くらい信用しています。
特に、【麻薬の流通ルート】に関してだけなら、私はリチャード・コシミズ先生の主張を
5分の4くらい信じます。それに限っては、リチャード・コシミズ先生は、フルフォードさん以上に
危険な(殺されてもおかしくない)ことを書いているように思うからです。それから、
ジョン・コールマン博士と、フルフォードさんの主張は、私は5分の3くらい信じます。
広瀬隆さんと、桜井春彦さんについては、私は5分の4くらい信用しています。」
というあたりは、私とよく似ている。広瀬隆や櫻井春彦(「櫻井ジャーナル」筆者だと思う。名前は気にしたことがなかった。)については人格そのものを信じているが、人間である以上は、誤認や誤解は付き物だから、5分の4くらい信用しているわけだ。それはほぼ全面的に信用しているに近い。少なくとも、意図的に虚偽を言うことは無い人格だ、と信じている。たとえば広瀬隆が「9.11陰謀説」に否定的だ、というのは(それが本当なら)、彼ほどの人が、あれほど歴然とした陰謀(歴然としているなら「陰謀」とは言わないか。w)を陰謀と認めないのか、とあきれてしまうのだが、まあ、そう考える彼なりの理由があるのだろう。
引用記事が長いので、前説はここでやめておくが、欧米の巨大財閥は「世界支配層」であり、その系譜を研究することは無意味ではない、と思う。なお、私はベンジャミン・フルフォードについては5分の1くらいしか信用していない。(笑)中丸薫も同様だが、この両者とも、時々、びっくりするほど有益な情報を出すこともあるので、わずか5分の1の信頼性でも価値があるのである。
(以下引用)