コメント欄でよく見る名前の中でもこの「一主婦」さんは、いつもいいコメントをする方だが、その中に「オールジャパン平和と共生」(25%運動)についての紹介があったので、拡散に協力しておく。この「オールジャパン平和と共生」は新政党というよりは政治運動体だと思うが、このまま新政党に移行してもよさそうなメンバーである。もちろん、共産党提唱の「国民連合政府」とバッティングしない形でが望ましいが、野党連合を進める主体となれるのではないか。
「戦争法廃棄」だけを次の選挙の争点とするという「国民連合政権」にしても、実際の選挙となれば、立候補者は他にも公約を出さないわけにはいかないのだから、「戦争法廃棄」は絶対条件としても、下に挙げている
1.原発=NO!、
2.戦争法制=NO!、
3.TPP=NO!そして、
4.格差=NO!、
を野党連合の共通公約としていいのではないか。この中のひとつでもためらう候補者(おそらく現民主党のほとんどww)は推薦に値しない、ということだ。
まあ、今の民主党の議員数がもったいないという気持ちは、今の政治を変えたいと思う人の誰にもあるだろうが、そういう「腐ったリンゴ」を同じ箱の中に入れる愚かしいことをするとまた同じことの繰り返し(新政党に投票しては裏切られるということ。)になるだろう。
(以下引用)
31. 一主婦 2015年10月03日 00:19:21 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
>>19. tBEn3Wo5N6 さま
その通り。あなたの仰る通りと思います。
民主党は、あのクーデターで、自民党と同じアメリカ傀儡売国政党になりました。「政策」から何から、すべて自民党と同じ政治の向きに変わりました。いまだにそれを戻していません。それなのに野党扱いで、鼻つまみ投票で延命し、手助けをしたなんて、なんと腹立たしいことでしょうね。民主党は野党を名乗っていますが、何といっても政策がダメです。私たち99パーセントを向いている政策では有りませんでしたね。それに対して、いち早くダメ出しをして、その対策に動かれているのが植草先生。本物の政権交代にするために動かれています。
その民主党の正体を書かれている部分を載せます。植草先生の文章からの抜粋です。↓をどうぞ。
※民主党と維新の党の合流話は、日本政治を対米従属の二つのグループで占拠させるための画策である。これが米国の究極の目標であり、メディアは、この方向に誘導するために全精力を注いでいる。自公が存在し、第二自公が二大勢力の一角を占めるようになれば、日本政治はおしまいだ。御臨終である。主権者が全員、喪服で数珠を纏わねばならない。日本政治の死である。米国が狙う、第二自公による二大政党体制になれば、日本の「民主主義の死だ」
※江田憲司氏のみんなの党・離脱の裏側には、「米国の政界再編意図」がある。 政局は、新たに三極構造に転換する。みんなの党の江田憲司氏が、12月9日、みんなの党を正式に離党して新党結成に進む。 江田氏は、民主党の細野豪志氏、日本維新の会の松野頼久氏と「既得権益を打破する会」を12月10日に発足させる。江田新党は、政界再編を仕掛ける構えである。注意が必要なことは「既得権益を打破する会」とは言うものの、この勢力は、日本における既得権益の中核である米国に「隷従するスタンス」を示すことだ。
↑どうですか。アメリカの策略の汚さ。それにしても、何で日本の政党の、それも野党を名乗る第一党と第二党に+みんなの党まで、アメリカの為の政治を執ろうとするのでしょうか。信じられない情けなさですよね。でも、植草先生は「政策中心」の本物の政権交代を目指して動いてくださっています。そのご案内も載せます。がっかりさせっぱなしでは悪いですからね。希望の政策重視の新党のニュース↓です。
※「今の民主や維新を軸に再編を考える」という発想そのものに、根本的な誤りがあるということを、確実に認識しておかなければならない。今の民主や維新を軸に再編を考える」発想に、根本的な誤りがある !大事なのは「政策」だ ! 「戦争と弱肉強食」=NO !「平和と共生」=YES!を明示する !
選挙の際に争点とされるべきは、政策であって、政党ではない。
【オールジャパン:平和と共生】は「戦争と弱肉強食」=NO!「平和と共生」=YES!を明示するとともに、三つの政策を明確に示している。1.原発=NO!、2.戦争法制=NO!、3.TPP=NO!そして、4.格差=NO!、を明示している。いま必要なことは、政党ではなく、主権者が動くことだ。「政党より政策」で主権者が動く。これが絶対に必要だ。【オールジャパン:平和と共生】25%連帯運動、https://www.alljapan25.com/、は、このための運動である。
政策を軸に国会議員の構成を主権者が決める。この国会議席構成で重要政策が決定されてゆく。 政党を信頼できない今日、この方法で、主権者が、日本政治を変えてゆかねばならない。
※「オールジャパン・平和と共生」発足メンバー
鳩山 友紀夫 元内閣総理大臣
伊東 章 弁護士
植草 一秀 政治経済学者
加藤 好一 生活クラブ生協連合会会長
鎌田 慧 作家
小林 節 慶應義塾大学名誉教授
篠原 孝 衆議院議員
白井 聰 政治学者
鈴木 克昌 衆議院議員
辻 恵 元衆議院議員(代表幹事)
原中 勝征 元日本医師会会長
平野 貞夫 元参議院議員
孫崎 亨 元外務省国際情報局長
山田 正彦 元農林水産大臣
山根 香織 前主婦連合会会長
以上です。
アメリカの策略に騙されないで、私たちの為の、本物の政権交代にしたいものですね。
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