イーオン岡田は度し難い大ばか者か、、、
それとも
安倍政権を支えるための「影のミッション」を何らかの理由で与えられている、、、としか考えられない。
もとより
野党の党首の「まま」でいることがいかに「おいしいか」分かっているから、党内バランス維持のために己の魂まで売っているのだろうけれど、いずれにしても一見堅物を装いながら実は大変な「食わせ物」であるようにも思えてくる。
これは
僕の完全な私的な印象で何の根拠もないが、むかし僕が彼に接したときに「妙に」生物感というかそういうモノがまったく「彼に」感じられないことに少し違和感があった。
それゆえ
彼は顔だけでなく本当にこの世のものでないフランケンそのものなのかもしれない。(と思ったことがある)
それから
はや十数年再び文字通りフランケンのように党首に蘇った岡田はやはり人間ではなかったようである。
なぜなら
先日僕や一部の学者や市民が抱いた儚い一縷の望みを、「彼が」一瞬にして打ち砕いたからである。
というのは
「さくらの木」構想がでて少し盛り上がったかなと思える瞬間に間髪入れず彼がそれを打ち消すコメントを出したからだ。
さらに
それは、(勘ぐれば)北海道五区補選に若干不安に思った官邸(もしかして晋三本人)が岡田に㊙ホットラインでそう言うように指示したと思われててもおかしくないタイミングだったのだ。
つまり
さる8日、イーオン岡田はこういったのである。
「(「さくらの木」構想=野党統一候補案)では有権者から理解されない。われわれは民進党という名前をしっかりと浸透させて、それで戦うということが基本だ。」
ここにきて
それでも「共産」と一緒にはならないというのである。
なんという、
見事な裏切り宣言であろうか、安倍政権打倒にほのかな期待を寄せていた「市民」をこれほど絶望させる言葉はないだろう。
ということは
「民進党」も岡田も一切補選はおろか参院選で勝つことを想定していないばかりか、安倍政権大勝利を念じてやまないのだとしか考えられない。
結局
野党?の一部議員や市民有志らが検討していた夏の参院選の比例代表を統一名簿方式で戦う構想に「参加しない」方針を堂々と打ちだし、それどころか安倍政権打倒の小さな芽すら早々と潰すことに血眼になったのである。
いったい
どんな「お約束」が朋友?安倍晋三と岡田克也の間で取り交わされているのだろうか。
これまでも
僕は旧民主や民進党をさんざん揶揄中傷してきたが、それはあまりのふがいなさにイラつきもっとしっかりしろという「応援歌」だったように思われる。
なぜなら
絶望は何も生まないし、絶望の山中にでも希望の石を切り出す努力をすべきだと思って「いた」からである。
しかし
ここに及んでやはり自民党二軍の「民進党」には何も期待できないことがはっきりした。
いっぽうの
自民党では様々なトラブルを抱えながら「民進」の絶え間ない「オウンゴール」のため来たるべき参院選は圧勝だと予想は依然変わらない。
その上
予算の前倒しの実行に加えてやく五兆円のばら撒きがすでに準備されていると聞く。
さらには
「永田町の」予定通り選挙直前の消費税先延ばし宣言があることになっており、金で頬をひっぱたいて自公大勝利はほぼ確定されたとみるべきであろう。
これで
衆参同日選挙、自公三分の二確定、憲法改正、軍事国家への道筋は完璧である。極東アジアはそれ故正恩晋三近平独裁体制が今後も貫かれていくのであろう。
まさにマンセ~と叫ぶしかない!
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