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徽宗皇帝のブログ

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水道事業民営化による国民奴隷化
[自由化=民営化=巨大企業による国民支配]という図式を理解していない人間があまりに多いし、また国連やIMFその他の「国際組織」がそのための手段の一つにすぎず、つまり企業の手先でしかないことをも知らない人間も多い。無意味な詰め込みと意図的情報操作だらけの社会科教育などで大量の白痴を作りだしたことこそ学校教育の見事な成果だろう。
「阿修羅」記事のコメント欄経由で、「民営化」の意味を教える記事を転載する。下記の記事の中の「水道事業民営化」に注目してほしい。
もちろん、日本はTPP参加によって水だけでなく食料のすべてが巨大企業に支配されるのである。
水や食料といった生存に直結するものを外国の手にゆだねる、これほど愚かしい政策がほかにあるだろうか。言っておくが、自分だけは家庭菜園で生き延びられると思わないことだ。米国ではすでに「食品近代化法」で家庭菜園が禁じられているのだ。(ネットゲリラ経由の知識なので、裏を取ってはいないが、「彼ら」のやり方の徹底性には恐るべきものがあるから、多分本当だろう)
もはや全世界的な、一般民衆と「彼ら」の「生きるか死ぬか」の戦いが迫っていると考えるべきだろう。TPPはその最初の戦いだ。場合によっては一人一殺の個人テロしか「彼ら」に対抗する手段は無いのかもしれない。なぜなら、「彼ら」は法律をも自由にできる存在だからである。
我々のように老い先短い人間こそ、人間の未来のためにまっ先に立ちあがらねばならないだろう。それが、無知のためとはいえこのような世界を許容し、作ってきてしまったことへの、子供たち・未来の子供たちへの責任である。


(以下引用)



●世界最大の企業にして株式未公開の個人会社「死の商人ベクテル社」による、公共サービスの民営化

CIAの一部門ともいわれるベクテル社は、世界最大の企業(軍産複合体)でありながら、株式非公開の個人会社のため、経営の実態は秘密のベールに包まれています。

「死の商人」と呼ばれるベクテル社は、あの悪名高い遺伝子組み換え作物のモンサント社と同様に、リベラリズム(民営化)を掲げながら貧困国での搾取の限りを尽くしています。


●戦争がなくならないのは、何で?~“死の商人”ベクテル社~日本は「死の商人」と無関係か?
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/276.html
ゼネコンの談合リーク問題で日本企業がバラバラに解体された背後には、アメリカ資本の魔の手が忍び寄っている。法曹界や金融、医療分野、メディアもしかり。
グローバルスタンダードとは、世界の国家を侵食→崩壊させていく行為に他ならない。
まさしく死の商人そのもの。


●国連のグリーン・リベラリズム = 水道事業の民営化とは、
世界最大の軍産複合体「死の商人」ベクテル社による、「貧乏人は水を飲むな」政策である
http://alternativereport1.seesaa.net/article/103393812.html

ボリビアの水道事業「民営化」で、ベクテル社がその事業を買い取り、水道料金は2倍にハネ上がった。
平均的なサラリーマンの収入の4分の1から3分の1が、水道代で消えた。

更に、雨水を貯めて使うという伝統的な水の利用にさえ、ベクテル社は、「天から降る水の利用権は我が社にある」として、スラム街の住人から料金を徴収し始めた。

抗議デモを起こしたボリビア市民の怒りに押され、当局はベクテルに契約解除を要請した。すると、南米の、この貧しい国に、違約金・賠償金として2500万ドル(約30億円)を支払わせた。


●CIAの一機関である世界最大のゼネコン、ベクテル社と米国の“核の中核”ロスアラモス研究所
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/275.html  2005年12月22日

米国の“核の中核”であるロスアラモス研究所の運営業務が「ベクテル社」に委託される。

不気味な不祥事があまりに連続して発覚したことが原因で、ロスアラモス研究所は、2004年7月16日に活動停止へと追い込まれた。
その結果、ベクテル社が運営業務を手に入れることとなった。

同研究所の不祥事は、
2000年5月の「大火災」、
2003年、「ずさんな核廃棄物管理」が発覚、
2003年12月、機密情報を保存したディスク10枚が行方不明、
2004年5月と7月、機密情報を保存したディスクと2つの外付けハードディスクが紛失していることが発覚。
それ以前にも、HDDやコンピュータ200台以上が紛失する騒ぎが起きていた。


●ベクテル社という企業を知っているか(EJ第1128号)2006年05月29日
http://www.intecjapan.com/blog/2006/05/post_247.html

ベクテル社は、年間売上4兆円を超す世界最大の企業(軍産複合体)。
世界7大陸140ヶ国で1万5000を超えるプロジェクトに従事。

株式非公開の『個人会社』のため、一般的な知名度は低い。
目立たないのは、「政府、国連がらみの巨大受注」を請け負うベクテル社の狙い。

全ての株をベクテル一族と幹部社員(約80人)で持ち合い、決して上場せず資産も公開しないため運営形態は闇の中。

あらゆる分野の産業設備と開発を手掛けており、特に力を入れているのは原子力発電関係、空港建築、宇宙開発、軍事関係の分野である。
なかでもNASAと手を結んでの宇宙開発、軍事関係分野については、その力量は世界一とされる。

 ベクテル社内には、次の6つのグループ企業がある。
 1.ウエスタン発電会社  ・・・ 原子力・火力発電
 2.ベクテル会社 ・・・・・・・ 石油パイプラインなど
 3.ベクテル商社 ・・・・・・・ 石油・石油化学など
 4.ベクテル開発 ・・・・・・・ 輸送・開発・水源・通信
 5.ベクテル・ナショナル会社 ・ 防衛・宇宙
 6.ビーコン建設 ・・・・・・・ 建設とその付随業務



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